なごみ動物病院ブログ

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今年の冬頃から太もも全体とお腹、脇にブツブツができているプードルさんです。

体中を一日中痒がっていました。

太ももはしょっちゅう舐めるので毛が薄くなっていました。

外耳炎もあり、耳が腫れていました。


治療ですがシャンプーはさせてくれるけど飲み薬は難しいし、怒るので耳に外用薬を

塗るのも困難でした。


治療前がこちら↓ (クリックで大きな写真が見れます)
イメージ 1

太ももの側面です。

太ももから膝にかけて赤いブツブツがたくさんできています。

痒みのせいで舐め続けたため、そこの毛が短くなって脱毛しているように見えます。


イメージ 2

後ろから見た写真です。

お尻の周りから、太もも〜膝の裏にかけて赤くなり毛も短くなっています。



いつも通りの皮膚検査を行い、寄生虫を除外。

カビが見つかったものの数が少なかったため影響は少ないと判断。

おそらく細菌性皮膚炎だろうと初診時診断を下しました。


・・・が問題なのは治療法。

飲み薬とシャンプー、耳に塗り薬を使いたいができるのはシャンプーだけ。

そこで薬の簡単な飲ませ方と嫌がる子の耳への塗り方のコツをお伝えして、

試していただく事にしました。

持続型の抗生剤の注射を打てば話は早いのですが、錠剤を飲めるようになって

おくのは今後絶対に役に立つはずなのでやってみていただきました。

耳への塗り薬も同様ですね。

外用薬が使えると飲み薬を減らせるかもしれません。慢性の外耳炎も上手くいけば

薬を使わずにコントロールできるかもしれないのです。



1週間後の診察時に「飲み薬、簡単でした。耳への塗り薬もぬれました!」という

嬉しいお話をいただきました。

そのおかげで1週間で明らかにブツブツは減り、耳の腫れも改善しました。

2週間後にはブツブツが完全に消失。太ももの毛が増えて(正確には伸びて)きました。

痒みがかなりなくなっているそうです。

3週間後には太もも毛が明らかに増えました。ご自宅でも全く痒がっていないそうです。


治療後の写真がこちら↓ (左:治療前、右:治療後)

イメージ 3

イメージ 4

2枚の写真とも、治療後は皮膚の赤み、ブツブツが無くなり、毛が増えていますね。

経過の長かった皮膚炎なので再発の可能性をご説明したうえで、一旦休薬してみる

事にしました。



「飲み薬の飲めない」、「耳を嫌がるので薬を塗れない」という方はとってもたくさん

おられます。 

そんな方は一度ご相談ください。

ちょっとした工夫でできるようになる事が多いです。

特に耳の薬は塗るだけなら“塗れない”と仰った方10人中7人くらいの方が

塗れるようになっています。

外用薬は上手く使えば飲み薬の減量が可能ですからオススメですよ。











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