nekoたちの日記

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ダイのQOL

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納骨

ほんっとに、いいお天気で。
コートなしでもいられるくらいの暖かさ。
桜美林大学の桜も、咲き始めた・・・早咲きの品種だとしても、ちょっと早くないかぃ?

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見送って、ちょうど2ヶ月。
昨日、ダイちゃんの納骨を済ませた。
納骨の日が、こんなに穏やかな日なったのは、きっとダイちゃんの<猫徳>に違いないね。
長くお外で暮らしたダイちゃんに、とってもふさわしいお天気だ。

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墓石に、ダイちゃんの名前が彫刻された。
わが家で暮らしたのは1年ちょっとだけど、知り合って11年、私の闘病生活も支えてくれた、立派な<にゃじごん家の猫>だもんね。

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マーくんを始めとする、にゃじごん家第一世代の猫たちと一緒に

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みんなと仲良くね。
一緒に暮らしたのはゴンだけだけど、ダイちゃんはお利口だから、みんなと話しも合うと思うよ。

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またね。また会えるときまで、待っててね。


去年、ゴンの納骨も2/17だった。
そして、

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前日の2/16は、マーくんの命日で、見送ってから12年が過ぎた。

早いもので、
火葬場の屋根から立ち上る陽炎を見ながら、夫と「空に昇っていくね・・・」と、
ダイを見送ってから1週間が経った。

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看護をしなかったせいか、不思議と大きな喪失感がない。
もしかしたら、まだダイがいなくなったことが実感できてないのかなぁと思ったりする。

わが家のリビングには、旅立ったわが家の猫たちの写真が飾ってある。

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この反対側には、マーくん、ジャン子、タマの写真がある。

撮り溜めた写真の中から、一番その子らしいと思う写真を選ぶんだけど、
ダイは、運河にいるときの写真にした。

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2017年8月のダイ。
わが家に来たのが10月末だから、おおよそ3ヶ月前の写真だ。

この1枚を選ぶのが本当に大変だった。
わが家に来る前5年間(2012年〜2017年)の写真の中から選んだんだけど、その量の多いこと、多いこと(笑)
懐かしい写真がいっぱいで・・・思い出がいっぱいで・・・
過去の写真を見るときだけ、ダイがいなくなったことが実感できる。

不思議な状態・・・

ダイ最期の日・お礼

QOLを書く間もなく・・・どころか、心の準備もないまま、突然、旅立ってしまいました。

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普段、花を買うことのない夫が、ダイのために買ってきてくれた花で送りました。
思えば、心のどこかでは、遠くない日にダイを送ることになることは意識していたように思います。
14年間地域猫として外で暮らした、15歳のFIVキャリア猫。よく頑張ったと思うのです・・・


2週間くらい前から食欲が落ち、廊下や階段に行くことも減って、寝ていることが多いなぁと感じていた。
11月がワクチンの時期なんだけど、もう15歳なので、今年はやめようと決めて(一時的に免疫力が下がるため)健康診断を受けていなかったので、受けなきゃいけないなぁと思った矢先、口を気にするしぐさを見せたので、
「あ、これは歯が原因か?!」と。

日曜日の午前中に堀先生へ。
「このところあまり食べないんだけど、どうも歯が・・・」ということで、診てもらったら、案の定、右の奥歯がグラグラ。
「これは痛いなぁ」ということで、前回と同じように、麻酔を打たずに、あっという間に抜歯。

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「・・・こんな話、聞いてなかったぞ」という顔。

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堀先生と夫が雑談中、むくれ気味のダイ。
食べていなかった分、脱水が気になったので、補液してもらう。

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いつもと変わらない。なにも変わらない。
帰宅途中も車の中で、「ほんとに、聞いてなかったからな」と文句を言うくらい元気だった。
なので、これでまた食べられるようになって、この冬も無事に越せるなと安心していた。

それなのに。

午後、実母宅で予定があったので出かけて、迎えに来てくれた夫と一緒に外食後、帰宅。
猫たちのご飯の用意をするために、ダイちゃんたちの部屋にいくと、ダイちゃんの姿がない。
どこ行った?と探すと、私のクラフトの道具などを置いているカラーボックスの下段に、頭を突っ込むようにして寝てた。
「何してるの?!」と抱き上げて、ベッドに寝かせて、ご飯の準備。
用意して、部屋に戻ると、さっき寝かせたときと、まったく同じ状態のまま・・・
おかしいっ!

完全に脱力した状態。
夫に、ダイの様子がおかしいと伝え、ベッドを下ろして様子を見ることに。

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ベッドに寝かせても、ウロウロ・・・どこか、隠れる場所を探してる?

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ベッドに戻しても落ち着かない。

朦朧としているんだけど、まだ自力で動ける状態で、しばらく部屋の中を動いていた。

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カラーボックスの下段に頭を突っ込んでいる。
やっぱり、隠れる場所を探している。これはもう、危ない状況だ・・・
本能的に、安全な場所で最期を迎えようとしているんだと思った。

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しばらく様子を見ていると、私の膝に乗ってきたので、そのまま過ごすことにした。

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まだ、身体を起こしていられる。これが、野良さんの強さなのかもしれない。

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ダイと写真撮影。一緒に撮った写真が結構あるよね・・・

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このあと、大きな痙攣を起こした。水を飲ませて、落ち着かせた。
朝までは難しい・・・覚悟を決めた。

ダイがこんな状態になるまで、どうして気づかなかったんだろう・・・
たぶん、食べなかったそもそもも原因は、歯じゃなかったんだと思う。
寝ている時間が長くなっても、ちゃんとキャットタワーでご飯を待ってるし、自力で食べていたから、迂闊だった・・・

せめて、ダイがいつ逝っても看取れるように、一緒に寝ることにした。

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ずっと、ダイを撫でながら、まだ息をしていることを確認していた。
状態が安定していたので、もしかしたら・・・という気もした。このまま、安定して朝を迎えることができたら、もしかしたら・・・と思った。

しかし、3:53、突然小さな痙攣を起こして、そのまま旅立ってしまった。ひと声も鳴くことはなかった。
もっともっと、穏やかに逝かせてあげたかった。眠るように逝かせてあげられなかったことが悔やまれる。

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タマから受け継いだ首輪。家猫の証。ダイは、にゃじごん家の猫だからね。

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火葬場の都合と、仕事の都合で、昨日荼毘に付してきた。

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去年、歯が悪くて抜歯したいけど、腎臓と肝臓の数値が悪くて、麻酔を使うことができず、やむなく看取りを覚悟して、わが家にやってきた。
それから1年・・・

知り合って11年と9ヶ月。
暑い日も、寒い日も、雨の日も、雪の日も
いつも遊歩道で待っていてくれた。
ダイがいたから、抗がん剤治療も乗り越えられた。
利口なダイ・・・
長くダイの日々を見て下さったみなさん、ありがとうございました。

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運河の遊歩道の野良さんたちは、みんな空へ帰りました。
ダイ・・・お婆ちゃんがつけた名前は<チョウちゃん>でした。

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