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中傷発言の杉並区教委・安本氏へ公開質問状 安本委員は4年前の採択でも、扶桑社版「新しい公民教科書」だけが北朝鮮に拉致された横田めぐみさんを取り上げたことに触れ、拉致の事実を否定するような発言を行いました。『改訂版 新しい歴史教科書』の代表執筆者である藤岡信勝副会長と『新訂版 新しい公民教科書』の代表執筆者である八木秀次会長は本日、繰り返される安本委員の暴言は見過ごせないと、安本委員宛の公開質問状を送付しました。以下その内容を掲載いたします。 東京都杉並区教育委員 安本ゆみ氏への公開質問状
http://www.tsukurukai.com/01_top_news/file_news/news_050808_1.html日夜杉並区の教育のためにご尽力頂いていることに心から敬意を表します。 さて、貴殿は本年八月四日に行われました杉並区教育委員会の席上、扶桑社刊の『改訂版 新しい歴史教科書』について「戦争に向かう」教科書との評価を下されました。 この発言は、私ども『改訂版 新しい歴史教科書』『新訂版 新しい公民教科書』の著作者に対する不当な中傷であるとともに、教科書採択に当たって他の教育委員や教育委員会事務局、杉並区民に『改訂版 新しい歴史教科書』について根拠のない予断を与え、公正な教科書採択を妨げる問題発言であると考えます。 よって以下の点について、お答え頂きたく、質問状をお送りします。 なお事柄の性質上、本状は杉並区の他の教育委員、教育委員会事務局、マスコミ各社にも送付しました。 一 貴殿は『改訂版 新しい歴史教科書』を「戦争に向かう」教科書と評価されたが、その根拠は何か。何ページの何行の何という記述からそのような評価を下されたのか、具体的な箇所を明示した上、なぜそのような評価に至ったのか理由を明らかにされたい。 二 貴殿の「戦争に向かう」教科書との評価は『改訂版 新しい歴史教科書』『新訂版新しい公民教科書』の採択に反対している「『つくる会』の教科書採択に反対する杉並・親の会」や「杉並の教育を考えるみんなの会」などの主張と同一内容と考えられるが、主張が同一内容になった理由を明らかにされたい。 三 貴殿は四年前の教科書採択の際にも扶桑社刊の『新しい公民教科書』が北朝鮮による日本人拉致問題を取り上げていることを「事実であるか、どちらともわかっていない段階で公の教科書に載せるのはいかがなものかという感想を持ちました」と否定的な発言をした。これに対し他の教育委員から「日本政府が拉致を公認していることであり、事実関係はわからないというのは、ちょっと違う」との指摘を受けている。『新訂版 新しい公民教科書』では現行版よりも詳細に拉致問題を取り上げているが、(1)北朝鮮の金正日総書記が拉致を認めた今日に至って、四年前の貴殿の発言をどう評価されるか、(2)教科書で拉致問題を取り上げることの是非についてどう考えられるか、以上の二点についてご自身の見解を明らかにされたい。 なお、以上についての回答は、教科書採択の公正を期すべく、次回臨時教育委員会が開催される前々日である八月十日(水)午後五時までに、左記の代表執筆者両名宛、「新しい歴史教科書をつくる会」事務局までFAXにてお願い致します(FAX番号〇三―五八〇四―八六八二)。それまでに誠意ある回答が得られない場合は法的手段に訴えることを検討していることも申し添えておきます。 平成十七年八月八日 『改訂版 新しい歴史教科書』代表執筆者 藤岡信勝 印 『新訂版 新しい公民教科書』代表執筆者 八木秀次 印 杉並区教育委員 安本ゆみ 殿 http://www.tsukurukai.com/fax-news/fax-news149.pdf 教育委員という重責ある立場にありながら、 どうしてこんな発言をする人がいるのか理解に苦しみます。 事実を歪めてまで北朝鮮の犯罪を隠蔽しようとする人は、 拉致被害者のことや、その家族の苦しみを考えたことがないのでしょうか。 |
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