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2/18 衆議院予算委員会で、萩原伸次郎横浜国立大学教授が、参考人としてTPPに関する意見陳述を行いました。
どうやらTPPは、アメリカが毎年日本に突きつけてくる「年次改革要望書」に沿った改革であるようです。
アメリカは、ずっと医療の自由化を要望していたそうです。
外国からのアクセスを制限しているのは問題だと、利益追求型の病院の建設、国民皆保険制度の改革の要望をしているそうです。
萩原教授は、TPPを「第三の構造改革」とネーミングしています。
第一の構造改革
橋本改革
・大規模小売店舗法廃止 商業資本が地方に自由に進出
・金融ビッグバン 日本の金融はアメリカ型システムに展開 第二の構造改革
小泉改革
・労働者派遣法で、非正規雇用が1/3に
・郵政民営化(2017年までに、ゆうちょ銀行、かんぽ生命の株式処分)
第三の構造改革 (誰が首相になろうが進められるそうです)
・農業地域への大企業の参入
大手商社、総合商社の米の輸出、農産物の輸入 農業の市場経済化 ・医療分野への企業の参入
医療法人の株式会社化 ・郵政民営化
残っているのは、農業、医療、郵政民営化(の完全化 または、見直しの見直し)。
年次改革要望書に忠実に、第一の構造改革、第二の構造改革を実施し、TPPで、第三の構造改革をしますよってことなのですか。。。。
だから経団連はTPPに賛成なのですね。
農業、医療に参入したいのですね。
カネのために国を売るやつらですね。
アメリカ型の医療システムになるって、最悪です。
マイケル・ムーアが「シッコ」で訴えていたような、保険に入ってなくて手術が受けられないとか、保険に入っているにも関わらず、保険会社がカネを出したくない一心で理由をつけて手術を受けさせないとか、そんな世界に、日本もなってしまうのですね。
でもTPPって、農業、医療にとどまらず、他にもいろいろと影響があるんですが。。。
人の移動(雇用)もTPPの対象で、自国民を優先したりしてはいけないのだそうですよ。ああ、いやだ。
アメリカから年次改革要望書が押し付けられるようになったのは、宮沢喜一内閣の時に由来するそうです。
あのヨーダ、ろくなことしかしない奴だったのね。
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