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空羽












空は飛んでいた。
     −−−誰よりも高く。
空はいつもそこにいた。
     −−−何よりも長く。



いつだって空は私たちを見守っていた。

その羽を休めることなく。

暗く、重い表情になろうとも。

嘆くように、涙を流しても。

たとえどんなに怒りに荒れ狂っても。

落ちなかった。

堕ちなかった。

おちることが許されなかった。

それが空の役目だから。



いつだって空は、私たちを受け入れてくれた。

受け入れることはあっても、去る者は止められなかった。

だって空には引き留める権利も、それができる力もなかったから。

本当は、だれよりも優しく、厳しく、温かく、冷たく、

とても高貴な存在だったのに。




空を見上げた時に、落ちてきた羽根。

どんな鳥でも持っていないような色。

あおい、アオイ空の色。

光にかざせばまばゆく輝くそれは、

空を飛ばす・・・翼の一部。



それはきっとーーーーー
         何よりも美しい空の羽。





 − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − −




ここ、空羽は自己満足が主成分の詩を書いているブログです。

更新はめったにしませんが(←最悪
楽しんでいただけると嬉しいです。

では、どうぞ!





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