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ザ・秋竹城がやってきた。 手にはステンレスのボトル。
レジのKさん、マニュアルどおり 「申し訳ございません、お客様、レシートはございますか?」
「レシートがない場合、お調べいたしますので少しお時間を頂けますか?」
「・・・・少々お待ちくださいませ。」 残念ながらマネージャーが休みだったので、 代わりに内線で呼ばれた社員のS嬢。 秋竹城の前へ出るなり、(で、出た〜〜〜っ!)と内心思ったそう。 ちなみに有名人の秋竹城、あたしたちの1Fフロアだけでなく、3Fでも色々と名を馳せているらしい。
目の前にはどう考えてもこの前買ったとは思えない、薄汚れたボトル。 手に取ると、中身がちゃぷちゃぷ言っている。 おまけにステンレスのくせに、象が踏んだかと思うほど、グニャリと曲がっているではないか。 その破壊力、宇宙規模 恐る恐る、 「・・・・・・・・。あの――――――――――・・・、衝撃を加えてませんよね?」 と聞いてみたら
真正面からS嬢の目を見て火を噴く秋竹城に、 (こんなに平気な顔をして嘘をつく人間がいるんだ・・・・!)と、衝撃を受けたS嬢、 怒りと悔しさと理不尽さに対するやるせなさに、涙がこみ上げてきたそう。 自分じゃとても太刀打ち出来ないと考え、先輩男性社員を内線で呼び・・・・ やってきた社員のM氏は、 あっさり言った。 「はい、いいですよ〜♪」
その場にいたパート連中もS嬢も耳を疑った。 このM氏、自分の財布が痛まないもんだから、何でも簡単に交換してしまう『事なかれ主義』で有名で。 まさかとは思ったが、このボトルもいそいそと新しいのと交換してしまった。 秋様の主張―――― 新品のステンレスボトルが 圧力も加えずにしてへし曲がるなんて・・・・・
これからも買った物が経年劣化や不注意で壊れたりしたら また持って来るよなぁ〜〜・・・ 炊事手袋まで持ってきたツワモノだもの・・・。(トイレブラシは勘弁) |

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