|
猫は撮影にズームレンズを使うことは希です・・・・・。
でも世の中では、ズームで撮るのが当たり前みたいな状況で、ズームレンズの描写も、レポートのリクエストが絶えませんね。
ミノルタの広角ズームレンズとしてはAF用の24-50/4を四半世紀前に使っていたため、案外良く写るとの印象だけ残っています。同一スペックのフィルム時代のMDレンズはどんな写りを見せてくれるのでしょうか。
広角側24mmで、撮影距離は最接近の0.7mです。
画面左下に、サフィニアの花を配置して撮影しました。
絞りを変えて比較してみるとF11間で絞り込めば、十分使えると思います。
カーバーする焦点距離がCarl Zeiss Vario-Sonnar(カールツァイスバリオゾナー)28-85/3.3-4.0 とは異なりますが、レンズが小型軽量にまとまっている秘密はこんな所にありそうです。描写性能を優先すれば、レンズが大きく重くなるのは仕方が無いところで、この辺をどう考えるのかは、撮影者の目的によるのでしょう。
猫はこのミノルタMDズームロッコール(minolta MD zoom rokkor)24-50/4を、三脚を使用した夜景撮影専用にしているので、絞りは最小絞りで撮影することが多く、とりあえず画面隅まで、使えるレンズと判断しています。
|
猫の広角ロッコール
[ リスト | 詳細 ]
|
先にご紹介したレンズレポートの続きです
オークション等を見ていても、落札価格は低めで、とってもお買い得!
でも性能は?と不安を感じてらっしゃる方の参考になれば幸いです。
絞り開放f2.8
f4
f5.6
f8
f11
f16
【逆光】
予想外の結果でした・・・・・。絞り解放時が最もゴーストの発生が目立ちませんでした。周辺減光さえ気にならないなら、積極的に開放絞りで撮影したいですね。
絞りf2.8開放
f5.6
f11
|
|
レンズ単体で、このくらいまで寄る事ができます。
ZF25mm/2.8ならもっと寄れるのですが、光源との位置関係等、制約は多いですね。
レンズ単体で重量が300gを下回って欲しいところですが、軽量化した結果がNMDだったのでしょう。
描写性能を優先するなら、重量は甘んじて受け入れなければいけないのかもしれませんね。
f2.8 撮影距離30cm
f2.8 撮影距離30cm
|
|
近所の公園のベンチです。
写真を拡大して頂けば一目瞭然ですが、絞り5.6の方が緑色の座面?上の傷もクッキリ描写しています。でも、印象的な写真という点では、周辺減光の目立つ絞り開放の方が好きですね。
絞り開放2.8
絞り5.6
|
|
かつて、ライカで有名なライツ社と、日本のミノルタが技術提携していた時期がありました。その頃、ミノルタが製造して、ライカ用のエルマリートになったと言われるレンズのミノルタバージョンがこのレンズです。
広角レンズが苦手とする画面隅の描写を確認してみましょう。右上に注目です。
開放f2.8
案外しっかりした描写ですが周辺減光は目立ちますね。
絞りf5.6
もちろん良くなりますが、一番印象が変わるのが周辺減光の減少です。
|








