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焙煎度と味の変化
▲浅煎り(ライト/シナモン)
ライトローストは焙煎過程の一回目のハゼの手前、シナモンローストは一回目のハゼの中間くらいです。浅煎りは渋み、えぐみなどが残りやすいので、キューバ、ハイチ、ドミニカなどカリブ海系のような育成状態がよくて精製度の高い、水分が少なくて肉薄の豆に適した焙煎度でオールドクロップにも適します。
▲中煎り(ミディアム/ハイ)
ミディアムローストは焙煎過程の一回目のハゼがちょうど終わった時点の焙煎度です。ハイローストは、豆のしわが伸びて香りが変わり始める手前です。この焙煎度の場合も水分含有量が少ない、カリブ海系の豆、ブラジルなどの自然乾燥(非水洗式とも呼ばれる)、味に厚みのない中低地産などの豆に適した焙煎度です。
▲中深煎り(シティ/フルシティ)
シティローストは焙煎過程で二回目のハゼが始まる寸前の時点、フルシティローストは二回目のハゼの
最盛期です。苦み、酸味のどちらにも偏らない、コーヒーの風味を必要かつ十分に引き出すポイントで、マンデリン、ハワイ・コナといった個性のある豆や、中部アメリカのグアテマラ、メキシコ産などの豆に適します。
▲深煎り(フレンチ/イタリアン)
フレンチローストはわずかに茶色が残っている状態、イタリアンローストは茶色が消えて黒が深まり、
油が表面ににじみ出て光沢を放ってます。酸味がなくなり苦みが増して味は重厚になるが、やや単調になります。酸味の強い、水分含有量の多い、高地産のケニア、コロンビアなどの豆に適しています。エスプレッソマシン用でもありあます。
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