村之湯温泉(指宿温泉) また行きたい度:★★★☆7 住所:鹿児島県指宿市大牟礼3-16-2 電話:0993-23-3713 HP:なし 立ち寄り時間:9:00〜21:00 料金:250円 源泉名:源泉名不明 入浴感的には塩化物・炭酸水素塩泉系かな? お湯の色:たぶん無色透明 ニオイ:ほんのり金気臭 この日の体感温度:約40〜44度 こんな人に向いている:鄙び系共同湯が好きな人、足元自噴が好きな人 こんな人は向いていない:金気臭がニガテな人、鄙びがニガテな人、潔癖性の人 温泉ソムリエからひと言:足元から涌くフレッシュな塩化物泉(?)を楽しめます。 最終入湯日:2009年7月10日 訪れた回数:1回 ※データは訪れたときのもので、変更されている可能性があります。 訪れる際は、必ず事前に施設へご確認下さい。 詳しい地図で見る 九州の南の方の地図がなんとなく頭に入っている方であれば、 午前中に宮崎県えびの市の温泉に入り、午後から指宿の湯巡りを… なんてアホなことは思いつかないでしょう。^^; えぇ、私達はあまり地図が頭に入っておらず、なんとかなるでしょ…という具合に、 ヒジョーに軽い気持ちでこの行程を実行してしまいました。 いやー、鹿児島って広いですね!(自爆) 確か午前10時くらいにえびの市を出たのに、 指宿に着いたのは午後1時を回っていたような気がします。w で、そんな距離を走ってまで行きたかったのは、 こちらの村之湯温泉へ行きたかったのと、指宿ならではの砂蒸し風呂をやりたかったから。 というわけで、先に村之湯温泉へ行きました。 民家の脇に共同浴場があるようなスタイルで、 正面の民家に座って居るおばあちゃんに料金を支払います。 基本的には地元の方がよく利用するようで、 私達が行くと「ドコから来たの?」と完全に他所から来たことがバレバレ…。^^; 「千葉と神奈川から来ました」と答えると、「あらー、ずいぶん遠いトコから…」と 世間話が始まり、温泉に浸かる前か実にらほのぼのとした雰囲気です。 いやー、鹿児島の方って、ホント気さくですね。。。 で、世間話もほどほどにして、浴室へ行くと、 いやー、これまた実にいい感じで鄙びた光景が広がっていました。 壁にはいろいろなポスターが貼られているんですけど、当然お湯がかかりますワナ。。。 ほとんどのポスターがヘロヘロな状態でして、これがまた鄙びの風情を強調してくれるんです。^^; んー、なんというか、本当に昔からある地元の共同浴場へ入ってしまった印象。 地元の先客がおひとりいらっしゃいましたので、軽く挨拶をして入りました。 で、肝心の湯船はふたつあり、脱衣所に近い方が足元自噴だったはず。 温度は熱めで、44度をちょっと超えるくらいでしたかねぇ。 ビリッとした入浴感と共に、ガツンと暖まるお湯でした。 何度か休憩しながら入って堪能。 奥の湯船は、もう少しぬるかったんですけど、熱いほうばかり入っていました。^^; さて、成分表。 探したんですけど、これしかありませんでしたね。^^; 明治15年3月10日に建てられたんですか。。。 まぁ、当時の建物からは変わっているかもしれませんが、 温泉としての歴史はそーとー長そう。 なんだか、すごいところへ来てしまった…という感じです。 で、いろいろな温泉に入ったことがある経験からすると、 たぶんナトリウム・カルシウム−塩化物・炭酸水素塩泉かなぁ…という入浴感。 この泉質だとすれば、湯上がり後もポカポカとしているお湯で、 肌もきれいに洗い流され、お年を召された方に向いている泉質となります。 そうそう、成分表ではありませんけど、こんなものも飾られていました。 「理想の夫」「理想の妻」ですって。^^; んー、いくつ該当しますかねぇ。。。。 そうそう、帰り際、おばあちゃんのご主人が外出から戻られたようで、 採ってきたばかり…というプラムを頂いてしまいました。^^; それと、なんだかよく判りませんけど、「国体のバッジ」も…。^^; どうも、他の温泉マニアの人から聞いた話だと、 この国体バッジ、遠くから来た方に必ず配っているようですね。^^; 私の友人の温泉マニアな方も持っているようです。www いやー、コレ、どうしたらいいんだろう…。 ま、そんな話はさておき、最初から最後まで実にほのぼのする温泉でした。(^^)
そんなわけで、私のまた行きたい度は高評価の7。 体だけでなく、心まで癒してくれる暖かみのある温泉だと感じましたね。 この鄙びが好きな人には寄って欲しい場所です。 |
温泉備忘録【鹿児島】
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立ち寄った、または泊まったことがある鹿児島県の温泉備忘録
※浴室に他の人がいないときだけ、備忘録のために写真を残しています。人が居るときに撮るのは、ちとマナー違反だと思いますので…。
※あくまでも私の日記であり、主観による表現を多用しますので、
好みが合わない方は閲覧をおやめ下さいますようお願い致します。m(_ _)m
※あくまでも私の日記であり、主観による表現を多用しますので、
好みが合わない方は閲覧をおやめ下さいますようお願い致します。m(_ _)m
霧島湯之谷山荘(霧島湯之谷温泉) また行きたい度:★★★★★10 住所:鹿児島県霧島市牧園町高千穂4970 電話:0995-78-2852 HP:http://www.mountaintrad.co.jp/~yunotani/index.htm 立ち寄り時間:10:00〜14:00 料金:500円(広間休憩1000円) 源泉名:霧島温泉(湯之谷温泉)源泉 単純硫黄温泉 pH5.6[内湯/露天] 他、温めの源泉あり(成分表なしも宿の方曰くほとんど同じ) お湯の色:乳白色 ニオイ:鹿児島独特の硫黄臭 この日の体感温度:約30〜46度 こんな人に向いている:濁り湯が好きな人、泡付きが好きな人 こんな人は向いていない:硫黄臭がニガテな人 温泉ソムリエからひと言:超大量の掛け流しで超新鮮な硫黄泉を堪能できます。 最終入湯日:2009年7月9日 訪れた回数:1回 ※データは訪れたときのもので、変更されている可能性があります。 訪れる際は、必ず事前に施設へご確認下さい。 詳しい地図で見る 屋久島へ旅行へ行ったときに、ツアーの飛行機を1日ディレイさせて行った鹿児島本土旅行。 (というか、もう半年以上も前の話…ですな。。。記事を書くのが遅いっ!) 実のところ、1日ディレイさせた真の理由は、こちらの宿に泊まりたかったからです。 兼ねてから私が好きな温泉は… 「お湯がフレッシュであること」 「ぬるめのお湯であること」 「硫黄泉であること」 この3つがポイント。 これらを満たせていそうな宿や施設は常に頭の中へ入れてあり、 近くへ行くときはなんとか行程に都合をつけて訪れようとしているワケです。w で、今回も屋久島へ一緒に行った友人に許可を取り、 こちらの宿へ泊まることになりました。 で、宿に到着したのが夜の8時頃。^^; この直前に行った「テイエム牧場温泉」から こんなに距離があるとは知りませんでしたヨ。orz した道ばかりをひた走り、夕食を食べる時間も入れて3時間くらいかかった計算です。 んー、鹿児島県さん、この辺りの高速道路を造ってくださいよ〜。^^; ひょっとしたら、フェリーで鹿児島まで戻り、 そこから高速を使った方が速かったかもしれませんね。 ま、事前に遅れてしまうことを電話で伝えていたので、丁寧に迎えていただけたんですけど…ね。 で、すでに夕食を摂っていたので、到着するやいなや、荷物を置いてお風呂へ直行! かなり強い硫黄臭と共に、素晴らしい内湯が我々を迎えてくれました。 いやー、もうなんというか「素晴らしい!」という言葉しか出てきません。 この檜造りの浴室の風情といい、この強い硫黄臭といい、私のハートにジャストミート。 しかも、入口から向かって奥にある湯船の無骨なパイプ湯口からは、 超大量の源泉がドバドバと投入されているんです。 湯巡りの先輩JakeさんのHPを見るとこんなクダリがあります。 ■JakeさんのHP http://jake.cc/ >湯量不足で水を加えたり循環で誤魔化している温泉が多い昨今、この豪快な掛け >流しは「素晴らしい!」を通り過ぎて、「勿体無い!節水しろ!」と叫びたくなる程です。 いや、ホント! こんな豪快な掛け流し、今までに見たことがありません。 「もったいない! 節水しろ!」と言いたくなる気持ちがよく判るほど、 無骨なパイプ湯口から止めどなく硫黄泉が出続けます。 で、さっそく掛け湯をして、この豪快掛け流されている 「奥にある湯船」から入ってみると、かなり熱めの温度ですね。 奥に写っている湯船ですが、体感温度的には44〜46度。 湯口から遠いところが44度くらいで、湯口付近は46度くらい あるんじゃないかというほど、ガツンと暖まるお湯です。 とはいえ、無数の白い粉のような湯の花が舞っていますので、 お湯の肌触りは柔らかいですね。 pH的にも弱酸性で肌に合いやすいのかもしれません。 で、よく見ると、この熱い湯船からあふれ出たお湯は、 真ん中の湯船に注がれる造りになっています。 さらにこの真ん中の湯船には、入口に一番近い小さな湯船からも あふれ出たお湯が注がれています。 つまり、両方の湯船からあふれ出たお湯がミックスされた湯船。 ということは小さい湯船はどうなってんの? ということで、次は入口に一番近い小さな湯船に入ってみました。 こちらはかなり温め…というよりは、冷たく感じるほどの泉温ですね。^^; 体感的には30度あるか無いかという感じ。 とはいえ、熱いお湯でポカポカになりすぎた後ですので、クールダウンができるいい温度です。 で、こちらも熱めの湯船と同様に大量の源泉が投入されているんですけど、 お湯の中に投入するようなスタイルで、ゴボゴボと無数の気泡と共に注がれています。 つまり、こちらに入ってしばらくすると、体には気泡がつくんですね。 いやー、これは気持ちがいいなぁ…。 ちょっと温すぎる感は否めませんが、泡付きがあるフレッシュな温泉で、 大量の掛け流し、しかも硫黄泉と、私の好みをすべて満たしている状態です。 さらにJakeさんのHPを見て知っていましたけど、 この小さい湯船の湯口にあるコックをひねると「グゴゴゴゴゴー」 という音と共に、もの凄い硫黄臭が頭から降り注ぎます! その正体は、ちょうど頭のところにあるパイプですね。 で、硫黄臭が降り注いできた後、湯口から出てきていたであろう源泉が 頭の上にあるパイプからドバドバと降り注いでくるんです。 打たせ湯のようにも利用できるってことでしょうかね。 最初の方の広めに撮った縦位置の写真は、 まさにこの頭の上にあるパイプから源泉を出している状態です。 これがまた修行僧のようで、一緒に行った友人と代わる代わる楽しんでしまいました。 頭から源泉をかぶっている写真、撮っておくべきだったなぁ…。^^; とまぁ、源泉が投入されている両方の湯船に入った後、 残る真ん中の湯船に入ってみることに…。 というか、ここがなかなか空かなかったこともあり、後まわしになっていたんですけどね。 で、入ってみると… キタ━━━━(。A。)━(゚∀゚)━(。A。)━(゚∀゚)━(。A。)━━━━!!!! 私好みの温めデス! 温度は36〜38度くらいでしょうか…。 両方の湯船からあふれ出たお湯を注いでいるとはいえ、どちらも超大量の掛け流しデス。 つまり、あふれ出たお湯とはいえ、超大量の掛け流し×2で生まれて まだ十分すぎるくらいフレッシュなお湯なんですね。 あまりにも源泉投入量が多いせいで、浴槽の中に流れが出来るほどです。w いやー、この真ん中の浴槽はマジでヤバイ。。。 そんな言葉を何度つぶやきがら入ったことでしょうか…。 濃厚な硫黄臭と共に舞う大量の白い湯の花を見ながら20分ほどまったり…。 大人2人が入って足を伸ばすといっぱいなほどの湯船にこれほどの湯量は、 私の中での最大級のインパクトでしたね。 いやー、ホント、来て良かったです。 また、こちらの宿には露天風呂もありました。 内湯と同じ源泉と思われる白濁硫黄泉が注がれており、 温度は42度くらいでちょうどいい感じ。 とはいえ、内湯ほどの湯量がありませんので、少々、お湯はなまっている感じです。 霧島の景色を楽しみながら、ゆっくりと入る感じの露天風呂ですかね。 露天風呂の脇にはこんな湧き水もあり、ほんのり甘く冷たい水で美味しかったです。 さて、成分表。 ガス成分を除く総成分が539.9mgですので、「単純○○温泉」のパターン。 「硫化水素イオン」0.5mgと「遊離硫化水素」が14.69mgありますので、 「硫黄泉」に該当し、泉質名は「単純硫黄温泉」となります。 主成分的には「ナトリウム・カルシウム−炭酸水素・硫酸塩」系ですね。 また「遊離二酸化炭素」が多いですねぇ。 冷たい源泉が投入されていた方もかなりのボコボコでしたけど、 熱いお湯の方もお湯の中に投入するような構造にすると、 泡付きを堪能できる可能性があるかも…。 成分的には体を温める効果が高い温泉で、 pH的にも肌に優しく、万人にお勧めしやすい硫黄泉ではないかと思います。 そんなわけで、私のまた行きたい度は、最高評価の10!
鹿児島へ行く機会があったときは、再訪必至の宿となりました。 ちなみに、2009年の私的評価では、2位にランクインしたのがこちら。 http://blogs.yahoo.co.jp/nyohohooon/59346537.html http://blogs.yahoo.co.jp/nyohohooon/59345736.html こういう温泉が好きな方は、私と温泉の好みが合うと思います。 |
テイエム牧場温泉(まさかり温泉) また行きたい度:★★★★8 住所:鹿児島県垂水市新城4453-1 電話:0994-32-3520 HP:http://www.green.dti.ne.jp/tm-bokujou/youkosotmbokujou.html#teiemuonsen/ 立ち寄り時間:9:30〜20:30(4月〜9月は〜21:00) 料金:330円 源泉名:黄金の湯源泉 ナトリウム・カルシウム−炭酸水素塩温泉 pH6.7[内湯/露天] お湯の色:見事な黄土色 ニオイ:ほとんどなし この日の体感温度:約43〜44度 こんな人に向いている:析出物マニア、濁り湯が好きな人、泡付きが好きな人 こんな人は向いていない:析出物がニガテな人、ドロ系の濁り湯が嫌いな人 温泉ソムリエからひと言:日本屈指の析出物温泉。析出物マニアはマストの湯! 最終入湯日:2009年7月9日 訪れた回数:1回 ※データは訪れたときのもので、変更されている可能性があります。 訪れる際は、必ず事前に施設へご確認下さい。 詳しい地図で見る 屋久島へ旅行へ行ったときに、ツアーの飛行機を1日ディレイさせて行った鹿児島本土旅行。 (というか、もう半年以上も前の話…ですな。。。記事を書くのが遅いっ!) 鹿児島港に着いた後、レンタカーを借り、真っ先に向かったのがこちらでした。 ちょっと珍しい「牧場」の中に温泉施設があるところ。 競馬ファン曰く「ここがテイエム牧場か…」というところなのだそうです。 (余談ですが、私は競馬をまったくやりません…^^;) そんな私でも一度は名前を耳にしたことのある「テイエムオペラオー」など 「テイエム○○」とつくサラブレッドの馬主さんが経営している牧場(?)。 もちろん、こちらの牧場には有名な馬はいないようですけど、 何頭かのサラブレッドは育てているようです。見学は出来ないようですけどね。^^; 一緒に行った友人が競馬ファンでしたので、残念がっておりました。 で、まぁ、そんな牧場内にある温泉施設は、 海沿いの裏手のようなところに入口があります。 敷地内に入ると左手に手作り感の溢れる湯小屋。 なんと表現したらいいんでしょうかねぇ。。。 丸太を柱や梁にして、半透明の波板を貼り付けていった掘っ立て小屋造り。 日中は電気などなくても明るくなるような構造ですけど、 なんだか広いジモ専チックな造りで、服を脱いでいる最中から嬉しくなってしまいます。 んなわけで、期待を胸に浴室へ入ると… うわー、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!コレ! でしたね。。。 先客がいらっしゃいましたので、他の人がいない場所しか写真を撮れませんでしたけど、 この巨大なキノコのような析出物、判りますでしょうか…。 見事な黄土色をしたお湯と共に、手すりのまわりや湯船内の岩には 20〜30cmにはなろうかというキノコの傘のような析出物! (゚∀゚)アヒャヒャ アリエナーイ! って感じですよ。ホント! この日の1ヶ月前に訪れた「高友旅館」の析出物が、かわいらしく見えるほど巨大。 これでもまだオープンから十数年ということですので、 あと数年で湯面が析出物で覆われてしまう可能性が高いですね。^^; ちなみに、この析出物、触ってみるとかなり固い石のようになっています。 お湯に透明度がありませんでしたので、 イマイチお湯の中の傘の状態は判りませんでしたけど、ホント、お皿のような感じ。 お湯が流れたであろう場所はことごとく棚田状の析出物が出来ており、 ホント、こんな温泉、見たことナイヨ! って感じでした。 ちなみに、お湯の温度はやや熱めの43〜44度くらいでして、湯口のそばはわずかに泡付きがあり。 お湯の味はなんだか不思議な苦味のあるお湯でしたね。 あまり飲みすぎると、胃の中にも析出物ができるんじゃないか…と思ったのはナイショの方向で…。 また、この棚田が下っているようなところのトビラを開けると、 露天風呂もありました。 お湯は内湯から溢れたものが張られているので、温めで39度くらい。 海が見渡せる露天風呂でして、なかなか景色がいいです。 ただですねぇ。写真でも判るように、 こちらも析出物がすごくて湯船がかなり小さくなっている感じ。 さらに露天風呂はかなりドロがたまっていて、 衛生的にはどうだろうなぁ…という感じでした。^^; それにしても、ドコを見わたしても今まで見たことがないほどの析出物ワールド。 いやー、もうなんというか、全国的にも超ヘンテコリンな温泉です。。。。 さて、成分表。 これだけアリエナイ温泉ですので、さぞかし特殊な成分表だろうと期待が膨らみます。 泉質名は「ナトリウム・カルシウム−炭酸水素塩温泉」。 ヘンテコリンなお湯の正体は、「炭酸水素イオン」の異様な量ですね。 「ナトリウムイオン」や「カルシウムイオン」がこのくらいの数量の時って、 だいたい「塩素イオン」が多いか、「炭酸水素イオン」と拮抗するケースのお湯が多いもの。 しかも、その量は「陽イオン」と「陰イオン」がほとんど同じくらいのはずなんですけど… こちらのお湯の成分は約1.5倍。^^; 確かに今まで見たことがないような成分を持つ特殊なお湯です。 たぶんですけど、常温、常圧では飽和量を超えているような成分で、 地上に出てきてすぐに炭酸カルシウム(石灰岩)として析出しているのだと思います。 また、「炭酸水素イオン」が多いお湯ですので、やはり「二酸化炭素」も620.4mgと多いですね。 たぶん、一度もガス抜きしていない源泉から出てくるパイプは、ボコボコ状態なんじゃないでしょうか…。 さらに「メタケイ酸」も多いうえに、傾向としては重曹泉ですので、 お肌の汚れを落とし、さらに角質を整える美肌&美人のお湯といえると思います。 お湯の見た目はさておき、女性に向いている泉質でしょうね。ちょっと熱めですけど…。 そうそう、帰りがけに受け付けの小屋に寄ると、脇に析出物で詰まったパイプが飾ってありました。^^; ホント、「パイプが詰まった」って感じですねぇ。。。^^; しかも、触ってみるとそうとう固い。。。 完全に石(たぶん大理石に準ずる石)になっているようで、掃除云々では貫通しない気がします。 こりゃ、温泉の管理も大変そうだ。。。 そんなわけで、温泉マニアを自称する方であれば、「一度は行かないと…」と思えるほどレアな温泉。 こんな風にパイプが詰まってしまうといつ入れなくなってしまうか判りませんので、 鹿児島へ旅行や出張に出掛けた際は、必ず訪れたいところですね。 んなわけで、私のまた行きたい度は高評価の8。 余談ですが、エクセルを使って訪れた温泉を正確にカウントし始めてから、 こちらの施設が「新規100湯目」でした。ヽ(´ー`)ノ え? 今は新規何湯目かって???
聞かない、聞かない! 書かなきゃいけない宿題の数がバレます。w |
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2009.7.8 立ち寄り利用 今年の7/22はトカラ列島とその周辺の島で皆既日食が見られます。 もちろん屋久島もそのひとつ。この前後の時期は訪れる方も多く島も賑わうでしょう。 ということは、この時期に屋久島を訪れる方の中で 「屋久島の温泉にも行ってみたいよなぁ…」と思う「温泉好きの方」も いらっしゃるかもしれないですよね。 こんな方のために「屋久島の温泉レポート」5件のみ、早めにアップしたいと思います。 今回の屋久島旅行では「前岳地区」に宿泊しましたので、 時計回りに島の「共同湯」と「野湯」を中心に5ヶ所ほど巡りました。 島1周がだいたい105kmくらいだったはず。湯巡りに慣れている方であれば半日コースです。 どこも100〜300円くらいで、大半がほんのり硫黄臭がするなかなかいいお湯。 どちらも主要周回道路から案内標識がありますので、 これを見逃さなければ迷わずに行けると思います。 なお、今回はホテル系の立ち寄り湯へは行きませんでしたのでご了承下さい。m(_ _)m 島をグルッとまわってきて、高速フェリーが到着する宮之浦港と空港の間にあるのが「楠川温泉」です。 なんだか非常にひっそりとしたところにあるのですが、 時間帯によっては混み合うようですね。 こちらを利用する場合の時間は9:00〜21:00で、 料金はこちらも「大浦の湯」と同じ350円だった気がします。^^;ウルオボエ… 中に入ってみると「大浦の湯」と同じ様に休憩室があって、施設の奥に浴室がある造り。 どうやらよく建物に書いてある施設名を読むと「農林漁家高齢者センター」というようですね。 確かにこの造りは、風呂へ入った後、ゆっくり休みながら話でもして…というように、 住民の方々にとって憩いの場であるような気がします。 こちらに成分表が掲げられていましたけど、どうもこちらは沸かし湯の様子。 源泉温度が25.8度と低いようです。 浴室に入ると細長い湯船にやや白濁したお湯が張られていました。 少しツルっとした感触があり、非常に肌触りが優しい泉質です。 ニオイはほぼ無臭。湯巡りで疲れてきた体には心地の良い温度設定です。 で、2個ある蛇口の片方をひねると、やっぱり源泉が出てきました。 硫黄臭のするやや冷たい水がドドドドドッと…。 舐めてみるとタマゴ味がする非常に飲みやすいものですね。 またもうひとつの蛇口をひねると、こちらは沸かされた源泉が出てきました。 これで温度調節をするようですね。 温かったのでしばしこの暖かい源泉をドドドトドッと投入し、 硫黄臭をかぎながらまったりとしてしまいました。 んー、こちらの施設は、沸かし湯であっても、なかなかいいですねぇ。 温さも手伝ってウトウトしてしまう気持ちよさで、個人的には気に入りました。 さて、成分表。 泉質名が「アルカリ性単純温泉」になっていますけど、 「硫化水素イオン」が2mgありますので、「単純硫黄泉」が正しい表記です。 うーむ、こんな初歩的なこと、しっかりして下さいよ〜。>鹿児島県薬剤師会さん 骨格は「炭酸イオン」で、尾之間と一緒。
沸かし湯ですので、尾之間ほどのぬるぬる感は無かったですけど、 お湯を張ってすぐだったら、ぬるぬる感のある泉質かもしれません。 成分総計が123.7mgしかありませんので、誰にでも入りやすい温泉であると言えそう。 空港からも宮之浦港からも近いので、 「島を離れる前にひとっ風呂…」という使い方も出来そうですね。 |
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2009.7.8 立ち寄り利用 今年の7/22はトカラ列島とその周辺の島で皆既日食が見られます。 もちろん屋久島もそのひとつ。この前後の時期は訪れる方も多く島も賑わうでしょう。 ということは、この時期に屋久島を訪れる方の中で 「屋久島の温泉にも行ってみたいよなぁ…」と思う「温泉好きの方」も いらっしゃるかもしれないですよね。 こんな方のために「屋久島の温泉レポート」5件のみ、早めにアップしたいと思います。 今回の屋久島旅行では「前岳地区」に宿泊しましたので、 時計回りに島の「共同湯」と「野湯」を中心に5ヶ所ほど巡りました。 島1周がだいたい105kmくらいだったはず。湯巡りに慣れている方であれば半日コースです。 どこも100〜300円くらいで、大半がほんのり硫黄臭がするなかなかいいお湯。 どちらも主要周回道路から案内標識がありますので、 これを見逃さなければ迷わずに行けると思います。 なお、今回はホテル系の立ち寄り湯へは行きませんでしたのでご了承下さい。m(_ _)m 「尾之間温泉」や「平内海中温泉」「湯泊温泉」は島の南部にあるのですが、 周回路をグルッと半分ほどまわった北部にあるのが「大浦の湯」です。 源泉が枯渇したとかで「大浦の湯」となったところのようです。 海が見える結構ロケーションのいいところにポツンとある施設ですね。 (・ω・) うーむ、これは温泉ではないのかな? とか思ったのですが、とりあえず突撃しておきました。^^; こちらを利用する場合の時間は10:00〜17:00で、火曜日が定休日。 料金は350円だった気がします。^^;ウルオボエ… さっそく中へ入ってみると、小さな浴槽に蛇口がポツンと…。 掛け湯をして入浴してみると、おぉ、なかなかいいじゃないですか! 温度は42〜43度くらいですかね。 無色透明でほとんどニオイもないのですが、 ジワッと感があり、湯上がりはアッサリしている泉質です。 湧き水の沸かし湯なのかもしれませんが、 入浴感からするとアルカリ性単純泉ではないかと思いますね。 成分的には芒硝傾向の…。 また洗い場の蛇口(湯船の蛇口と繋がっている)をひねると、 最初のウチは茶色いお湯が出てきますね。 これは屋久島の南部にある温泉とは違い、鉄分が入っているのかもしれません。 お湯を舐めてみると飲みやすいお湯という感じ。意外にも鉄味は感じません。 前日、縄文杉への山登りをした際に飲むことがてきた湧き水のような味ですね。 んー、普通に湧き水を沸かしているのかなぁ…。 それと、最初の茶色いお湯は、パイプのサビなだけかなぁ…。 さらにこちらの施設は、窓から見える景色がそこそこきれいですね。
浴室の前には、休憩室もあって、こちらからは、もっときれいな景色も…。 そんなにお湯も悪くないですし、眺めのいい施設で、 温泉好きにもそれなりに楽しめるところだと思います。 |




