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今日は余談話もオマケもありません。 すみません _0_ 川のお話は始め予定してたのはフォッさマグマの話でもしようと 思っていましたが、魚の種類を先に話します。 さてさて〜〜 犀川流域にはどれだけの魚がいるか知ってます? 国土交通省千曲川河川事務所の調べですと13科49種類だそうです。 内訳はこちら その他に養殖所から逃げ出したイトウや信州サーモン、キザキマス、シナノユキマス(コレゴヌス) を入れると52、3種類になると思います。 多分まだ、捕まってない魚もいると思うので、発表された表よりもっと多いと思います。 それで、実際、私が捕まえたり、観察出来たのが13種類います。 ここでは少し気になった魚をピックアップしてお話しする事にしますね。 要注意と言うのは明治以降に日本に持ち込まれた生物の中で 最近、著しく増殖が認められ、この先生態系に影響の恐れが有る生物につけられています。 要するに、近い将来、特定外来種の指定される可能性があることを示しています。 要注意とされている魚たちの種類の中には、ニジマス、ブラウントラウト、 ブルックトラウト(カワマス) などの鱒類も含まれています。 明治以降、外来の鱒たちは養殖のしやすさと、味が良い、淡水魚として日本に持ち込まれました。 やがて、釣りの対象魚としての魅力を見つけて、各地の河川へと放流が始まりました。 ●自然繁殖は殆ど皆無 要注意の鱒の中には自然繁殖が殆ど出来ない鱒も含まれています。 それが、ニジマス。 なぜ、養殖が容易に出来るのになぜ、自然繁殖が難しいかと言うと産卵時期にあります。 養殖をしている時点では秋が産卵時期ですが、野生化したニジマスは 春から初夏に産卵時期を迎えます。(私も最近知りました^^;) 魚も子孫を残す為に繁殖行動を起こしますが、ニジマスの誕生に必要な適水温は12℃前後 到底、日本の河川では維持出来ない水温になります。 成長すると高水温でも耐えられますが・・・ 実際3月頃釣ったオスのニジマス。 釣った時は盛んに精子を出してました。 しかし、子どもが育たない環境なので 毎年のように漁協などが川へ放流する形になります。 実際、日本でニジマスが繁殖可能な所は長野県の上高地と北海道のみとされています。 それでは何故、要注意とされているのかと言うと放流した事によって、 生態系に影響があるのでは? と言う意見が出てきました。 悪食であるニジマスは動くものなら何でも口にします。 本当は川虫中心の主食なのですが、魚なども追って食べたらり, 縄張り意識が強いので、他の魚を追い払う事もあります。 川で漁を生業にしているところから、ウグイやアユの減少はニジマスに 有るのではないかと言う意見もあり、環境省が要注意にしています。 私の意見としては、他にも原因があると思いますが・・・・ ●この魚の影響で渓流が大変な事になるかも もしかしたら、ニジマスより厄介な存在になるかもしれません。 それは、ブラウントラウト。 ヨーロッパ原産でアメリカから20世紀の初めカワマス(ブルックトラウト)の 卵に混じって、日光周辺に放流されたのが最初だと言われています。 養殖もされていますが、釣りの対象魚としても人気が高く、 他の川へ放流されるようになりました。 何が厄介だと言うと適応力と繁殖力。 成長も、イワナやヤマメに比べて早く大きくなり、日本の川にも適応もする。 繁殖力もヤマメに比べて高い魚です。 そうなると、在来の鱒類と繁殖時期が重なるブラウントラウトは その、産卵場でもある、支流や砂礫に入ってヤマメやイワナから大きな体を武器に 奪い取って、自分が産卵してしまう事が大きな問題になっています。 去年、犀川の上流の梓川で調べた所、上記の事が実際起こっている事が記事になっていました。 ヤマメやイワナの繁殖活動を推進している関係者には大きな痛手になる事になります。 そこで、環境省は要注意する指定になりしました。 このままだと、ブラウントラウトは特定外来種の指定を受ける可能性が大きい魚の一つです。 そうなると、許可無く生きたままの持ち帰りや放流は禁止になります。 ある、自治体や漁協の中では駆除を検討している所あり、これからの動向が注目されています。 私の意見としては、ヤマメやイワナが生息しているエリアでは駆除。 特に梓川源流、または支流は外来鱒の入れさせないぐらいの処置をして 犀川本流のブラウントラウトは現状のまま位の区別は必要かと思います。 その他にも気になる魚はいますが、また次の機会にお話ししますね 長文になってすみません_0_
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2010年09月24日
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