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山里日記
週末は五竜とおみスキー場にいます。(笑)

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田んぼで大発見?!

我が家の隣の川でも先週あたりから
ホタルが飛び始めました〜〜
数的にはそんなに多くありませんが、
7時30分〜9時位の間にチラホラ
お尻を光らせて飛んでます。



今日、田んぼの草取りをして休憩をしているときに

水の中で動くものを発見。


「あ〜〜ドジョウか^^どこからか紛れ込んだのか?」

と思っていたら、そう言えば泳ぎ方も、

大きさも少し変?

そこで、掬って見ることに。

あいにく、網を持っていなかったので

この前、田植えの後に放置してあった、

育苗箱を水の中へ入れてそっと救い上げてみると・・・

そこには、なんと


イメージ 1

●スナヤツメ(ヤツメウナギ科)

レッドデーターブック 環境省絶滅危惧種Ⅱ類 
長野県絶滅危惧種Ⅱ類



育苗箱の中でクネクネと動いていました〜〜^^;

慌てて家に持ち帰り、撮影と観察。

イメージ 2


イメージ 3

スナヤツメの口

イメージ 4

もう一つ口

解説すると、一生を川の中で過ごし、卵から生まれた幼体をアンモシーテスという
プランクトンみたいな状態で過ごします。
この状態の時はコケ類や有機物を食べる雑食性。
そして、成体になると、何も食べずに繁殖して死んでしまい一生を終えます。
今回、捕ったスナヤツメは成体に近い状態だと思います。
スナヤツメは生きた化石とも言われ、約3億年前から存在が確認さている魚です。
魚と言っても、かなり原始的で分類で言うと、「円口類」魚よりか
「ヒル」などに近いとも言われています。
住処としては奇麗な湧き水の出る砂泥にいて、昼は砂底に隠れていて夜になると
泳ぎだします。繁殖のときに砂から出て来て産卵します。
実際、スナヤツメを見るならば、この繁殖期がチャンスとも言われています。
繁殖期は4月〜5月だそうです。

最近では河川の改修、護岸整備によって幼体でもある、アンモシーテスの
育つ環境が少なくなり、各地で絶滅の危機に陥っています。
県によっては既に絶滅したと言われている県もあります。

ここで、謎が一つ^^;

何故スナヤツメがうちの田んぼにいるのか?

我が家の田んぼは棚田や谷戸田ではなく普通の田んぼ。

水も湧き水を引いている訳でもなく犀川(本流)から

フィルターとポンプと通って水が来ています。

田んぼだって、10月〜翌年5月までは水を入れません。

そんな、環境の中では生きて行くのは難しいと思います。

スナヤツメの侵入ルートが未だに不明です。

捕まえた、スナヤツメは観察が終わった後

同じ、田んぼへ戻しました。

イメージ 5

しかし、この田んぼは、カブトエビが出て来たり、

スナヤツメがいたり、なんか不思議な田んぼです。
ちなみにカブトエビはここ2年出ている形跡はありません。

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