|
十六菊御紋章の象徴するもの
天皇政治こそかえって本当の民主政治であるということは、天皇家の御紋章であるところの十六菊にもあらわれているのである。
十六とは、天地の八方を意味して十六方向―あらゆる方角の「民」または「国民」をあらわす。そして「菊」は「聴く」の象徴であって、あらゆる処に住む国民の声を「聴く政治」が天皇政治なのである。けっして専制政治ではないのである。
天皇が国を治め給うのを「シロシメ.ス」一というのも「知り給う」ということを意味する。十六方向の国民の声を聴き給うて、それを知り給い、その民意に適うように政治をなさるのが、天皇政治なのである。
党をつくって反対党の反対意見を力をもって押し切って、自党の利益ばかりを目標に政治を行う多数決式民主政治とはおおよそかけはなれた公平無私なる民利政治が天皇政治なのである。
天皇政治であってこそ本当の民主政治が行われるのだということを知らねばならない。
「天皇国日本」は日本民族が創作した世界最大の文化的創作であって、これより大なる大芸術は他のどこにもないことを知って、この国体を尊重してもらいたいものである。
谷口雅春著 「私の日本憲法論」
|
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
2012年12月12日
全1ページ
[1]
全1ページ
[1]




