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家族制度の復活は嫁いじめの復活ではない
次に家族制度の復活を、すぐ姑をして嫁をいじめさせる制度、親をして子供の自由を束縛する制度というように宣伝されているのであるが、これも事実の歪曲である。
明治憲法時代にも「姑をいじめる嫁」もあったし、子供を自由放任し過ぎた結果子供が堕落した実例もあったのである。 だから「嫁いじめ」や「子供の自由の束縛」は家族制度そのものの弊害ではなく、その人々それぞれの性格により自覚により、読書や、教育の種類によったのである。 これは教育によって人間の自覚を「神の子」にまで高め上げ相互尊敬の念を涵養することにすれば容易に是正し得るのである。 それなのにその罪過をことごと家族制度の上に押っかぶせてしまおうとするのも大変な歪曲である。 谷口雅春著「私の日本憲法論」 |
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2013年04月10日
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