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安保改定に就いての私の考え
昭和三十四年
 
下等生物は突然発生して突然消える

 
このような話を致しますと、まことに荒唐無稽な出来事をまことしやかに宣伝するものだとお考えになるかも知れませぬけれども、毛虫やイナゴやクラゲのような科学ではなお未だ原因不明の状態で、突然と無数に出て来たり、突然消えてしまったりするのであります。

 
旧約聖書によりますと、ユダヤ人は「われに什一を献げよ」と言うエホバの神様の神宣によりまして、自分の収入の、十分の一、を神様の御用や公共事業に献納することにしましたするとユダヤ人は大いに富んで来たのでありますが、そのうちユダヤ人のうちの賢者が、ユダヤ人が富むのはユダヤ民族の資質がすぐれているからであり、神様のお陰ではない神様の御用や公共事業に献納するのは献納しないで自分が持っていたならばそれだけの分量、一層自分は富むことになると考えました。これは現象界の算術的計算によると確かにこの賢者の言う通りであります。それでユダヤ人たちは、それ以来什一献金をしなくなったのであります

ところがその夏、どこからともなく幾億万と言うイナゴの大群が発生して来てその飛ぶときは、天日ために暗く、それが降りて作物の葉を食いあらすときには、まるで夕立かスコールの降るような物凄い音を立てて瞬く間にイスラエル全体の作物を食ってしまったのであります。そのためにユダヤ民族は大変な餓鬼に見舞われ、折角富んでいたのが駄目になってしまったのであります。それで旧約聖書によりますと、マラキと称する預言者があらわれてそのような災害が来るのは全くユダヤ民族が富が人間の作為によって来るもので、神の恵みではないと思って什一献金を怠ったからであるからとて

「汝らすべての国人はわが物を盗めり、わが殿(みや)に食物あらしめんためにわれに什一を持ち来たれ。而て是をもて我を試み、わが天の窓をひらきて所なきまでに恵を汝らに注ぐや否やを見るべし。万事のエホバこれを言ふ。我また咬み食ふ者を汝らの為におさへてなんぢらの地の産物をやぶらしめん」というエホバ神の神託をつたえましたのでユダヤ人が再び収入の什分の一を献金するようになった。それ以来、ユダヤ民族は富む事になり、今でも世界の大財閥にはユダヤ民族が多いのだと言うことになっております。


これは余談になりましたが、このイナゴが何処からともなく無数にあらわれて来ると言うことは今でも時々あり、科学者にもその原因がハッキリ分からないらしいのであります。何処にもそんなに大量のイナゴの卵はないのに突然発生する。ではその大量のイナゴが次の年には更に卵を生んで更に大量のイナゴが生ずるかと言うとそうでもない。これは肉眼に視えない霊の世界から突如として出現し、また突如として霊界に消えるらしいのであります。パールバックの『大地』と言う小説の映画化にも大陸に天を覆うイナゴの大群の描写があります。


                    谷口雅春著「私の日本憲法論」
 
 

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