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占領憲法の非真理性とその影響      
 
○私は日本を愛する故に反体制に味方する  過去記事1213日掲載)
○明治憲法の大綱は決して改定できない   (過去記事1213日掲載)
○「憲法の条項改正」と憲法全文の変更」とは異なる
(過去記事1214日掲載)
○摂政を置く間(占領期間中)明治憲法は変更できない
(過去記事1214日掲載)
○日本国憲法がニセモノの憲法である第一証拠 
(過去記事1215日掲載)
 
 
○時間の流れを停止せしめて成立した憲法
(過去記事12月15日掲載)
 
「日本国憲法」がホンモノのわが国の憲法ではなくニセモノ憲法である証拠の第二は、その憲法の制定が、明治憲法第七十三条の、
「将来此ノ憲法ノ条項ヲ改正スルノ必要アルトキハ勅命ヲ以テ議案ヲ帝国議会ノ議二付スヘシ」とあるにかかわらず、明治憲法を改正するにあたって帝国議会の議に付したということが書かれていないで、その憲法前文に、
 
「日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し・・・・・この憲法を確定する」と書いていることであります。
「帝国議会」の議に.付さなければならないのを、「国会における代表者を通じて行動し」と書いているのであります。国会という名称は、占領軍作文の「日本国憲法」において定められている立法府でありまして、そんなところで、この憲法の制定が確定するなどということはあり得ないのであります。もっとも、この偽憲法は、帝国議会の貴族院議員たちはこれを通過させないつもりであったのでありますが、正面から占領軍に反抗しては政治追放又は戦犯裁判に処せられるから、時間をかせいで、時間切れで審議未了で流してしまうつもりであったのであります。ところがいよいよ時間切れになるその日の午後十二時の五分前になりますと、帝国議会のすべての時計が全部停ってしまった。むろん、これは議事の進行を見守っている占領軍が全部の時計を止めてしまったのであります。これでいつまでたっても時間切れにはならない。このような乱暴な押しつけ又は強制によって、「日本国憲法」と称するアメリカ製作文は、形式だけは議会を通過したのであります。
 
 
○西欧文明は「分割によって支配せよ」が原理(過去記事1217日掲載)
○今はまだ占領継続中である        (過去記事1217日掲載)
○占領憲法のもつ欺瞞性          (過去記事1218日掲載)
○部分に分割したら全体はなくなる    (過去記事1219日掲載)
 
 
 
 
谷口雅春著「私の日本憲法論」より
 
 
※参考資料
占領憲法に関わったユダヤ人
 
大日本帝国憲法は伊藤博文らがドイツにいきプロイセン憲法を手本にして作成したものです。伊藤博文はビスマルクに会い、ベルリン大学の憲法学者ルドルフ・フォン・グナイストの講義を受けます。グナイストはローマ法の教授だったことがあり、行政実務の経験もあり、イギリス法にも精通しており、かなりの人物でした。
グナイストはユダヤ人です。弟子にアルバート・モッセという人がおり、この人もユダヤ人で伊藤への講義はモッセも受け持っています。
アルバート・モッセは明治19年(1886年)に日本に招かれて4年にわたり滞在しました。モッセは憲法の起草を手伝っただけでなく、市、町、村、郡、府など近代的な行政区画単位を制定するのにあたっても助言して大きな役割を果たしました。
 
モッセは日本に魅せられて日本を深く愛するようになります。ドイツ帰国後、以下の詩を書いています。
 
私は日本人を心から深く愛する。
日本の風土を心から愛する。
まるで、わたしにとっては母国のように思われる。
日本での仕事は、毎日、忙しかった。
だが、いつも日本人の笑顔によって囲まれていたから、快かった。
そして、日本を去る日が巡ってきた。
日本はすばらしい、身近な、大切な思い出として、片時だに忘れることができない。
モッセは1925年に生涯を閉じました。
 
第二次世界大戦がはじまったころ、駐日ドイツ大使を務めたW・ゾルフの未亡人が、ベルリンの街でモッセの娘マーサに出会います。ワイマール時代に二人は日本関係のパーティでしばしば顔を合わせていたのでした。マーサはまもなくユダヤ人収容所に送られると語りました。そこでゾルフ婦人はその足で日本大使館を訪れ、マーサとその娘エバを保護するように訴えました。日本大使館はアルバート・モッセのことはよく知っていたので、ドイツ政府に特別な配慮を与えるように要請しました。このためマーサもエバも収容所に送られることなく、日本大使館からの食糧、医療の援助を受け、大戦を乗り切ることができました。
 
ちなみに現在のGHQ憲法もユダヤ人が関わっています。ホロコーストを免れるために東京へきていたピアニストのレオ・シロタの娘ベアテ・シロタという人です。作曲家の山田耕作が一家を救い出して日本に招いていました。
ベアテ・シロタさんは、GHQ民政局に通訳要員として採用され、ホイットニー准将はベアテさんをはじめ25人に9日以内に憲法を作るように命じました。ベアテさんは驚いて途方にくれたといいます。もちろん、骨子は決まっていましたが、細部のところや整合性などはここで共産主義者らが作成した憲法案や世界の憲法をもとにして25人の素人によって憲法が作られたのでした。実をいうとシロタさんはアメリカ共産党員でした。
 
参考文献
 WAC「渡部昇一の昭和史(正)」渡部昇一(著)
 徳間書店「ユダヤ製国家日本」ラビ・M・トケイヤー(著)
 朱鳥社「日本人が知ってはならない歴史 戦後篇」若狭和朋(著)
参考サイト
WikiPedia
「アルバート・モッセ」
 
 
※いつ、どこの資料か忘れました。
 

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