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食品会社に勤務していたころ。 昭和40年代です。
色素は そのころは、人工色素、特にタール系色素が 主流でした。 ほんの わずかの量
で きれいに色付けができます。
色素に限らず、添加物について、そろそろ、アメリカでは あれが禁止になった、これが
どうした、と いう時代に 差し掛かりました。 発癌性の 虞が あるとかで。
アメリカの 食料・医薬品局 の 動向に 大きく 左右されていました。
天然色素 と いうことで、商社から 色々なサンプルが 届きました。
いわく、グレープ スキンカラー、いわく、ラデッシュ カラー、いわく、キャロット カ
ラー、いわくコチニール。
コチニールというのは、メキシコ産の 昆虫から 抽出した という 赤い色素 でした。
ある先輩は、人工が 悪いというが、コチニールは どんな溶剤で 抽出するんだろう。 そ
れのほうが 心配じゃないか、と言いました。 残留 不純物のことです。
天然といえば、何でも良い と いうわけには まいりません。
現在の 加工食品に 今、ここで挙げた 天然色素は 見かけません。
今、天然色素では、くちなし色素 と いうのは よく見かけます。
ある落語家の 「 くちなし 」 の 俳句。 「 くちなし や、鼻から下は すぐに顎
( あご )」。
口なし。 口が 無ければ、すぐに 鼻から 顎ですねえ。
お読みいただき、ありがとうございます。
明日は、「 浜までは・・・ 」 です。
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昆虫から抽出した赤い色。。。はやっぱり怖い気がします。
現在は使われていない様で、良かった。。。
「くちなし色素」は植物の実なので、安心しています(^^)
2009/1/23(金) 午前 10:00
着色料・・・ できるだけ使わないに超したことはないんでしょうけどね。
思わず、手元にあった「ポテトチップ」見ちゃいました^ω^
コンソメ味で、「紅麹色素」って書いてあるっすね。
2009/1/24(土) 午前 1:51