|
海国日本、島国日本。周囲は みんな海だ。 ただ、これは地図を 見たときの話。
実際は、海なんて、どこにも 見えない。見えるのは 山だけ。
水泳は、海でなくとも、プールでも 出来る。
私が小・中学校のころは、町には 高校のプールが 1つあるだけ だった。
私は高校は、隣の町の 高校に行ったが、プールは なかった。
あのころは 学校に プールがないのが、当たり前だった。
わが町の そのプールは、長さが25メートル、幅は10メートルくらいだ。傾斜地の 狭いところに
ある。何故、こんな所に と思う。
プールを作ったのは、水道も、それほど 普及してない 時代。 水道の 貯水池の 直ぐ下なので、選定
された 場所なのだろう。
昭和初期、母が女学校時代に、そこで、県の女学校の 水泳大会が 開催されたことがある、と母は
言っていた。 え、こんな狭いい所で、県大会? 応援者は どこに 陣取れば いいの?
戦後、高等学校になったが、戦前は 女学校だった。
今は、どの学校だって、プールはある。
プールがないころは、川で泳いだんだ。(これは、他の人のこと)
私だって、川で練習したよ。 練習しました。 一応。 ただ、泳いだ、とは言わない。
私も中学校の 水泳教室(授業の一環、川で実施)でも 練習をした。
でも、泳げるようには ならなかった。生徒は 男子数十人、先生は3,4人。 女性教師は 陸上安全
監視。どうせ泳げなかったと 思うよ。
先ず、水の掛けっこから、始め、2人 手を繋いで 沈むということを やったように 思う。
その後日、泳げない同士で、川に練習を しに行った こともある。
今思えば、泳げない同士で、一体どうするつもりと 言いたい。 こうすれば 良いと 助言する人がい
ないんだから。
先述の 高校のプールも 使わせてもらった。 ただ、高校生が 使い終わって 帰ってから。
でも、お陰様で、ブクブク沈む カナヅチは 脱して、少しは浮いてる ノコギリ程度に なった。
しかし、「 犬掻き 」という泳法は 進まないね。
私の年代では、泳げない人は、珍しくは ないんだ
そのころ、ある青年が、泳げないのを 恥じて、夜、一人で 川で 密かに 練習をした。
泳げない、暗い、足元が 良く見えない。 彼は翌日、水死体で 発見された。
気の毒なことだ。
今の子どもは、幸せだ。
明日は、夏休みの 海水浴の 話。 ほんとの命綱。
|