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○ 特養の 勤務 シリーズ 2 開園前の 一般公開
昭和60(1985)年の ことですので、もう24年も 前のことに なります。
シリーズは続きますが、必ずしも、年代的に 順を追って 書くわけでは ありません。
そこが 「 ふらふら 」 たる 所以です。
NHKの 朝の 連続ドラマ 「 だんだん 」 でも、めぐみちゃんが 「 介護 福祉士 」
になりました。
介護福祉士養成施設(その種の大学、専門学校)を卒業する方法と、施設などでの3年
の経験を経て、受験する方法があります。
これは、国家資格です。 ただ、「名称独占」 で、「 介護福祉士」 と 名乗ることが
出来る、ということです。
この資格がなければ、介護の仕事が 出来ない、というのでは ありません。
しかし、この業務の 一定のレベルが 認められた ことになります。
看護師は、この資格がなければ、看護業務は 出来ません。 業務独占です。
さて、開園の 2日前に、職員の 各持ち場の 点検及び 試運転を 行いました。
寮母のほうは、特浴の 試運転を しました。
浴槽に お湯を 入れておきます。 脱衣室で、ストレッチャーに 入居者を 乗せます。
浴室に運びます。 ストレッチャーを 浴槽の上に セットします。浴槽は 上下 可動式
です。
そして、浴槽を 上げます。 入居者は ストレッチャーに 乗ったまま 浴槽に浸かりま
す。
上体は 斜めに 起き上がっています。
次に体を洗って、また浴槽に浸かり、温まったら、あがる、という手順です。
ざっと、こんな手順でした。 ストレッチャーの 上下のうち、上げるのは 手動で、ハ
ンドルを 上下させて、水圧で 上げるものでした。 ( 後には 電動に 変更に なりまし
た )
開園前日の 午後に、役員、ご近所、他一般の方への お披露目としての 施設公開が あ
りました。
物珍しさも 手伝い、ご近所の 方々も 大勢 おいでに なりました。
玄関を入って、事務室、職員トイレ、資材室。 徘徊防止戸があって、霊安室、娯楽室、
食堂、調理室、特浴室、一般浴室、居室、寮母室に なっていました。 平屋で、回廊式で
す。
公開日、私は、前半 寮母室の担当でしたので、そこで見学者を 迎えました。
見学者が 一番興味を 引くのは、特浴の装置です。 一般家庭では 見ることが ありま
せん。
後半は、特浴の担当に なりましたので、自分の 習熟のためにも、見学者が 来るたび
何度も、 操作して見せました。
明日から、仕事本番・出勤です。
お読みいただき、ありがとうございます。
明日は、「 メートル法 」 です。
明後日は、「 特養の 勤務 シリーズ 3 開園 初日 」 です。
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