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看護婦に 頼まれて、女性を 歯科医に 連れて行くことに なりました。 彼女は片方の足に補装具を使用していて、自立的歩行は困難で、付き添って、 やっと 歩ける程度でした。 そして、普段 オムツは 使用していませんでした。 園では 介助で、トイレ使用でした。 通院のとき、車椅子に乗せて、自動車に 乗せて、連れて行きました。 受付を済ませて、待っていました。 すると、彼女が 震える声で、「 オシッコ 出ます 」 というでは ありませ んか。 じいばあ園では 洋式トイレなので、腰掛けさせれば それで いいわけです。 ここで、大きな問題にぶち当たりました。 当時、当地では 一般に 下水道設備が 整備されていませんでした。 その歯科医のトイレも 和式でした。 覚悟を 決めました。 履いてるものを 下げて、彼女を抱えて、私もしゃがんで、小さい子に おしっこをさ せるときのようにして、用を足してもらいました。 私も 腰痛持ちでしたので、終わるまでの 時間が 随分 長く感じました。 服装を 整え終わったときは、私も へとへとでした。 彼女も 大変だったでしょう。 私も未熟・経験不足でした。 普段、オムツを使わなくても、外出の時は 一応オムツを使用してもらうことになり ました。 この特養の 勤務 シリーズは 昭和 60年からの ものです 。
用語は 当時のものを 使用しています 。 私は既に 退職しています 。 お読みいただき、 ありがとうございます 。 |
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