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夫を何と呼ぶべきか
昭和13年5月1日
婦人知識
夫を何と呼ぶべきか
相手次第で区別が必要です 新妻の言葉づかひ 新妻が夫を何とよんだらよいか乃至はどの程度の敬語を使ったらよいかといふことは大体相場ががわかってゐますが、
夫の対して自分の両親や兄弟姉妹のことをどういふ言葉で話したらよいか、逆に夫の両親に夫のことや弟妹(婚家の)のことを、どのやうな言葉ではなしたらよいか、 親戚にはどうと考へるとなかなか易しいことではありません、 日本語にはあまり階級が多すぎるので、新妻が戸惑ひするのも無理はありません、
遠くにゐる嫁が舅や姑に手紙を書くのに 『主人は何々へ出張致し、たゞ今留守で御座います』とか『太郎(主人のこと)は今度の休暇にお墓参りに帰省したいと申してをります』などといふ言葉づかひをして舅や姑にいやな気持ちをいだかせたりすることは世間によくあることです。
原則として婚家の家族に対しては自分をば夫のすぐ下の妹といふ地位において相当の言葉を使へば大てい間違いありません、
要 約
舅姑には趣味に合わせて 何々さんまたは旦那さん
夫の弟妹には お兄様 親戚(伯父伯母)には 太郎さんのようにさんを付ける 従兄弟姉妹で年配の人には 呼び捨てにする 小さい人々には 太郎さんのようにさんをさんを付ける 小さい従兄弟には 太郎さんのようにさんをさんを付ける 遠い親戚には 太郎のように呼び捨てにする 夫と交渉の無い人 主人、あるじ その他 姓を言う
舅姑や夫の兄弟姉妹は他人の前では完全に自分の父母、兄弟とおなじに考へて一切卑語で通すのが当然であります。 「夫を何と呼ぶべきか」という見出しなのに直接夫を呼ぶ言い方 は書いてありません。
「あなた」とか「お前さん」とか、子供が生まれたら「お父さん」とかなんでしょうか。
このような記事、当地にそぐわないように思います。 数十年前、東京の父の知人宅に兄が伺った際、そこの奥様はご主人を「桑鶴」と苗字で呼び捨てにしていたとのことです。 卑語 初めて出会った言葉です。 意味はいやしい言葉。いなかびたことば (広辞苑) 最後の文章の流れからすると卑語とは謙譲語のことかと思いました。
広辞苑が示す意味ですとしっくりこない感じです。 数年前、次男がじいばあ園の仕事で、花巻のバラ園に入居者を
連れて行ったときに、バラ園から貰ったのを地植えにしたものです。 極々ミニです。
左のスミレ(ノジスミレ)より少し背が高いだけです。 今日もおいでいただき、ありがとうございます。
女性の記事はまだ続きます。
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