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首相の月給を3倍に
昭和22年7月25日付け
首相の月給一万円に
大臣等の給料も大幅引き上げ
昨年七月官公吏給与令の改正の際当時の吉田首相をはじめ各大臣は大蔵省給与局が考えた大臣に必要な一定限の高額給与案をポントはねつけ『わしらは本給だけでたくさん 引き上げも必要ない』と大見得を切った結果 総理大臣の月給は三千円、各大臣は二千五百円と決まったが、次官以下はその後の待遇改善のたび上がり、現在次官は手当も入れて平均月収四千円で大臣よりズッと高い
ところがこのほど衆参両院議員から歳費の値上げ運動が起り、この運動が原因となって各大臣にも給料値上げの希望が起り、片山首相も賛意を表しているので大蔵省では本会明けの機会に官公吏給与令の一部改正案を出して大臣連の本給や議員の歳費を大体次のように大幅引き上げすることになった。
大臣などの改正月給は次のとうり 総理大臣 一万円(現行三千円) 各大臣 九千円(現行二千五百円) 最高裁判所長官 一万円(新設) 衆参両院議長 一万三千円(現行七千円) 副議長 一万円(現行五千円) 両院議員 七千円(三千五百円) このような時代もあったんですね。
このころはインフレですので、物価もどんどん上がりました。
昭和22年は私が幼稚園に入った年です。
今日もおいでいただき、ありがとうございます。
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2013年08月28日
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