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平成20(2008)年9月10日にブログを始めて、早いものでちょうど10年になります。
ブログのタイトルを「思い出散歩ふらふら」としたのは取り留めもなく綴ってみようということだったんです。
特別養護老人ホーム(ブログではじいばあ園、爺婆園)での毎年の運動会、夏祭り、文化祭、忘年会、毎月の誕生会など。子供のころ、職場でのこと、また昔の新聞広告の紹介。「日本語は面白いシリーズ」、毎年東京で行われる切手展を見に行ってのついでの東京見物、趣味の切手のことやらポストのこと。庭の花・日本サクラソウやら日本タンポポやら日本スズランそしてオキナグサなど。
一貫性がなく全くふらふらです。
初日の平成20年9月10日はこんな話でした。
つれづれなるままに日暮し・・・思いつくままにそっちこっちにふらふら書いてみようかなというところです。
青年は未来を語り、老人は過去を語るものとか。その通りにしましょう。
ところで当地では「退屈だ」、「寂しい」、「孤独だ」というような意味で「とぜんだ」または「こ」を付けて「とぜんこだ」と言いました。過去形にしたのは若い人はもう知らない過去の言葉だからです。漢字で書けば「徒然だ」となるのでしょうか。
深夜2時ころ静かな空間にプルルルー、プルルルーとナースコールが鳴りました。「はい、どうしました」と応対すると、その部屋からボソッと「とぜんこだあ」との声がありました。軽い痴呆(当時認知症という言葉はありませんでした)のT・Tさんです。ここは特別養護老人ホームです。私は寮夫(今は介護員)です。
そちらは「とぜんこ」でしょうが、こちらは忙しいんです。でも、ま、行って少しお相手をしましょう。なにも言わずにそばに居てあげるだけでもいいんです。
彼は私が夜勤なのを知っていて呼んだんです。私を「おやじ」と呼んで慕っていたんです。彼は寂しがりやでした。
このことがあったのは今から25年くらい前でしょうか。
この時はまだ「じいばあ園」とは言ってませんでした。
ちょっと長くなってしまいました。
この色の分は当時のブログには書かれていません。
10周年記念の焼きなおしを紹介します。焼き直しですから多少修正すると思います。
今日もおいでいただき、
ありがとうございます。
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