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ブログ10年記念焼き直し(2) 平成20年9月17日 母が作ったアイスクリーム 昭和25(1950)年ころのことです。
今はアイスクリームは色々なメーカーのものが1年中売られています。こたつでアイスクリームも特に珍しいことではありません。 母が作ってくれたのもやはり冬でした。それは無料の雪が格好の冷やす方法・材料として適当だったからです。 夏だとわざわざ氷を買わなければなりません。贅沢と思われる材料を使って、さらに冷やす材料として氷を買うなんて許されないことだったでしょう。 材料はまず牛乳、これはスーパーで売ってるわけではありません。スーパーもコンビニもない時代ですから。牛乳も貴重品で牛乳屋さんに行って買ってくるんです。砂糖は配給ではなく、なんとか手に入れやすくなった時期でしょうか。 母は金属ボールに材料を入れて撹拌し、屋外の雪を掘ったところにボールを沈めていました。もしかしたら、今思えば冷やす雪に寒剤として食塩を使用したかもしれません。水は零度で凍るけれども砂糖、卵、牛乳を溶かしたものはかなりの低温でなければ凍りません。 細かいことは覚えていませんが、ともかく「アイスクリーム」というものができたんです。 うまく出来て良かったという母の安堵と喜びの表情が思い出されます。 当時としてはハイカラで贅沢な食べ物でした。少しずつ家族中で食べました。色は覚えていませんが、味はそりゃあもう美味しいものでした。 食べることはもちろん「アイスクリーム」なんて言葉も初めてでした。 (母はどこでアイスクリームの作り方を覚えたんでしょうか。 婦人会の講習会でもあったんでしょうか。それとも女学校時代に習ったんでしょうか。 冷蔵庫は氷で冷やすものでした。電気冷蔵庫はまだありませんでした。そういう時代でした) 今日もおいでいただき、
ありがとうございます。
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