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ブログ10年記念焼き直し(12)
子供の小遣い稼ぎ(1)
平成20年10月19日(日)のブログの焼き直しです。
これは昭和20年代のことです。
小学生の収入源の一つに栗があった。
我が家(実家)で所有する栗林が小学校の裏のほうにあった。大きいクリの木が10本ほど生えていた。
拾いに行くときは早朝で薄暗いうちに起きた。朝靄が立ち込め寒かった。兄弟で行くこともあった。
夜に風が吹いた翌朝は急いで行った。自分ちのものなら、なにも急がなくてもよさそうなもの。でも林の近くの人に拾われてしまえばお終いだ。
つやつやした栗色の栗がたくさん落ちている。ニコニコ、うきうきして拾うんだ。
拾っているときに風が吹くと危ない。イガが落ちてくるかもしれない。
一応、拾う時、虫食いは拾わないようにした。多いときは5キロくらい拾った。
拾い終わったら、急いで帰って朝ご飯を食べて、登校した。
クリがだんだん溜まってくる。食べきれないので、小遣い稼ぎに八百屋さんに売った。
結構良い値段で売れた。これは兄弟の小遣いになった。
売るときに虫食いは除外した。これも捨てないで母が食べられる部分を取って栗ご飯の材料にした。私は好きだった。
今、兄は栗ご飯が嫌いという。なぜかと聞いてみた。
兄は栗ご飯は何回も何回も、嫌というほど食べた。それも栗がいっぱい入った栗ご飯。もうたくさん。
私は嫌いではない。昨日も食べた。
平成30年はよそから頂いた栗で1度食べただけです。
もう、栗林はありません。
今日もおいでいただき、
ありがとうございます。
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2018年10月07日
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