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今日は昔の農業機械の新聞広告の紹介です。
(新聞は図書館のマイクロフィルムです。)
稲扱き機械と精米・精麦機械です。
このころはまだ田植え機械や稲刈り機械はあり
ません。 手植え、手刈りでした。
稲扱き機械
100年前の稲扱き機(いねこきき)
最新発明回転稲扱機
西谷商店
地方特約販売希望者御相談ニ応ズ
図ノ如キ構造ニテ堅牢、軽便ナル事従来の稲扱に比シ優ニ 三倍ノ作業ヲナシ得ル特許品ナリ 人力で足踏み式です。
大正2(1913)7月25日付け
新案特許 風車稲扱機
兌立農工(株)
風を起こしてゴミは吹き飛ばすのでしょう
大正5年9月1日付け
風車五反稲麦扱機
兌立農工(株)
証明書 新案特許風車五反稲麦扱機
右は回転式脱粒機ニシテ試験ノ結果左ノ特長アルヲ認ム
1、脱粒ノ功程極メテ迅速ナリ
1、脱粒完全ニシテ切穂ヲ生ズルコト甚ダ少シ
1、起風装置トナストキハ風ヲ利用スル簡単ナル作業ニ便ナリ
1、構造堅牢ナリ
右証明ス
大正五年拾月参拾日 鳥取県立農事試験場 一段と改良したものなのでしょう。
大正8年7月9日付け
ヒシサン式稲扱器械
稲扱器械製造所
大正7年12月11日付け
精米 精麦機
新案特許 もみ摺り機
興農商社
前図ハ風車及金網付籾皮ヲ剥脱シツツ籾皮ト穀粒と
未熟米トヲ分別ス
上図は一日参四拾俵摺得ル軽便器
大正2年2月18日
麦摺り
愛国農具商店
偉妙作用ハ脱麦シツツ穂殻ト芒埃ト麦粒を自働分別装置ニ
依リ能三段ニ仕分ス
大正2年5月3日付け
むぎすり
愛国農具商店
運転頗軽回脱粒在来の八倍ホガラに実を残さずイガノケを
微塵 折芒す自動選別装置故に後始末の面倒なし
大正3年5月21日
精米麦機
帝農商社
広告の為め製作実価の半額にて提供す
これは人力で、臼で搗く方式です。
水車の動力を利用したものと同じですね。
大正3年3月17日付け
足踏み精米機
米麦精白
成績証明の為め四ケ月間貸付販売
軽回なる足踏に従ひ強馬を出し一日優に6俵精白す
側面糖(糠)取千石通し付有利器也
伊東兄弟商会
大正2年10月19日付け
桜麦製造機
本機は一名麦ヨバシ機械と称し従来の如く麦を二度だきなす必 要更になく一度にて米の様な色白き程のよい御飯が出来る頗る便利な各家庭に欠くべからざる要具であります
桜麦とは何でしょう。
どなたかご教示ください。
大正3年7月16日付け
ナショナル精米麦機
精(?)工商店
精米精麦は自動唐箕付きに限る
この機会は右の丸い所に平ベルトを掛けて
発動機を使用するものと思います。 大正6年3月14日付け
服装がおもしろいです。和装が当然なのでしょうが。
現在町はずれで見かける「無人精米所」
ここで画像が満杯になり、中を紹介できなくなりました。
玄米を持ち込み、10Kgで100円です。上白、白米、7分など
選択できます。 籾米は12Kg200円になってます。
糠は置いてきても、持ってきても自由です。
私は玄米を持ち込んで、利用したことがあります。
今日もおいでいただき、ありがとうございます。 |

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