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「 交換会 」というのが あったという。 交換といっても、直接の 物々交換ではなく、現金決済だったと 思う。 参加する人それぞれが 物を持って行ったのか、それとも、現在の フリーマー ケットの ようなもの だったのか、分らない。 それは、ともかく、その交換会で、祖母か 母が ゴム長を 入手してきた。 一応、新しいと 思われるものだった。 ゴム長も なかなか 手に 入らない 時代だった。
下駄なら、国産。 わらぞうりなら 地元で すぐ出来る。
だが、ゴムは 貴重品だ。 輸入するにも、外貨が なかった。 あ〜あ。 その大事な ゴム長を 何回も 履かないうちに、山に行ったときに 竹の切り口に 引っ掛けて大きく 裂いてしまった。 苦労して、やっと 手に入れたものを。 申し訳ないことを してしまった。 ま、貼って、直してもらったけどね。 物もないし、技術もないし、 当時は そんな 程度のものが 横行してたんだあ。 物がないから、インフレだった。
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明日は、「 特養の 勤務 シリーズ 56 今は、昼だ 」 です。 |

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