|
ベッドから 車椅子への 移乗も 自分で 出来ます 。 けれども、あるとき、転んで 骨折しました 。 ベッドからの 移乗の際、車椅子の ブレーキが 掛かっていないのに 気付かずに 移乗行動を 起こしたんですね 。 腰掛けようと したときに、車椅子に 逃げられて ど〜んと転んでしまったらしい のです。 ブレーキが 掛かってることを 確認することは 非常に 大事なことです 。 私は 何か 用があって、事務所に 行ったときでした 。 ちょうど、彼女が 車に乗せられ、 出発する と いうところだったんですね 。 私は そんなこととは、知らないで いました 。 彼女は 私を 見つけて、「 あおぞらさん、助けて 」 と 言ったんです 。 私は 「 え ? 」 と、そちらに 目を 向けたときは、車は 動いていました 。 でも、彼女の 顔が 見えたような 気が します 。 悲しそうな 。 スーさんは 指導員の 運転する車で 病院に 運ばれました 。 彼女が 入院してから、何回か 面会に 行きました 。 彼女は ベッドで、足を 吊られて いました 。 老人の 骨折は 直りにくいので、入院は 長引きます 。 面会に 行くたびに やつれていくのが 分りました 。 そのうちに 痴呆も 進んできました 。 彼女は、再び じいばあ園に 戻ることが ありませんでした 。 昭和 60年 10月 病院で 亡くなりました 。 今でも、あの 「 あおぞらさん、助けて! 」 の 言葉が 耳の 奥に 残っています 。 この特養の 勤務 シリーズは 昭和 60年からの ものです 。
用語は 当時のものを 使用しています 。 私は既に 退職しています 。
お読みいただき、ありがとうございます 。明日は、「 ポスト 」 と 「 切手 」 です 。 |
特別養護老人ホーム
[ リスト | 詳細 ]
|
開園 1,2年目は おやつは 園からの 支給は なく、買ったものや、頂いた ものを 各人 床頭台の 引き出しに 入れていました 。 夏は 甘いものに アリが 列を 成してくることも しばしばです 。 困ったことの 一つでした 。 その後、園から おやつが 支給されるように なりました 。 それでも、引き出しの 個人の おやつが なくなった わけではありません 。 減ったとはおもいますが 。 きちんと 自分で 管理できない人の分は 担当者が 預かって、寮母室の 冷蔵 庫に 保管したり しました 。 寮母室の 冷蔵庫は 家庭用でも、小さいもの でした 。 寮母専用に 買ったのでしょうか 。 想定外 だったの でしょうか ? また、その日の おやつの 担当者 ( 早番 ) が、預かったものが、冷蔵庫に 入っていることを 知らずに、園の おやつだけを 渡してしまうことも あります 。 それで、預かっても、申し訳ないことですが、 悪くしたり、消費 期限が 切 れたりで、捨てることが あります 。 園からも おやつが 支給されるので、食べ切れません 。
もし、持って来るんなら、入居者と 一緒に 1回 食べる分だけに して くださ
い。 置いて いかないで ください 。 管理が 大変 なんです 。 申し訳ないことに なるかも しれません 。 お顔を 見せて くれるだけで 良いんですよ 。 この特養の 勤務 シリーズは 昭和 60年からの ものです 。
用語は 当時のものを 使用しています 。 私は既に 退職しています 。
お読みいただき、ありがとうございます 。明日は、「 特養の 勤務 シリーズ 87 助けて!! 」 です 。 |
|
あれ、隣の 調理員が 私に マイクを 向けて います 。 左の 看帽の ピンク 2人は 看護婦 です 。 E 看護婦は ピンクが 好きで、開園時に 希望で ピンクの 制服に なりました 。
園長から 誕生者に プレゼントです 。
なんと お口の 大きいこと 。 感激の あまりでしょうか 。 この人は 感情 失禁の 傾向が あります 。 さて、今日の 「 ペップ サート 」 ですが、皆さん お分かりですか 。 ペップサート。 私は 知りませんでした 。 相棒は 「 私達が 寝る 布団 」 を 干した G寮母 です 。 私は 分りませんので、G寮母の 主導で 進めて もらいました 。 操り人形劇の 人形が 紙の絵に なったような ものです 。 彼女が 絵を 描いて、色を 塗って、と 言われた ところに 色を 塗りました 。 反対方向に進むときもあるので、両面使えるようにします 。 ワンワン 」 です 。 この絵を 動かしながら、 台詞を言うのです 。 時には 両手に 持って、 二役も やります 。''' 楽しかったなあ 。 この特養の 勤務 シリーズは 昭和 60年からの ものです 。
用語は 当時のものを 使用しています 。 私は既に 退職しています 。
お読みいただき、ありがとうございます 。明日は、「 特養の 勤務 シリーズ 85 バナナ4本 」 です 。 |
|
30代の 若い 女性が 短期 入所 しました 。 ここは 特別養護 老人 ホーム です 。 こんな 若い女性が 入所するなんて、初めて でした 。 寝たきりです 。 食事、入浴、排泄、全介助です 。 母親の お世話は 行き届いていた 感じです 。 落ち着いた 感じで、騒いだりは しません でした 。 色白で、目が パッチして、美人系です 。 でも、白痴に 近かったんでしょう 。 会話は 全然 出来ませんでした 。 なんでも、在宅で 母親が 介護を していたが、その母親が 入院 することに なったんだ そうです 。 母親の 心配は いかばかりで しょうか 。 多分、初めて 離れ ばなれに なったのでしょうから。 老人の 施設は 結構ありますが、このような 要介護の 若い人を 受け入れるような 施設は 近辺には ありません 。 それで、福祉事務所では 困ってしまって、老人ホームである じいばあ園に 泣き付いてきた ということでした 。 本当に 例外です 。 若い 女性ですので、当然の こととして、メンスが あるとの ことでした 。 私の おむつ交換のときは 当たりませんでした 。 2週間ほどで、母親が 退院した ということで、退所しました 。
用語は 当時のものを 使用しています 。 私は既に 退職しています 。
お読みいただき、ありがとうございます 。明日は、「 ポスト 」 と 「 切手 」 です 。 |





