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切手に 興味の ある人だけ お読み ください 。
これは、明治27年11月発行と ある 。
題は 「 思わぬ 金もうけ 」 と ある 。
表紙の 裏
買い入れ宣伝文
( あおぞらが、旧字は 新字に書き換え、句読点を 施し、改行した )この題号を 金もうけとせしは、実に 金もうけなり。 是迄 屑屋の 籠に 入し 古郵便切手葉書が、古き分 一枚 弐円にも なるべき 金もうけの 口が、世の文明の 進化に 随ひ、外国へ 輸出する事に なりたる 盛代を 悦ずんば 有べからず。 貧乏人は 其日の 米代に 差支ゆるものも、此 金もうけの本を 上方屋で もらって、さて 有た筈だがと、そこらの 引出しを 探索すれば、あにはからんや、今日迄 反古と 思いし 葉書や印紙が 出て、上方屋へ 持て行ば 何円とかに なり、一時に 一ケ月の 米代を 得るものあり。 富家は 土蔵の 書類を 調べ、是も 古き 反古より 何百円の 印紙を 探しだし、富に 富を 重ね、善人は 是を 慈善に 使用し、貯蓄家は郵便局へ 預けし事は、既に 数千軒の 実地に 有し 事なれば、諸君 一掃除 なして、金もうけを せられ、又 上方屋へも かねもうけを させられんことを 欲張って 申す。
2ページ後半より
外国 古切手 売却 規定一 前金 二円 ご送付の 御方には 其金額より 一割高に 相当の 袋入り外の 外国切手を 当店用紙に 貼付し 一々 価値を 付して 送達す 但し 3と 記入せるは 三銭 10と 記入せるは 十銭を 意味す 一 右の 外国切手は 其内にて 入用のものを はぎ取り 残切手 御返却の上は 前払入金中よりその代価を 差し引き 残額を 返金す 但し 悉皆 御購求の節は 差引 計算 無之ものとす 一 右の 外国切手を 受取られたる 御方は 到着後 五日以内に 残切手を
当店へ還付 無之ときは 全部 御購求 相成りたるものと 見なすべし
一 右の 外国切手中より 総額五十銭以下 ご購求の節は 送達郵税 八銭
御自弁たるべし 其以上に 上りたるときは 当店に 於て 負担す
一 右の 外国切手中 購求外の者は 其儘に なしをき 用紙より 動すべか
らず 且 汚損せざる様 充分の 注意を 要す
一 1円以上 御購求の節は 一割引とす一 当店には 異種の 外国 切手 多分 有之候に 付き 前記の 方法に 依り
数千種の 異なりたる切手を 売却するの 便利を 有す
此 外本邦 当時 通用 郵便切手 五厘より 一円に 至る使用済 十三種に 付き
郵税共 十六銭にて差送候
米国製 万国 郵便切手 貼付 帳 郵税共 金 壱円 同 万国 古代 不残入 金 五 円 通信販売の1種で、以上のように 切手、はがきを 送ってもらい、その中から 入用な ものを 購入して、不要の分は 返送して、代金を 払うという方法で、 「 アプルーバル 」 と いう 販売方法で ある 。 店から 離れていても、実物を 見て 選べると いう 利点が ある 。
数年前まで 私も 利用して 南方 占領地 切手を 買って いた 。
現在も 条件が かなり 似ている。 画像、映像を見て選ぶのとは、大違いで、実物という点が 良い 。 実物を 見ての 購入は、偽物の 購入 は自己責任に なるのかも 知れない 。
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切手
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切手は 未使用と 使用済みで どっちが高いの ? と 聞かれることが ある 。 記念・特殊切手は 昭和33 ( 1958 ) 年 発行の 関門トンネルが 一つの 分かれ道になっている 。 これの 発行数が 1,000万枚で ある 。 それ以前は 概ね 500万枚、300 万枚で ある 。 関門トンネル以後 1,000万枚を 越すことが 多くなった 。 記念・特殊切手の 未使用は このころから 概して 高くならない 。 このころの 切手の 普通の 郵便局で 押印したものは、1枚いくらかと 問われて も 答えようが ない 。 戦後の場合、国内の 普通の 郵便局の 使用済みだったら、記念切手でも 普通切 手でも 未使用のほうが 高い 。 使用済で高いのは、戦前なら、外地使用の 場合がある 。 朝鮮、台湾、樺太、 千島、関東州、南洋群島など。 郵便物の 少ない 地域のものほど、需要と 供給の 関係で 高くなる 。 また、第2次 大戦中の 占領地での 使用済も 郵便物の 少ない地域、郵便局の 使 用済は 非常に 高い 。 使用済が 高い場合は、局名、使用年・月が 読めることが 良しと される 。 せめて、局名だけでも、せめて、使用年だけでも 分れば 救われる 。 国内のものでも、明治初期のものは 郵便印の 形式に よって 異なってくる。 さらに、使用済の 切手といっても、明治 初期の 郵便物に 貼ったままのものは、 とんでもない 高値が 付くもので ある 。 年 5月号に故 江崎墨人堂 コレクション として 掲載 されたもの である 。 切手は 日本最初の 切手の 一つ 。
48 文 で あ る 。
6 〜 7万円で ある 。未使用 及び なんの 変哲も ない 使用済 なら、 値段に なる 。 説 明 書 き 市内 郵便 エンタイヤ 市内便 は 郵便料金も 一般の 半分 。 東京 市内で 4年 11月 18日に 使われたもの 。 龍 48文 切手 1枚ばり の ものは 非常に 珍しい 。
(あおぞら注、「 江崎 墨人堂 」、 お寺の 住職で、この 世界では 超 有名人。 )
( エンタイヤとは 封書状態の こと )( 4年は 明治4年、郵便の 始まった年 ) 200文 1版、単なる 使用済なら 7万円くらい 。 これでも 高いものだが、この写真のような 状態なら とんでもない 値段が 付きそう 。 「 説 明 」 龍 200文 1版 1枚ばり 岐阜 竹ヶ鼻 から 西京に あてたもの 。 5年 8月 22日 差立、竹ケ鼻 検査済印、 局所印、壬申 八月 二三日の 西京 郵便役所の 角形 到着印 など 何れも 鮮明で ある 。 芸術品とさえ 見える ( あおぞら )
以上の2通などは極端な例である。
郵便局に よっては、まだ 封書に 貼ったままのものが 発見されていない 郵便 印も ある 。 このようなものが、発見されたら、研究者は 争って、高値を つけることで あ ろう 。 以上は かなり 粗っぽい 説明なので、細かく 見れば、矛盾するものも あるこ とを 承知して いただきたい 。 お読みいただき、ありがとうございます 。
明日は、「 トノサマガエル、つかまえたよ 」 です 。 |
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小包郵便の 料金分の 切手は 小包ラベルを 使用する前は、 直接 小包に 貼っていた 。 小包送票は それ 以前のものだ 。 この使用期間は 分らない 。 この送票を 小包に 貼っていた 。 そのため、小包から 剥がした 送票だけは 比較的 残っている。 剥がしたため、裏が 薄くなっているものが 多い 。 小包に 貼った 状態で 残っているものは 非常に 少ない 。 小 包 送 票
長野県 から 高崎局 ( 多分 群馬県の )
料 金 は 18 銭 大正 8年 4月から 昭和 6年 7月 まで、 小包料金は 200匁まで、 12 銭、 200匁 増す毎に 6銭 だった 。 ここに 貼ってある 料金 18銭は 200匁 以上 400匁 以下 と いうことに なる 。 使用時期 日付印の 年が 読めない 。 しかし、切手の 種類から 察するに 昭和 元年までで あろう。 このような 状態で、 使用した 。 この 小包の 写真は 参考品で、 私のものでは ありません 。 小包ラベル 最初期 の もの 郵 便 番 号 枠 が 5 桁 時 間 指 定 が ない 。 バーコード が ない 。 小 包 ラ ベ ル 現在の もの
お読みいただき、ありがとうございます 。
明日は、「 粘 土 」 です 。 |



