Usausa's garden

ずっと放置してます。スミマセン(´;ω;`)

本のあれこれ

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ものすご〜い遅更新でスミマセン
 
 
今日、行かなければならないところがあり、そこへ行った帰りに購入。
 
 
ずっと読みたかったのだけど、ある程度たまるまでは待っていました。
 
 
本当は完結するまで待って一気読みを一番したかった
 
 
まだ完結していないけれど、今回1〜5巻まで一気読みして、ずっと随所随所で涙だだもれ
 
 
 
テーマはけっこう重いです。
 
 
弱い人間の、弱いところをきっちりと描き。
 
 
彼女のすごいところは、もがき苦しみながら「なにか」をつかもうとする人間を、多彩な周囲の人間のエピソードに絡めてじっくりとみせるところだなあ・・と。
 
あらすじは、中学生にしてプロ棋士となり、その後高校生となった少年の成長物語が核。
 
登場人物はそれぞれ、いろんな事情を抱えている。
 
そして、みんな、懸命に生きている。
 
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実際、私なんて未熟なところだらけ。
 
失敗も、たくさんする。
 
多分無神経なことも、たくさんする。
 
 
穴にはまって埋まってしまいたいことも・・・たくさんある。
 
 
でも・・・・。
 
 
「こうだから、だめだ。」
 
 
と終わりたくないなあと・・・。
 
 
ひとの嫌な部分などを・・・。
 
単に自分と相容れないからと言って切り捨てたくない。
 
 
もしもひとの嫌な部分をいろんなところでぶちまけたとしたら・・・。
 
 
あとでやっぱり後悔するな、と思う。
 
 
後悔することもたくさんあるけど・・・。
 
 
これから、後悔したくはない。
 
 
 
あれ
 
 
なんか、コミックの感想を書くつもりが、ひとりごとになってしまった。
 
 
まあ・・。
 
 
そういう感じのことを考える、話です。
 
 
まだ完結していないようだけど、完結したらまた一気読みしたい。
 
どんなところへ降り立っても・・・。
 
 
多分その過程において気持ちを奮い立たせてくれる話です。
 
 
 
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「カッコウの卵は誰のもの」 東野圭吾さん著
 
スキーの元日本代表・緋田には、同じくスキーヤーの娘・風美がいる。母親の智代は、風美が2歳になる前に自殺していた。緋田は、智代の遺品から流産の事実を知る。では、風美の出生は? そんななか、緋田父子の遺伝子についてスポーツ医学的研究の要請が……。さらに、風美の競技出場を妨害する脅迫状が届く。複雑にもつれた殺意……。超人気作家の意欲作!
 


 
以上、アマゾンのあおり。
 
このごろ本のことばかりですね〜(^_^;)
まあいいか〜。
 
 
彼の小説のなかではライト系。
「プラチナデータ」のときも思いましたが、こってり感がぬけてきましたね。
 
カッコウは託卵をするので有名ですが、まあそれにからんだお話。
 
ミステリですが、ややミステリ風味くらい。
「どうなるの〜。」という焦燥感にはあまり駆られませんでした。
カタルシスもあまり感じません。
とはいえ、もちろん面白さではそれなりの水準です。
特に、スキーの描写については楽しめます。
 
ただ、背景や感情の描写がやっぱり薄い。特に子である風美の書き込みが足りない気がしました。
あっさりしています。
 
 
読むにはかなりさっと読めるし、後味も悪くないので、手持ちで読む本がなくなったらちょうどいいと思います
       

チャイルド44

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「チャイルド44」 トム・ロブ・スミス著
 
スターリン体制下のソ連。国家保安省の敏腕捜査官レオ・デミドフは、あるスパイ容疑者の拘束に成功する。だが、この機に乗じた狡猾な副官の計略にはまり、妻ともども片田舎の民警へと追放される。そこで発見された惨殺体の状況は、かつて彼が事故と遺族を説得した少年の遺体に酷似していた……。ソ連に実在した大量殺人犯に着想を得て、世界を震撼させた超新星の鮮烈なデビュー作!

 
以上 新潮社のレビュー。
 
2008年度 CWA賞最優秀スパイ・冒険・スリラー賞受賞。
2009年 「このミステリーがすごい!」海外編 1
リドリー・スコット監督が映画化もする模様。
 
「このミス」にランクインしてるし、そのうち読もう・・・と思っていましたが、なかなか読めずに、やっと読めました。
 
多分普段本を読み慣れていない人にとっては読みづらそう・・・ですが、読み始めて入り込むと一気に読めてしまう。
最初あたりは伏線の断片的なもの。映像化されるのがわかります。
「これはなに?どういう意味?」と考えてしまいます。
ただし、本筋と思われるまでが長いので、そういう意味ではちょっとつらいかな。
 
実際にあったソヴィエトでのアンドレイ・チカチーロという連続殺人犯のお話を下敷きにしています。
同じものを題材に「子供たちは森へ消えた」(ロバート・カレン著)というノンフィクションもでているようです。
チャイルド44とは、その名のとおり、子供ばかりを狙った殺人。44は殺された人数。(本当は50人以上だったらしい・・。)
 
ミステリーといいますが、実際にはミステリーの筋をとおして共産主義国家の言論統制、また国家の威信を守るためにはひとりやふたり・・・同じ国である人々の住むひとつの村さえも破壊してやむをえずという恐ろしさ、があぶりだされてきます。
 
主人公は勲章も受けたことのある国家的エリート。いわゆる国家保安省の官僚です。
なんの疑問も持たず(見えないふりをして)自己保全のために国家の威信をゆるがす人々を捕らえていく・・。
 
妻が反社会的活動をしているということで(実際は無実・・?)官僚という恵まれた環境から追い出され、親ももちろん工場のラインへ逆戻り。
そのことにより、逆に目をつむっていたことに気づいていく・・。
そして、ひとりの殺害遺体をきっかけに、連続殺人を解決することに意義をみいだしていく。
 
「ソヴィエト的な価値観において、人民による連続殺人などという体制を否定するような事件はあってはならない(連続殺人とは資本主義の病理から生まれるものだから)。」
 
こういう状況下において、事件の捜査をするということは本来ならどんなものなのだろうか。
本当ならレオは消されておしまい〜なのでしょうが、そこはそれ、フィクションだからして・・。少しご都合主義です。
 
でもまあ、それを抜きにしても、かなりすごい物語であることは間違いないです。
 
グロテスクな表現や後味の悪さがお嫌いなかたにはおすすめしませんが、一読に値します。
 
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宮木 あや子さん著 「野良女」
 
重松清さんの本を読んだ後だったので、一気に気分浮上しました。(いや、重松さんの作が悪いわけではなく、単に気楽になったということ。)
 
この方の話は実に細やかでねと〜っとした情感あふれる作が多いのですが、今回のは爽快です。
 
ともかく、「野良」というだけあって、迷った(一見単純明快な)女たちのぐるぐるした状況がともかくすごいです。
 
わりと重めの内容も含まれているのですが、あっけらかんと語られるため、どんよりしません。
(DV、不倫、子宮内膜症、・・・など。)
 
 
これは男性には描けない女性像かな・・・と。(笑)
かなりえげつないです。悪女とかそんなかっこいいものではなく、とてつもなく、かっこ悪く、赤裸々です。
 
シモの話題も「どんだけ〜」というくらい、あっさりと陽気に語られます。
以下、本人ブログからの転載
 
ガールズの半分は優しさでできていますが、あとの半分はえげつなさでできています。
興味本位で読むとたぶん○起不全か女性不信になります。この忠告は私の優しさですよ。
 
 
・・・。おもしろすぎ。
 
「しょぼくれSexAndTheCity@中央線の荻窪より西側」って感じの本
というのがあおりらしいです。
 
読んだあとは、登場人物たちに「がんばれ!」、自分にも「がんばれ!」とエールを送りたくなること請け合いです。
 
 
 
 
 
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重松 清さん 著 「とんび」
 
「とんびが鷹を産む」のとんびの意味のようです。
 
重松さんのお話のなかで一番好きかも。
 
「カシオペアの丘で」も、「青い鳥」も「エイジ」、「ビタミンF」など、それ以外にもかなり彼の作は読みましたが、(「ロスト・オデッセイ」は全く好みではなかったけど)そのなかでも私のベストワンです。
(正確には上記+「舞姫通信」、「ナイフ」、「定年ゴジラ」、「半パンデイズ」、「カカシの夏休み」、「リビング」、「隣人」、「口笛ふいて」、「流星ワゴン」、「熱球」、「小さき者へ」、「きよしこ」、「トワイライト」、「疾走」、「哀愁的東京」、「いとしのヒナゴン」、「その日のまえに」、「きみの友だち」、「少しだけ欠けた月 季節風 秋」、「サンタ・エクスプレス 季節風 冬」、「気をつけ、礼」 ぐらいのなかで。まだたくさん読めるので楽しみです。)
 
 
彼の話はとても考え抜かれたもので、いつも安心して読んでいられるのだけど、そのなかでも今回は筋という筋はない。
というか、書きたかったのは「ヤス」さんというひとりの人間という気がします。
 
もちろん彼という人間のまわりには色々なひとがおり、さまざまなことが起こり、話はすすむのだけど、この話はそういう筋を追った話ではなく、重松さんは場面場面のディテールが書きたかったんじゃないかな、と思います。
 
ヤスさんは照れ屋で素朴な父親。
 
彼の愛は本当にあふれるばかりで、みているほうがまぶしくなるほど。
 
登場人物がみんないやなひとがいない、というのにうさんくさくならないのがすごいです。
 
暗〜いねちっこ〜い話(自虐的な)も好きなのですが、こういう話もいいです。
 
 
ともかく、なぜか初盤からエンディングまでほとんど泣きっぱなしでした。
 
「生きているのはいいな」と思える話でした。

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