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小正月の小豆粥

 
新年明けましておめでとうございます。
店長の柴田です。
皆様お正月はどのように過ごされましたか?
 
 以前のブログで、ぜんざいに使われている小豆について書いたことがありますが、今回は間もなく小正月を迎えるので、小正月に食べる小豆粥について書きたいと思います。
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 まず、小正月とは正月の「望の日(満月の日)」のことで、現在は新暦の115日を言い、11日の元旦を「大正月」と呼ぶのに対してこのように呼んでいます。中国からの大陰暦が導入される以前、「望の日」を月初としていたことの名残と考えられているようです。この小正月までが本来の松の内です。
 関東では、元々は115日までを松の内としていましたが、166216日江戸幕府により、17日を以って飾り納めを指示する最初の通達が江戸の城下にお触れとして発せられ、それに倣った風習が関東を中心に広まったと考えられていることから、現在では関東は17日、私の住む関西は115日までといわれています。 この日小豆粥を食べると、一年間の邪気を払い、万病を除くと平安時代の「延喜式」に記載され、現在でも小豆粥を食べる習慣が京都を中心に関西地方を始め各地に残っています。この風習は、中国から伝わっています。中国の荊楚歳時記(6世紀)に「冬至の日、日の影を量り、赤豆粥を作りて以て疫(やまい)を禳(はら)う」と記されています。 現在でも一般によく行われている行事に、粥の中に竹筒を入れて、筒の中に入った粥の多少で今年の米の出来を占う慣わしがあります。
 
 たんに縁起というだけではなく、小豆には私たちを病邪から守る多くの成分がふくまれています。良質なたんぱく質はもちろん、カルシウム、リン、鉄、食物繊維またビタミンはB2B6のほかB1も含まれています。そして活性酸素の増加を抑えるアントシアニンやサポニン。現代人に不足しがちな亜鉛なども含まれています。小豆を茹でると泡が出ますが、この泡の成分がサポニンです。咳を鎮め痰をとる作用、利尿作用によるむくみ防止、 又、血栓予防や血液浄化に役立ち心臓の機能をよくする働きも あります。
 
今回ご紹介した小豆粥は、本来15日の小正月に食するものですがこの際「年初」ということで、今からでも食べてみられたらどうでしょうか。

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