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あの大震災から2週間ちょっと経ちました。
地震と津波の被害、そして福島の原発問題。 震源地から離れた所でさえ続く、余震や買い占め、停電。 そして、水と食料に影響が出始めた放射能。 わずかな期間で日本は、大きく変わってしまいましたね。 地震発生からしばらくの間、私は村の事業仕分け、経費削減、 会計報告等に追われ、各方面から恨まれながら、 なんでこの非常事態にこんなことをしているんだ.......と思いつつ コミュニティー存続の為に 時間と労力を注いでいました。 TV で報道される内容に疑心暗鬼になり、 自分で情報を収集する余裕が無い中、 多くのブロガーさんが様々な情報を提供して下さり 本当に助かりました。 特に、海外で報道されている内容を長文にもかかわらず 連日訳して掲載して下さった方には本当に感謝しています。 その方が提供して下さる内容に、 「やっぱり〜!!」 と、声を上げてしまう事が何度もありました。 他にも情報収集能力がおありになるブロガーさんが沢山いらっしゃり、 ブログ様々だと思いました。 色々なご意見があるとは思いますが、 様々な立場やお考えで、得た情報を掲載できるブログという存在は 本当に素晴らしいと思います。 読み手はそこから欲しい情報、納得できる情報だけ得れば良いのですから。 TVが各チャンネル、同じような内容、見ればわかる被害状況を ひたすら垂れ流すのはいかがなものかと思いました。 支援関係のチャンネル、 行方不明者探のチャンネル、 ボランティア関係のチャンネル、 子供の為のアニメや童話のチャンネル、 等、TV局毎に役目を分担するようなことは、できないのでしょうか。 スポンサーがつかず、ACばかり流れている状況でもありますし......。 放射能の問題が報道されるにつれ、 私は息子を遠くへ避難させたいと思いましたし、 将来やこれからの季節に絶望的になりました。 毎日暗い気持ちで、どうすれば良いのかわからずにいましたが、 ある時、お腹がすけば温かいご飯を食べ、眠くなれば自分のベッドで寝ていることに 申し訳なさと、未だかつて無い感謝の気持ちがこみ上げて来ました。 余震も停電も無い長野で何をくよくよしているんだ。 被災され、何もかも無くされた方々の為に、 私が出来る事をやらねば、駄目じゃないか。 そう思ったら、ちょっと元気が出て来て、 私に出来る事は種を蒔く事だと思いました。 もうすぐ農作業が始まります。 一粒でも多くの種を蒔こう。 そして、助けを求める方が我が家へいらして下さるのなら、 いつでも受け入れられるようになっていよう。 そんなスイッチが入ったら、どんどん自分がやらねばならないことが見えて来ました。 |
日々の出来事
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昨日、目が覚めたら30センチ近い積雪で
朝から雪かき。 3月の雪は気温が上がって来ているから重い。 前回の雪で、操作できるようになった村が所有する ブルトーザーみたいな重機の除雪車を使おうかと思ったけれど どうせすぐに融けるだろうと、スコップでバイクが通れるくらいにかいておいた。 夜にまだボットン、ボットン降って来て、 今朝も雪かきから始まった。 今朝は気温が下がっていたので、スノーパウダー。 ふわふわしていて、奇麗だったので、思わず食べてしまった(笑)。 なかなか良い感じの食感で、なんとも言えない味がした。 山椒の実と雪。 枯れたヨシが無かったら、モノクロ写真みたい。 そして、この山の向こうは木曽。 この冬、最後のまとまった雪かな。 今日、一番心に残った風景はこれらでは無い。 息子を駅まで送った帰り、 こんなモノクロの世界に黄色い物が光っていた。 黄色い物は私の乗った車をじ〜っと見て、動かない。 何かがヘンだと思ったら、 左耳が無い茶虎の猫だった。 しばらく見つめ合ってしまい、 車から降りて近づこうとしたら、足早に逃げられてしまった。 あの子がもし嫌がらずにいたら、私は連れて帰っただろうか。 頭から離れなくなってしまった、今日の風景。 |
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先週は様々な用事が重なり、
この出不精な私が、毎日外出。 疲れた〜。 動物達にストレスを与えてしまい、 昨日は時間をかけて、皆に 謝って回った。 今日は朝から嵐のような強風。 これは天気が悪くなるサイン。 明日は雪の予報。 2月の終わりが暖かで、朝の気温が氷点下まで下がらないこともあったのに、 3月に入ってから−10℃以下まで容赦なく下がり、 こたえるわ〜。 2月に入ってすぐポットに種蒔きした野菜達も足踏み。 本当に春が待ち遠しい今日この頃です。 宣言します。 10年以内に、中部電力と解約し、 自然エネルギーだけで電気をまかなえるようになります。 今まで、夢は何でも口にして来た私。 何度も口から発することで、後戻りできなくなるし、 協力者をいつも得て来た。 だから今回も宣言します。 水力と、風力と、太陽光と。 自然豊かなこの山の中で、もっと自然を味方にした生活をしていきます。 そして例えば風力は、獣よけ効果等も平行して検討して行きます。 新たな目標です。 色々アドバイスをお願いします。 |
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水曜日に英会話のレッスンがありました。
長野県では農家民宿は、県の農業改良普及センターというセクションの 管轄下にあります。 こちらで口うるさい私達を担当して下さっているのが 信州大学の農学部で、雑穀を専攻していた20代のMさん。 かわいいし、一生懸命だし、娘くらいの年齢なので、何でも言えちゃう。 で、去年の9月に、 「英会話を勉強したい。」 と言ったら、 「おもしろそう〜♪」 ってすぐ賛同して下さり、話しがとんとん拍子に進み 農家民宿の経営者に声を掛け、1月からスタートしたのです。 月に2回のペースでレッスンが続いています。 初歩の初歩から始まったレッスンですが、 とにかく面白い。 面白いだけでなく、農家民宿を経営していることが前提になっているので、 内容が非常に濃いし、私達もついつい聞きたくなってしまい、 県職員で、オーストラリア人の先生を質問攻めにしてしまう。 まず、農家民宿って、英語に直訳すると、どういう表現になるのかが 先生も含め、わからない。 今のところ、Farm stay Inn が一番近いかな?ってことになているが、まだ検討の余地がありそう。 <お餅>は rice cake ですが、 <餅米>になると、先生もわからず辞書で調べる。 glutinous rice で良いだろう、ということになった。 <煮干し>も先生を困らせたが、 dried anchovies に決まった。 「何時に帰りますか」 とゲストに失礼でない聞く表現は、先生固まってしまい、 「次のレッスンまでに考えておきます。」 と言われ、先生が胸を張ってホワイトボードに書いて下さったのは What time will you be leaving ? だった。 先日は地元のケーブルTVでもこの取り組みが紹介されました。 3月にあと2回レッスンがあり、 最終週の週末は、農家民宿に外国人が宿泊して下さいます。 ゲスト役になって下さるのは、県内の学校で英語の先生をしている方達。 宿泊後、メンバーの農家民宿、大和屋さんにゲスト役の外国人と 私達一同が集まり、そば打ちと五平餅作りのイベントを行います。 英語は苦手......と思っていましたが、先生を始め、 皆で作っている雰囲気が、凄く面白くて楽しい。 そうなると、どんどん英語が頭に入って行く!! 外国人の方にいらしていただける農家民宿、ならびに上伊那を目指して 継続的に学んでいこうと思います。 |
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我が家の真ん前で、カモシカがボ〜〜〜〜〜っと.......。
彼らは天然記念物。 なにをやっても、人から狙われることはありません。 もし、家の前に死体があったら、警察を呼ばなければならない崇高な立場なんである。 なので、緊張感 ゼロ。 宮崎駿氏の世界だよね。 今日は有害鳥獣の係の方が、鉄砲背負って、イノシシ探しにいらして下さいました。 ねぐらも姿も見つからなかったけれど......。 とりあえず、3月末までに檻を移動する為の人力をご提供いただけることになりました。 大至急、場所を探さなくちゃ。 村の中を歩き回っていたとき、猿の大群に遭遇。 威嚇射撃をして下さったのに、慌てて逃げたのはごく一部。 中には、面倒くさそうに歩いている輩も。 なんてこった。 イノシシは3月末まで撃ってもらえるそうなので、気長にその時を待つ事にしよう。 明後日は、横川川渓流釣りの解禁日です。 |


