8月19日の夕方の部活。久し振りに竿を振りに川へ向かった。今回選択した場所は市街地の脇を流れる川、今シーズンはノータッチの区間だったので、ヤマメ調査のつもりで入ってみる事にした。早速、準備を済ませ釣り上がると…対岸のゴミに根掛かりしてしまう。参ったなぁ〜悩んだ末、川の中を強行突破する事にした。川は見た目以上に深く押しが強かった。腰上まで水が来るので、結構ヒヤヒヤだ。無事に渡りきりルアーの回収に成功した。対岸に渡ると目の前に好ポイントが現れる。川の中ほどには大きな沈み石があり、その周辺の流れが緩くなっている。ミノーをアップクロスで投げ入れ細かくトウイッチを加えるとガッン!と当たりがあった。魚は急流に乗ってどんぶらこ〜♪一緒に下りキャッチしたのは30?ほどの虹鱒だった。そのまま釣り上がると立て続けに同サイズの虹鱒が釣れた。薄暗くなって来たし、そろそろ止めようかと退渓ルートを探していると用水が流れ込むポイントが目に入る。折角だし、ここだけやって終わりにしょう。アップクロスで用水と本流の流れが交差する地点めがけてミノーを送りこんだ。すると又してもガッン!!と当たりがあり、ドラグがジィィィ〜〜と鳴り出す!おっ?さっきの虹鱒よりちよっと大きいかも〜?次の瞬間……「ドッカーーーーーーーーン!!!!!」まるで鯉のような鱒が大ジャンプした。うわぁぁ〜!これはデカイぞ〜!奴はラインをジリジリと引き出し川底にへばり付く。フックは細軸の10番と実に頼りない…相手の体力が消耗するのをひたすら待ち持久戦に持ち込むが、その間にも闇が迫って来る。まっ暗闇の中でのやり取りは流石に嫌なのでバレを覚悟して勝負に出た!一気に寄せにかかると奴は温存していた体力で暴れ出し流芯に逃げ込もうとする。そうはさせまいとロッドパワーでいなし頭からネットで掬いあげた。よっしゃぁ〜〜♪ネットからはみ出る大きな尾びれの主は…体高のある重量級の56センチの虹鱒だった。トリプルフックの一本は完全に曲がっていた。バレなかったのが不思議な位である。早速携帯で記念撮影を試みるが光量不足でピントが合わない…デジカメだったら違うのかな?5分ほどで撮影を済ませ元気になって泳いでいく姿を見届けたのち、籔を掻き分け道路へと脱出した。今回ヤマメには出逢えなかったが虹鱒の暴力的なパワーも面白いと改めて感じた釣行であった。【おしまい】
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