|
23日(土)に十勝プラザで開かれた、自殺予防セミナーに参加してきました。
講師は、NPO法人「こころに響く文集・編集局」の代表理事であります「茂 幸雄」(シゲ ユキオ)氏で、
「自殺をくい止めろ!命の灯台・東尋坊からのメッセージ」と題して講演が行われました。
命の現場を数多く経験されているご本人の講演は、説得力があり、自分自身も納得するものでした。
「自分の活動は、自殺予防ではなく、人命救助である」との言葉は、感銘を覚えました。
自殺をしようとする人、誰一人として本当に死にたい人はいないと、様々なメッセージを発しているのだから、それを受け止めていくことが大事だと話されていました。
また、警察官としての経験から人を自殺に向かわせる様々な行為、例えば、職場などにおけるパワハラ、いじめ、DVなど、これらは犯罪行為であるとの指摘は、誰もが納得するものでした。
講演をお聞きして驚いたのが、当初、この活動を始めた時、地元から反対されたと伺った時です。
なぜ反対されたのか、それは、地元観光の集客のためのキャッチコピーとして「自殺の名所」を、遊覧船でも、お土産物屋さんでも使っていたからだそうです。
人の命より経済優先との風潮に怒りを覚えたとの事でした。現在は一切使わなくなったとの事ですが、現代社会の心の貧しさのような一面を垣間見た気がしました。
自分自身も、行政に携わる一人として、認識を新たにするとともに、反省をさせて頂いた講演会でした。
茂代表理事を始め、関係各位に心から感謝申し上げます。
|
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
2011年07月24日
全1ページ
[1]
全1ページ
[1]



