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シアトル・マリナーズのイチロー(33)が、メジャーで記録を達成したにもかかわらず、腹を立てた。
「安打製造機」と呼ばれるイチローは30日(以下韓国時間)、セーフコ・フィールドで行われたアスレチック戦で、第2打席に中前安打を放ち、大リーグ通算1500本安打を達成した。この日は5打数2安打2盗塁の活躍で、現在の打率は.343(ア・リーグ2位)。
1060試合目での1500本安打達成は、「球聖」タイ・カッブを上回る大リーグ3位のスピード記録。スポーツ報知によると、イチローは記録達成にもかかわらず、「一番じゃないことに腹が立つ。2000(安打)じゃないので、大事なのは数よりもスピードですから」と語ったという。記録は達成したものの、内心気に入らないというわけだ。
2001年に大リーグへ進出したイチローは今年、さまざまな記録をマークした。6月8日に日米通算2500本安打を達成したのに続き、7月11日のオールスター戦では初のランニングホームランを放つとともに、アジア人初のMVPに輝いた。
7月14日には、所属チームのマリナーズと5年総額9000万ドル(約110億円)の超大型契約を結んだ。
イチローはプロ根性の塊のような選手だ。シュアな打撃と精密機械のような動きで大リーグ移籍後も、相変わらず「安打製造機」として圧倒的な実力を見せている。ホワイトソックスのオジー・ギーエン監督は「パーフェクトな選手だ。現役選手の中で最高の右翼手」と称賛したが、これはけっして過言ではないだろう。
しかしイチローは、パーフェクトを追求する野球選手である一方、自身が気に入らないことに関しては歯に衣着せぬ発言を連発することから、韓国ファンの間では否定的なイメージが強い。昨年のワールドベースボールクラシック(WBC)では、韓国に連敗後「私の野球人生で最も屈辱的な日」と発言、韓国ファンの怒りを買った。
OSEN/朝鮮日報JNS
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