民族大移動。

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悪運を思うがままに利用しつつ、お日様の下で翼のお手入れ・・・。
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週一です、か・・・?

昨日は、NYに行ってきました。
いつもながら、ジャイアンのお使いです。

今回は、まず日本領事館に行って、
その後翻訳会社に行く羽目に。
実際、転職のためのビザの手続きをしていて、
1番気をつけなければいけないのは「何を相手が要求しているのか。」
・・だと、私は思っているんです。
ビザ手続きと言うのは、お役所の、仕事。
お役所が要求する情報を、お役所の要求するやり方で準備しないと、
同じことを何度もやり直すハメになるわけで。
たまたま今までに2つの国でのビザ申請の経験がある私。
そのあたりは、もともとA型な性格のおかげもあって、
地道にこつこつ、が決して苦ではありません。
でも。
ジャイアンは「人にやらせられることは、自分ではしない」方。
アメリカでのビザの申請は、ぜーーんぶ、弁護士任せで、
しかも「何とかなるさ」な、イタリアン気質のままです。
ゆえに。
一回で済むはずの手続きが、何度も何度もやり直しになる・・・。
で、そのたびに、使いっぱしりと化するのが、私。

で。

フィラデルフィアには、大抵一緒に行きます。
車でたったの一時間だし。
NYは・・・私が、3時間半バスに揺られて、行くわけで・・・。
1回行くのに、交通費だけで50ドル。
一度でそろえればいい書類を、「てきとーに」
自分式の解釈でやろうとするジャイアンのおかげで、
今日は、出生証明。
次回は、国籍証明。
その前は、結婚証明で、またその前は・・・に、なるわけです。
「これとこれが要るよ。そのやり方はこうでないとダメだよ。」と言っても、
聞く耳持たない、ジャイアン。
「いいの!それはなくても!」と言った、まさにその書類について、
現地から「これとこれが足りません!」とメイルが入る。
・・・まったく・・・・。


お金、もったいないぞー・・・。

大移動にそなえて、
ジャイアンは病院に行って、健康診断を受けてきましたとさ。

終わったとたんに電話をかけてきて、
「ほんとに全部見られた!あちこち触られた!」と、憤慨して言うもので、
そりゃ・・・健康診断だもんなあ・・・とは言えず、
「ちゃんと朝シャワー浴びてて良かったね。新しい下着着ていって、良かったね。」と、
さらっとかわしてはいたのですが、
一応人間並みに(笑)ストレスで胃が痛くなったり、お腹が弱かったりもする、
ジャイアンちゃん。
タバコのせいで肺が汚れてないかな、とか、
胃に穴が開いてたり、肝臓が肥大したりしてたらどうしよう、とか、
一応こっそり心配していた私でした。

で、結果が昨日でました。
お医者さんは、さらっと一言こうおっしゃったそうです。


「あんた・・・・異常に健康。」



・・・やっぱり、いつものあれこれって、仮病だったの!?

フィラデルフィアに行ってきました。
今回御用があったのは、イタリア大使館。
ジャイアンの大移動に伴う書類をかき集めに、
朝っぱらから車を走らせて、えっちらと・・・。

なんだかよくわからないくらい、バミューダは書類をたくさん欲しがります。
その中には、国籍証明だの、学歴証明だの、なんていうものも含まれていて、
それができるのはイタリア大使館のみ・・・。
酔払い運転のココロノキズが癒えていないまま、全くの役立たずなジャイアンに替わって、
(いや、普通の状態でもこういうことに関して彼は恐ろしく役立たず)
必要なものを全部書き起こして、準備。
表向きは「予約が必要」なはずの大使館に、
もちろんイタリア式に、予約無しで、突撃です。

今回はジャイアンの書類もあったけれど、
それ以上にメインイベントだったのが・・・結婚登録!
ええ・・・アメリカで結婚してから一年数か月、
実はイタリアには、まだ登録してなかったんですねー・・・。
必要な書類は、前回NYでしっかりゲットしてきてましたので、
行って、サインして提出するだけ。
なのに、行くだけのために、まあなんと時間のかかったこと・・・。
先週は、急にジャイアンの仕事の予定が変更になり。
先々週は、急に皿洗いの人がドタキャンし。
その前は、そのさらにもういっこ前は・・・。
まるで悪運と根性を試すかのような、見事な展開。
予定がキャンセルになるたびに、あやし〜い雰囲気が漂っていた我が家ですが、
まあ無事に、何とか、終わりました。
後はこの書類が、ジャイアンの実家のあるド田舎の町役場(あるいは村役場)に届けば完了。
いやあおめでとう、元生涯独身主義者、ジャイアン君。
これで人生終わったね(笑)。

その後が、まあ長かったです。
本当か嘘かは定かではないのですが、ジャイアンが言うには、
イタリア式というのは、「一回に一件。」
確かに、イタリアの下っ端役所では、これは鉄則です。
3つ一緒にお願いしたら、どれかひとつは必ず間違えられ、
ヘタすると書類自体が、行方不明に・・・。
まとめてお願いすると「わかんないからひとつずつにして!」と、逆切れされることすらある・・・。

予定では、まず、パスポートのコピーを証明してもらい、
次に、国籍の証明書を書いてもらい、
さらにその次に学校の証明書のコピーを証明してもらい・・・。
最初に窓口に立ったおねーさんは、まるでジャイアンを待たせているのを忘れたかのごとく、
あっさり姿を消してくれて、そのまま30分経過。
「・・・あんた、忘れられてるよ?」と、突っ込んだ私を
「そ、そんなこと無い!」と言い続けて、さらに10分。
さすがに閉館予定の12時を50分もすぎたあたりで、
もう1回情けな〜い状態で、受付のおねーさんに、
「あの・・・待ってろって言われたから、待ってるんだけどさ・・・?」と問い合わせ。
今度はお役所のちょっと上の人が出てきて、どんどことはかどりました。

でも・・・かわいそうなこのおじさま。
どうみても、「一回で最低3つくらいなことは軽く理解できる」人なのに、
「まず、これをね〜。」とジャイアンに差し出され、
奥に引っ込んで書類作って持って帰ってきたら、
「それからね〜。」と、まるっきり同じ手続きを必要とする別の書類を差し出される始末。
「ねえ・・この人、大丈夫だよ。一度に全部出してあげなよ。かわいそうだよ?」と、
見るに見かねて進言した私を
「イタリア式は、一回に一件!」と元気よく押し切ること数回。
最後の3つ目の書類を出した時は、
このおじさんのコメカミに、例の、タコマークが浮かんでいました・・・(笑)。
「全部まとめて出して。これでオワリ?もう無いね?」
冷静な中にもありありと見える、そのコメカミのタコマーク。
その背後には怒りの青い炎が点火中で、熱気に揺らぐ空気が見えそうなほど・・・。
・・・だから言ったのに・・・・・。
最後の書類をこちらに突き返すと同時に、
「じゃ!さよならっ!」と、ダッシュで窓口から逃げ去っていったのを見た時は、
普段の我が身を見るようで・・・・。
とっても、同情しました。

その後、お寿司を食べるはずだったのに、なぜかタイ料理に変更。
そのまま酔払い運転の件で妄想しすぎて知恵熱のあるジャイアンは、ダッシュで帰ることを主張。
前夜2時に寝て朝6時に起きた私は、助手席でこっくりこっくりと、居眠り。


ま、とりあえず。
一個ずつ、片付けていきましょう。

えーっと。
この度、ジャイアンが、仕事場を変わることに・・・なりそうです。
もともと、落ち着きのないジャイアン。
4年に1回くらいな割合で「どこかに行きたい」願望が頂点を迎えるのですが、
今回も、やってきてしまいましたとさ・・・。

私とジャイアンが知り合った、2002年後半。
ジャイアンは、ウィーンで、この発作の真っ最中でした。
わっけのわかんない場所での仕事に就こうとしているジャイアンを、
「・・・NYに行ったほうが良いと思うんだけど・・・。」と
背後から洗脳してしまったのは、何のことはない、この私・・・。
私自身は全くアメリカ大陸に足を踏み入れる人生設計ですらなかったのに、
その後、何の因果かNYに呼ばれるハメになり、
気がつきゃ結婚してましたとさ・・・・なんですけども。

で。
南の島で働くのがジャイアンのかねてからの夢でした。
今回ターゲットに見事なってしまったのは、
某・外国人がだいっ嫌いな、無茶苦茶な法律のまかり通っている、お金持ちの島国です。
悪運大王・変人大将、のジャイアンの名にある意味ふさわしい、
大西洋にある、とっても有名な魔の三角地帯の1点、
イギリス領バミューダ・・・・・。


と、言うわけで。
大変です。

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