|
イソップ物語の 『すっぱいぶどう』 をご存知だろうか たわわに実った おいしそうなぶどうを キツネが見つけた 食べようとして跳び上がるが ぶどうの房は みな高い所にあり 届かない いくら跳んでも ついに届かず キツネは怒りと悔しさで 「どうせ こんなぶどうは すっぱくてまずいだろう」 「誰が食べてやるものか!」 と捨て台詞を残し 去ってゆく 手に入れたくても いくら努力しても 手が届かないもの それは 人だったり あるいは 物だったり あるいは 地位・階級だったり その対象を 価値の無いもの 低級で自分にふさわしくないものとみなし 自らをあきらめさせ 合理的に心の平安を得る という例 これを 心理学用語で 防衛機制 という 『すっぱいぶどう』 を英語で書くと ”Sour Grapes” これは ”負け惜しみ” を意味する熟語 作家・柴門ふみの言葉に 『女は 自分が持っていないものを持っている女に 猛烈に嫉妬する』 というのがあるけれど 女に限らず 男もまた然り 自信がない人ほど 他人を妬む そういう人は得てして 深く物事を追求する能力に欠けているため 人の表面的な部分 あるいは主観的にしか物事を捉えられない 何かを指摘されても 真摯に受け止めることができず 自省するどころか 逆切れし 愚にもつかない言い訳で 自分を正当化する だが その言い訳ときたら 趣旨から逸脱した言葉ばかりで 単に言葉尻だけを捉え 論点から大きく外れている場合がほとんどである アメリカの女優のハル・ベリーが ラズベリー賞を受賞した際 彼女は片方の手にオスカー像を もう片方の手にラズベリー賞のトロフィーを持ち オスカーでのスピーチをパロって 観衆から喝采を浴びた その際 彼女が放った一言が 実に印象的だった 『胸を張って負け犬になれない者は 勝者にもなれない』 大人になったからといって 偉くなったわけじゃない 人の上に立ったからといって 偉くなったわけじゃない 歳をとったからといって 完璧な人間になったわけじゃない 一生勉強 日々精進 自分の努力のなさを 他人の悪口を言うことで 正当化し 自分の誇りのなさを 他人の名を借りることで 正当化し 自分の自信のなさを 論点をすりかえることで 正当化し そうやって どこまでも どこまでも 自分の惨めさを覆い隠す その姿は あまりに哀れで 痛々しい・・・ 早く気づけるといいね・・・ .
|

>
- Yahoo!サービス
>
- Yahoo!ブログ
>
- 練習用





いま 私が思ってた事です。
胸を張って負け犬になれない者は 勝者にもなれない。。。
「勝者になんて なりたくもないし」と言われればそれまでですが、防衛機制がある人に好かれるということは 私もその気質があるのかもしれません。
2009/9/21(月) 午後 0:49
こんばんは。
自分の胸に手を当てて考えてみると…ちょっと痛みが走りました。(笑)
組織の中ではそういうことを見抜く力というか、見抜いたとして正当にそれを評価に反映できるかということは難しいところですね。
勝ち負けは別にして、自分として、人として正しい判断が出来る人間になりたいですね。
[ サムライ ]
2009/9/21(月) 午後 10:17
スイレンちゃん:いいじゃないですか。負け犬で納得してるなら、それはそれで、その人の人生なのだから。でも、得てしてそういう人ほど、面と向かって「この負け犬が」と言われると、怒りを顕わにします。自信があれば、どんなことでもジョークにして笑い飛ばせるはず。面白いですね、人間の心理って。
2009/9/22(火) 午前 2:20
サムライ:問題は「何が勝ちで何が負けか」ということ。出世するだけが勝者ではないと考えます。嫌な言い方ですが、「所詮サラリーマン(雇われ)」なのだから、そんな狭い世界で裸の王様になったところで、たいしたものではありません。人生の勝者の基準は、そんなところに置かれてはいません。あなたの仰る通り「人と成り」です。
2009/9/22(火) 午前 2:28