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「虹色のジュース」

 
  エリカに話しかけるときには、音楽を流した。
 
 クラシック、童謡、ポップス、演歌、浪曲、色々聴かせた。
 
 最初は、楽しいメロディーを選んで、「楽しい童話」。
 
 スローな曲では「ゆったり、のんびり」話しかけ、
 「プラス思考」の明るい声で話した。
 
 喜怒哀楽の「喜と楽」を優先。「怒と哀」は、後回し。
 「プラス思考」で「喜と楽」。
 
 感情表現の基礎に「喜び」を定着させ、続いて
 「楽しいふんいき感じる心」、それを「楽しむ心」を
 持って欲しいと願った。
 
 次に「哀」を少し。
 悲しく、哀切な童話もたくさんあるので重宝した。
 
 「怒」の激しい感情は、童話を読み聴かせるとき、
 声を押し殺し、
 語気を荒げ、鳴き声になったり、わたしの声の強弱、
 抑揚で表現した。
 
 娘の表情に喜怒哀楽の分化が現れてからは、特に、
 声優のように読み聞かせた。
 ママはスターになりきっていた。
 
 手足に触れて話すのは、それが赤ちゃんの、
 一番得意な「ぴくぴく言語」、
 表現方法だからだ。
 
 
 これは、親子の会話の第一歩、「テレパシー言語」に属する。
 
 「すごいですね、計画の見事さ」
 
 「すごい、緻密」
 
 「しつけだけじゃなく、美しいですよ」
 
 そんな感想まで飛び出して、かなり照れた。
 
 そうだろう、確かに「緻密」。
 
 高校時代、授業中にも書き込んだ、「育自日記」だもの。
 
 母が褒められるから、視線は娘の方に行く。
 
 そんな視線は、どこ吹く風。娘はジュースで「色合わせ」。
 
 「七つのグラス」にひとつずつ、虹の色を閉じ込めて
 
 ひとり遊びではしゃいでいた。
 
 
  ★エルフです。
 
   このブログは、兄弟のように育った「Ryoのこと」を 
 
   記念して書き始めました。
 
   小さい時に「虐待」され、その結果
 
   「トラウマ」を持ってしまったこどもが、
 
   どのように「救われていったか」を書きました。
 
   それが完成し、数年経ったので、
 
   そのテーマを追ってみたい!
 
   という友人に、オリジナルを渡して編集してもらい
 
   ブラッシュ・アップしています。
 
 
      [Out​ of​ ma​ltr​eat​men​t] さん
 
   エルフは、自分のことを書きながら、
 
   妻の協力を得て(「海にふる雪。空のぼる雲」)
 
   健闘中です。
 
   これからもよろしく。
 
 
 
 
★帰国して2年。
 
 消しても消しても攻めてくる「Hな書き込み」が嫌になって
 
 ブログへの参加を断念していました。
 
 それでも、時折やってきて、ちこっと書いたのですが、
 
 アップした途端に「H介入」。
 
 PCおたくが、自動で書き込めるように、プログラムしてる…
 
 一生懸命書いたのに、「H」で気分が逆なでされて・・・
 
 また、断念。
 
 ヤフーは、ブログでその手の記事の書き込みを禁止。
 
 なのに、なんの対策もナシ。恨みました。
 
 プログラムのテクから、政府のサイバー対策室の仕業?
 
 それを疑っていましたが、先日、ヤフーの「ランキング」
 
 担当の方からお誘いを受け、
 
 『敵ブログ担当者の破壊工作・記事盗作・いやがらせ』
 
 それもあるなと思ったのです。
 
 ランキングには興味がないので保留ですが
 
 もう少し、真面目に取り組むことにしました。
 
 「Ryoの物語」など、このブログの「図書館」から
 
 記事を抜粋、オリジナルを生かしながら、編集して
 
 くださるかたも現れ、広がりも生まれています。
 
 がんばってみますね。     エルフ
 
 ★「Out​ of​ ma​ltr​eat​men​t 」さん、「星のつぶやき」さん
 
   よろしく。
 
 
 
 
 エリカが赤ちゃんのとき、心がけていたポイントは三つ、
 
 1)よく話しかける。
 2)音楽を聴かせる。
 3)触りながら手足を動かしてあげる。
 
 
 この三つ。
 
 もちろん(大人の言葉)で話す。
 それが言葉を早く正確に話させる近道。
 
 単語をたくさん覚えるし、子育ての早い段階で
 親子の会話が成立する。
 
 要するに、早く娘と話がしたかったから。
 
 生後6ヶ月頃には、エリカはすごいおしゃべりになっていた。
 
 それは「赤ちゃん言語」、
 
 腕を曲げて拳をふるわせ、足を曲げて、ひざをピクピクさせる
 あの得体の知れない「ケイレン」。
 
 弱虫のボクサーが震えて突き出す「届きもしないパンチ」。
 そう呼んでも過言じゃない「ぴくぴく言語」だ。
 
 気がつかなければ
 
  「早くお話覚えてね」とつぶやいてわが子をがっかりさせる
 ような「ぴくぴく」だ。
 
 胎児は妊娠6ヶ月前後で近くの音を拾う。
 
 母親の声はもちろん、からだを寄せて囁く父親の声も。
 「赤ちゃん言語」を使い始めるまでに、言葉に接して
 すでに1年半が過ぎている。
 
 
 「ぴくぴくパンチ」や「キック」なら、胎児の時から、十分
 練習済みなのだから。
 

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