過去の投稿日別表示

[ リスト | 詳細 ]

全1ページ

[1]

 
 「イシケリ?」
 
 エリカが祝辞の腹ごなしに選んだ遊びは、小さい頃に教えた
 石けりだった。
 
 小2のエリカが知っていて、女性隊員の岡崎さんも
 知らない「昔遊び」。
 
 エリカのポイントをついた説明のせいか、いえ、特救隊員の
 彼らが持つ、鍛え抜かれた反射神経の勝利だろう。
 
 たちまち、石運びは、「足から足の甲へ」、そして、「膝」
 「太もも「背中」へと進んだ。
 
 要するに、相手が選んだ平たい石に、自分の石を当てる。
 言ってしまえば、それだけのことだ。
 
 ただし、手は使わない。「背中」に石を載せ、すべらせて当てる。
 当てるためには、相手の石に後ろ向きにならなければ
 いけないし、すべらせるスピードやコース調整も大切になる。
 
 あと少しで落ちるというとき、微妙にからだの向きを変えて、
 精度を高める微調整は、そう簡単に身につくものではない。
 
 エリカは考えて、このゲームを選んだのだろう。
 
 エリートの大人たちから、子供扱いの屈辱を受けることなく、
 対等に渡り合える。ゲーム運びで上手に闘えば、あるいは、
 勝てるかもしれない。
 
 「石けりなんて、古めかしいものを、いつ覚えたんだ?
  今時の学校は、こんなことも教えるのか?」
 
 「いいえ、わたしがシゴイタの。エリカは3歳の頃から遊んで
  いる。わたしの(育児予定表)通りにね」
 
 「あの、例の…。しかし、100発100中じゃないか。
   どうなってるんだぁ?」
 
 タネも仕掛けもない。からだで覚えたのはエリカ。
 そうできるように教えたのは、母。この「わたし」なのだ。
 
 昔遊びには、その時代を生きていた子供たちの体力と技術を
 支える力で溢れている。
 
 ゴム跳びだってそうだ。あんな高度なテクニックを、あの頃の
 子供たちは、平気な顔で身につけていたのだから。
 
 

「フィレンツェの朝」

イメージ 1
 
 
 
          朝起き出して、水辺で遊ぶ。
 
          ウフィッツィ美術館から5分少し。
 
          カヌーを揺らせて朝の散歩。
 
          カナダほど壮観じゃないけど、
 
          いや、ぜんぜん壮観じゃないけど
 
          それでも夢見心地で散歩するには
 
          程よいスピード。
 
          また眠ってしまいそう。

「恋する目覚め」

イメージ 1
 
     眠たそうな海 まだ 夏に目覚めていない海です
 
イメージ 2
 
         晴れると少しは 輝いて…いまませんね
 
イメージ 3
 
      いつもの華やかさはありませんが 長い目で…
 
イメージ 4
 
       これでも 少しは 輝いているのです
 
     だれです? 起きがけの女房みたい なんて
 
     そういうあなたは ボサボサ頭で 大あくび?
 
     お互い 恋する目覚め 演じてみませんか?

全1ページ

[1]


.
愛理
愛理
男性 / AB型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
検索 検索

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

標準グループ

Yahoo!からのお知らせ

過去の記事一覧

よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事