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「金儲けのために老人や病人を利用することは絶対あってはならない」
と私は叫びたい。
しかし、今の日本社会の仕組みはその逆である。
政府が奨励する、医療・福祉に経済観念からみた最高の効率は何かと言えば、
極論すると、
老人を有料老人ホームへ入れ、病気になっても医師にはなるべく診せない、
検査もなるべくしない、薬もなるべく安いものを使う。
そうすると医療費削減になる。政府は大喜びだろう。
そして、入所した老人にはなるべく早く死んでもらう。
そうすると、有料老人ホームは次から次へと新しい老人を入所させることが出来る。
入所者の新陳代謝が早まるほど、入所契約金がたくさん入る。
経営者の収益は上がる。
ウファウファだろう。
なにせ、一人あたり、入所金は、数千万円、数億円、
東京ではコムスンは千数百万円とホームページにあった。
経営効率を上げるには、入所者の入れ替えが最大に有効である事は明白である。
今、話題になっている某経営者が田園調布に豪邸、軽井沢に超豪華別荘を買うのは簡単だろう。
これらの事態はまさに、医療費削減、高齢者減少を目指す日本政府と、
金儲けを最大の目的とする悪徳経営者にとっては最も理想とするとこだろう。
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