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JR東日本は、2020年度から中央線にグリーン車を併結することを発表している。
これまで、グリーン車が併結されていたのは都心から約100㎞の近郊線。さらに、総武快速ー横須賀線、湘南新宿ラインに加え、上野東京ラインの開通で、直通列車は150㎞を超える時代になった。いくら着席希望が多いとはいえ、中央線は短距離だとの指摘も少なくない。
現況で考えれば、その通りなのだが、JRは先を見越していよう。
そう、リニア中央新幹線の開通だ。
夢物語のように思えていたリニアもわずか12年後、2027年度の開業予定だ。
開通すれば、品川から甲府新駅(仮称)まで橋本に停車しても20分と掛からない。
特急かいじは言うまでもなく、あずさでも大半の乗客は甲府で下車する。
甲府盆地に用事のある客は、どっとリニアに流れるだろう。
松本への客でさえ、中央道・甲府南インターに近い甲府新駅で降り、松本行きの高速バスに乗り換えた方が、スーパーあずさよりも30分早く松本に着く。
こうなると、中央線利用者は激減し、特急かいじの廃止はおのずと見えてくる。
あずさの本数さえ減りかねない。
それに置き換えられるのが、東京-甲府間の普通(快速)列車ではないか?
134.1㎞の同区間であればグリーン車併結も納得がいく。
甲府新駅と甲府駅は荒川沿いをBRTで結ぶ案が出ているが、できれば新駅は身延線と接続させ、そこから身延線、中央線を経由して松本まであずさを運行したほうが速くて便利なのではと、つい考えてしまう。
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