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マンガ家で、『はだしのゲン』で世界的にも有名な中沢啓治さんが逝去された。享年73である。改めて、まだ若かったのだなとの思いを新たにする。あと10年は元気に活躍しも不思議ではない年齢だが、肺がんが転移し、かなり難しい状況であった。福島の原発事故があった後も、原子力廃絶をテーマに、九州の大学で講演をするなど、最後の力を振り絞った。
結果として、今年の2月に電話で話したのが最後となった。広島から外には出られないので、来てくれれば、いくらでも話をするとおっしゃって下さったが、タイミングが合わず、それがかなわず残念の一言である。無理をしてでも行くべきであった。中沢さんに電話したのは、恩師のFerenc M. Szasz(2010年逝去)が、遺作となる、原爆と大衆文化に関する書籍を、ネバダ大学出版局から出したことから、その件でご連絡したのであった。
御冥福をお祈りする。
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訃報を聞いて、わたしも驚きました。
「はだしのゲン」を、後世に伝えていくのが私たちの役割だと感じています。
ご冥福をお祈りいたします。
2012/12/25(火) 午後 5:45
『はだしのゲン』は、アメリカにも結構読者がいるんですよ。2月にお話しした時は、弱っておられてけれど、かなり言葉ははっきりしていました。抗がん剤の副作用が大変だとおっしゃっていた。
2012/12/25(火) 午後 7:05