錯乱気流

無茶苦茶忙しいやんけ・・・

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ブログ友達で、実際面識もあるJinneさんの、看板シリーズに、文字通り「かんばんは」というのがある。以前から、似たようなヤツを自分でもやってみたいと思っていたが、眼を皿のようにして見回してみても、そんな時は案外ないものである。とはいえ、ちょくちょく撮っていたりするので、ここでちょっくら公開したい。記事タイトルは、仮に「かんばんわんこ」としておく。後続にご期待を。最初で最後になるかもしれないが・・


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             街の鄙びたパン屋さん。「パンキ−」ってなんだ?


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                          安易なダジャレ店名。


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       安易なダジャレ店名、その2。右の値段が、参院選の頃には、500円位に
         なっているはずである。デフレ脱却!


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                あくまで、ソフトに、ゆっくりと、時間をかけて・・・・


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                           “とりもろす!” 


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         中川先生、あいかわらずでんな〜。“陰謀論”も、ここまで露骨だとなあ・・・

キムチの話

昨晩、中国からの留学生5名と、朴裕河氏の『和解のために』の邦訳をなされた朝鮮研究者の佐藤久さんらと一杯やった。留学生の中に、吉林省吉林市からの留学生が一人いた。朝鮮族である。中国には、北朝鮮との国境に延辺という朝鮮族自治州があるが、朝鮮族は吉林州を中心に150万人ほどいる。日本にいる中国の朝鮮族の数も最近は結構増えてきているようだ。

以前、延辺にキムチ工場が出来たという話をどこかで読んだ。そこから、安価なキムチが韓国に輸入されているのだという。日本でも中国産のキムチを最近は見かけるけれど、延辺周辺の工場で製造されているものであるかもしれない。原産国「中国」としか書いてないのでよくわからない。韓国産のキムチよりは安い。しかし、味は今一つ劣ると私には感じられる。韓国人にとってキムチというのは、日本人にとって沢庵のようなもので、食卓には欠かせないものだが、最近では、自分でキムチを漬ける人は少なくなったようだ。その吉林市の留学生によれば、中国の朝鮮族は、キムチをまだ自前で漬けるようなのである。経済発展した韓国は、核家族化が進んで、都市部の人はマンションやアパートなどに住んでいる場合が多く、自分でキムチを漬けるなんてことはしくなってしまったわけだ。それでも、韓国は、キムチの最大の消費国である。その次にくるのが日本だ。日本と韓国は、世界的にみても、キムチ最大の消費国なのである。その昔、白菜を醤油とか唐辛子で漬けこんだ朝鮮漬というのがあったが、あれはほとんどの場合偽キムチである。パックに入った浅漬け風のものも、本来キムチとは呼べない。キムチは発酵食品なので、発酵過程を経ていない、浅漬けや、単に調味液に浸したようなものはキムチではないのである。

日本人は、キムチを、日本語の性格上、キ・ム・チと、全ての音を等価で発音するが、朝鮮語では、キチと「ム」が半音であり、この違いは、韓国人にとってはかなりのもののようである。キムチをいずれ自分で漬けてみたいと思うのだが、あれは何より場所をとる。白菜丸ごと使うとなるとかなりのスペースがないと出来ない。大きな盥みたいなものに入れて、トウガラシなどの漬けこみ材料を丁寧に刷りこみ、ニラ、ナシ、アミの塩辛等の魚介類でアミノ酸の分解を促し、その過程で、うまみ成分が生み出される。発酵食品だから、毎回同じ味に出来るかと言うと、それが難しいようだ。季節や室内の温度にも左右されるし、なにより、白菜の質も大きくものを言う。日本では、在日コリアンの方々が経営する店で売っているキムチが本格的で、本場韓国のものに劣らないと思うのだが、唐辛子は韓国産を使っていても、白菜が日本産でこれが今一つキムチに合わないと思うときがある。多分に感覚なので、話半分に聞いておいてほしいが、日本の白菜は、水分がやや多すぎるのではないか。従って、浸透圧で、特に根元から、白菜の水分が染み出し、全体にやや水っぽくなるような気がする。いや、しかし、ちゃんと作ってあれば、それでも十分に旨い。

いずれにせよ、キムチは、白菜キムチが代表的なものだが、他にも、キュウリを使ったオイキムチ、大根のカクテギ、朝鮮半島で栽培されるチョンガクと呼ばれる小さな大根を使ったチョンガクキムチ、小松菜やネギのキムチ、チャンジャを刷りこんだチャンジャキムチなど、何10種類もある。韓国の農業団体が作り、輸出しているキムチも試してみたが、今ひとつの感がある。自分のキムチ体験から行けば、東京近辺で一番良いキムチが入手できるところは、上野だと思う。個人的意見では、次の順位かと思う。

1.まるきん
2.上野物産
3.第一物産

それぞれ味の傾向がちがうが、マルキンのものが、一番味に深みがあり、魚介類の旨みを感じる。さわやかな辛さで、カプサイシンの効果が体中に広がり、額にうっすら汗をかく。塩分も含んでいるから、一度に多く食べるとよろしくないが、副菜としては理想的である。ちなみに、朝鮮半島の料理でよく使われる唐辛子は、日本から朝鮮半島に渡ったものだ。では、唐辛子は日本原産かと言うとそうではなく、ポルトガルの宣教師が日本にもたらしたものが、朝鮮半島との主要な交易物産となり、やがて、日本ではほとんど利用されずに、朝鮮半島に根付き、今に至るというわけだ。物事というのは、まわりまわっているのであって、その過程を知るのは楽しいものである。


自民党の「思い出」

このところ、暇を見ては、自民党の各県連に電話をかけたり、近くの事務所を訪ねたりしている。高知の県連の方と、長々電話で話をしたときは、昔話で話が合って、お互いちょっと感傷的になった。自民党と言う政党を、私はそんなに嫌いではない。正確には「嫌いではなかった」というべきか。自民党という政党については、そりゃ、悪い話をすれば、はいて捨てるほどある。でも、昔の自民党には、保守的で利権まみれかもしれないけれど、余程人情味があって、幅広く物事を見れる人がいた。地元の人と、飲みながら、へべれけになりながら、土下座しながら歩いて周る、所謂「どぶ板」選挙が彼らの選挙活動だった。なんだか、がっちり理論武装して近寄りがたい雰囲気がする共産党なんかより、断然良いという意識が私などあった。

私の母は、高知の場末で飲み屋をやっていた。たまにやってくるのが、自民党の田村良平さんだった。私は、そのころまだ小学生だった。共産党の山原健二郎さんもたまにお見えになった。山原さんは、私の母方の家族が農業を営む本山町の出身だ。本山町は、長年革新自治体だった。今も、革新が強い。だけど、私の家族は、長年田村さん支持だった。私が良く覚えているのは、田村さん、山原さんに、某組織の方が肩が並べて酒を飲んでいたことである。某組織のことはあんまり詳しく語りたくない(笑)。北星勧業という企業がかつてあって、そこの創業者と、私の祖父は入魂の仲であった。北星勧業というのは、要は不動産・土地開発を生業にする企業である。自民党の田村さん、某組織の方、土建屋の社長と並べると、まあ、だいたいどういう関係かわかろうというものだ。そこに、山原さんとかも加わる。まだ子供だったから良く分からなかったけれど、あの当時は、彼らが肩を並べて語れる共通体験の意識というのがあったのだと思う。それは言うまでもなく、戦争体験と、その後の闇市あたりでの経験である。私が、小学生のころは、従軍体験のあった教員というのが、まだ教育現場にいたのである。

高知県連の方と語りながら、「こんな自民党になってしまって、良いんですか!これじゃ、ただの極右政党じゃないか」と、思わず言ってしまった(-_-;)。昔の自民党は、そりゃ基本は日米同盟だけれども、まだ独自の外交ってのをやっていたし、視野が広かった。「日本をソ連にして良いのか」なんていう、見え見えの反共煽りもあったけれど、ポロっと本音が出る時もあった。あれは誰が言ったのだったか。「アメリカの言う自由ってのは、都合が悪くなると、ミサイルが飛んでくる自由だ」。これを聞いたとき、私は、「お!いいこと言うじゃないか」と思ったもんだ。久間章生の「原爆しょうがない」発言は、与野党からも、メディアからも批判されたし、そりゃされてもしょうがないんだけれど、私は、なんとなく言いたいことはわかると思った。戦争なんてやって、どこまで行ってもブレーキかからなきゃ、そりゃ、あんなことも起こるでしょうよ。「そう言いたいんでしょ」と、私は思った。

安倍晋三なんてのは、サラブレッドの上に、地方の家々を歩きまわって、住民の意識や感情にじかに触れたなんてのはあんまりない世代だ。だって、歩き回らなくても、勝てるんだから。だから、実感覚が希薄で、理念だけが肥大化してしまっている。彼らの取り巻きの若い連中もそうだ。自民、民主に限らず、首都圏にいる若手議員なんてのは、もうこれは・・・・・(-_-;)。メディアを通した知名度で、いきなり政治の世界に入ってきた、各種タレント議員も五十歩百歩。ブレーキのかけ方を知らない。母の実家は、代々の林業家だが、木材は売り物にならず、日本の山林は荒れ果てている。そこに、外国人が日本の山林を少しばかり買ったというだけで、「日本の山を守れ!」とか言う煽り文句が出る始末。そんなことを言うのなら、日本の林業を活性化させる、具体案でも出すべきだろう。



大きい話ばかりして、政権が右へ左へとスイングする状態がここ10年続いている。話がやたらでかくなって、細やかなところに行かない。特に外交はそう。で、今後、参院選まで、自公政権の課題として何があるのか、私なりに整理してみたいと思う。有権者の優先順位ごとに整理してみると。

1.景気対策+消費税+被災地復興
これ、現今、自民党は2%のインフレターゲットを設定し、金融緩和路線で行くと宣言。まだ何もしていないのに、それに市場が反応している状態。自公民の三党は、財政赤字がかさんでいて、将来の社会保障に不安があるから、消費税増税について合意したはずでは。となると、歳出を切り詰めないと、赤字の削減は出来ないはず。なのに、約束を反故にするような、支出拡大路線はおかしいと思うんだが。ポイントは、物価の上昇とともに、中間層の賃金上昇が達成され、消費が喚起されるかどうか。被災地復興と老朽化したインフラ再整備は必要だが、それ以上のことをすると危険。建築物については、新しいものを作ると言うより、今あるものを再整備強化という方向なら良いと思う。高台移転計画なんてのは、民主党時代からもう既に話が出ていたし、もう動いているところは動いている。

2.財政再建
1を参照。

3.統治機構改革
利益誘導型族議員集団復活になりそうなんだけど・・・

4.TPPとグローバル経済
夏までには決めるんだそうで。

5.脱原発とエネルギー政策
脱原発に向かうのか。順次再稼働なのか。新規増設を認めるのか。再生エネルギー開発をどうするのか。活断層?

6.選挙制度改革
実は、これが一番大事かも。「小規模な政党に不利になるような選挙制度改革は如何なものか」という、きわめてまっとうな発言をした安倍が、どうするのであろうか。

7.集団的自衛権
石破あたりが、北朝鮮がアメリカの艦船に向けてミサイル撃っても、今、日本は撃ち落とすことすらできないとか言うけど、そりゃ大ウソだ。日本の領空を通過するいかなる「物体」も、個別自衛権の範囲で撃ち落とすことが可能。仮に、中国でも、ロシアでも、北朝鮮でもいいけど、アメリカ本土を狙ってミサイルを撃つとした場合、やってくるミサイルを迎撃するのはアメリカでしょ?それとも、日本がアメリカまで出かけて行って、撃ち落とすの?それとも、アメリカに「国防軍」とやらの基地を置かせてくれるのか。横須賀のジョージワシントンやら沖縄の基地めがけてミサイルが来る場合、個別的自衛権の行使で対処可能。石破がそれを知らないはずがない。国民をなめとんのか、ごるらあ!つまり、集団的自衛権を行使するとは、具体的にどういうことなのか、議論されるかどうかがカギ。野党もそれを与党から引き出し、マスコミもそこを伝えるかどうかが重要。

8.外交政策
中国の行動も大いに問題であるとは思うが、安倍やら石原ほどの対中強硬論だと、日本の財界はおろか、ASEAN諸国や、アメリカでさえついてこれないだろう。自民強硬派やマスコミは、中国とASEANの間に領有権問題で摩擦が起きているみたいなこと言うが、それは半分正しく、半分正しくない。彼らは、紆余曲折あっても、紛争回避の枠組み作りを長年行なってきているし、アメリカのアジア地域における外交戦略の基本は、中国との軍事対立にはない。フィリピンに対しても、アメリカは、米比相互防衛条約の遵守は表明したが、領土問題でどちらかに肩入れすることはないとしている。これは尖閣と基本的に同じ構図。要するに、領土問題は、「当事者同士で解決してくれ」ってこと。さらに、フィリピンは、米軍を再び呼び込む意図は全然持っていない。ベトナムは、米中両国とのバランスをとりつつ外交をやっている。そういう、きめ細かい外交政策は皆無で、「このままでは、日本はチベット化する!」などと煽っているのが、安倍や石原。相手を挑発して、危機を煽るだけの日本は、もはや、アジア全域における安全保障の「お荷物」となりつつある。まずは、6カ国協議を復活させられるだけの外交的イニシアティヴを発揮できるかどうかがポイント。イニシアティヴなんてないけど・・・

9.歴史認識
戦争責任を矮小化したり、否定したりするいかなる行為も、日本の孤立化を招くのみ。アメリカや東南アジアからも反発の声が出るだろう。そんなことはない?じゃあ、やってみてくれ。

10.拉致問題解決
実際に進展があるかどうかで判断される。少なくとも、小泉は、自ら乗り込んだ。安倍晋三にそれほどのことができるのか。単に、「圧力」の掛け声だけで終わるのではないか。こういう問題の解決には、幅広い外交戦略と根回しが必要である。北朝鮮と対立しているかのように見えるアメリカでさえ、いざとなれば、人を送り込むことが出来るぞ。

思うに、現今日本は、1〜5で忙しく、これが何よりの課題で、そのことを日本国民もグローバル社会も期待しているのであり、7と8あたりでもたついている暇はない。従って、アメリカが、財布代わりに期待している日本の改憲は、可能性としては高まったが、安倍政権で着手するのは無理と見ている。8〜9で逆噴射する可能性を秘めた超危険内閣であることを、アメリカもよく知っているし、彼らも内心、「困った政権になったな」と思っているだろう(笑)。「困ったことになった」という自覚がないのは、御本人達ばかりなり。





でたよ、「未来志向」。いや、「未来志向」そのものは全く結構なんだけれど、「未来志向」にも、ウソっぽいやつと、本物っぽいやつがあるわけで。現今、日韓で繰り広げられている政治劇は、ちと前者っぽいな。

まず、身も蓋もないことを最初から言うけど、日韓の保守政権は、旧知の間柄である。要するに、60年代〜70年代にかけて、協力して、お互い儲けた経緯があって、ふか〜いつながりがある。従って、現在の日韓の政権では、両国関係が抜本的改善に向かって大きな一歩を踏み出す可能性は低い。

特使を派遣したり、大統領を呼んだりってのは、お互いに利害が一致しているから、ひとまずそうしていると考えたほうがよろしい。日本の政治の場合、復古主義的政権は、日中韓の問題がこじれたときに、いつも登板となるわけで、登場した時には、関係の改善を演出しないといけない状況が常にあるので、最初は、いつも友好ムードになる。自民党の場合、中国はともかく、韓国とのパイプは今でも太いので、それが可能。安倍政権は、アメリカからも財界からも、関係改善を期待されているがゆえに、そうしているだけのこと。それは、朴次期政権も同じ。北朝鮮の「ロケット」発射直後に、アメリカ国防省は、韓国に4機のグローバルホークを売却することを通知し、F35も60機あまり購入する。一方、日本は、4億2千百万ドルで、迎撃ミサイルを追加購入する予定だそうな。この、日米韓の癒着構造も、相当に込み入っていて、なかなか難しい。

なので、ぶっちゃけ言うと、日韓の問題がいつまでたっても解決に向かって前進しないのは、両方とも叩けば埃が出るからなのよね。特に、前の李明博政権と、今度の朴政権はそうだ。中でも、朴政権は、日韓基本条約で儲けた張本人の娘で、父親は、日本の植民地支配(韓国では、日帝強占と呼ぶが)に協力した、バリバリの親日派だし。だから、韓国の保守政権は、本気で日本の植民地支配を批判しようとすると、火の粉が自分たちに降りかかってきちゃう。日本の場合、安倍政権は、本当は河野談話も村山談話も否定しまくりたいのはヤマヤマなのだが、それをやると、日米同盟が上手くいかなくなるし、さすがに、台湾も東南アジアも黙っていないだろう。こうなると、自民党の保守政権にとっては致命的。改憲はアメリカの顔色伺いながらの綱渡りとならざるをえない。それに、日本の戦争責任は、厳然としてある。やりすぎると、本来隠しておきたいものが、わんさか出てきて、白日の下にさらされる可能性があるから、勢い及び腰になる。

しかし、河野談話やら村山談話を見直すと豪語して、保守世論に訴えた立場としては、それではまずいから、「村山談話は踏襲するが、より未来志向のものに書き換える」とかなんとか、わけのわからない話が出てくるわけだ。河野談話は、アメリカから釘を刺されているから、ちと手をつけられない。マイケル・グリーンとかジョゼフ・ナイなんてのは、日本に改憲させたい面々なので、彼らがいちいち入れ知恵をする。

だから、お互い、問題を抜本的に解決しようという意思は希薄で、むしろ後ろ向きなんだけれど、経済政策等で政権が行き詰ってきたら、世論を動かす材料として、慰安婦カードを切ったり、靖国カードを切ったりし始め、かなりざわついてくるだろう。これ、全く非生産的で、話にならないんだけど、このもつれた糸を解いて、なんとか日韓関係を前に進めるためには、もう東方神起に頼るしかないだろう。と、言うのは冗談である。

確かなことは、一方が完全に加害者、一方が完全に被害者という、二項対立は限界かなと思う。日本としては、やはり植民地支配によって与えた苦痛と被害に対して反省の意を表して、国会決議を行ない、そのうえで、首相が、向こうの議会に行って謝罪するのが良い。慰安婦問題は、本来、法的解決をすべきだが、それが無理というなら、政治判断で、お互い納得できるような落とし所を探すしかない。慰安婦だって、彼女らが、80年代まで韓国内で声を上げられなかったのは、やはり父権主義的で、道徳主義的な韓国社会の風潮がそれを許さなかったという側面があるし、慰安所を利用した「朝鮮人の日帝兵士」もいただろう。もちろん、そういう兵士も日帝植民地支配の被害者ではあるけれども。いずれにせよ、今更、兵隊さんを表に引きずり出してきて土下座させるなんてことはできないし、そもそも、それは筋違いだし、国策として誤ったのであるから、日本国政府が、正式に謝罪し、被害者の権利回復に向けて努力する。そして、それを、しっかりと世界中に見せたうえで、共同文書を作成する。その場合、韓国政府は、親日派残滓清算の問題について、与野党を越えた協議を前向きに進める必要がある。

少なくとも、あと5年は暗い状況が続きそうなので、今は我慢の時である。ただ、お互い、色々なことについて一枚岩じゃなく、色々な人がいるんですよってことを、お互いの市民が知ることは凄く重要だ。そういう交流は今後もなされなきゃならない。日韓基本条約ってのは、経済援助ひも付き条約で、多くの問題を棚上げにした、色々問題のあった条約だったけれど、少なくとも、あの時点で日韓が国交を正常化させた結果、韓国の経済は軌道にのり、なにより、お互いの交流が進んで、今の韓流やらの文化交流もその延長線上にある。ネット上では、流言飛語が漂っているけれど、一方、日本の若者が、これだけ韓国の大衆文化に親しみを感じ、民主主義の成熟度では、むしろ韓国のほうがマシとさえ思えるような状況も現出し、今や、韓国の若者は、ひと世代前の韓国人が日本に対して持っていた憤りのようなものはあまりなくなって、対等の意識を持ち始めている。それは良いことだ。

意味のない、貧困な政治言語に振り回されていてもしょうがない。上手くいかないところもあるけれど、私が子供の頃よりは、よほどお互いの理解は進んでいて、希望もあると思っている。



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