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東電が政府にせかされて、福島原発の収束に向けての行程を表明するというので、どうせろくなもんじゃあるまいと思いながらも一応テレビで見てみましたが、結論から行くと、眠りました(-_-;)。妻と二人で船濃いじまった。お互い疲れていたというのもありますが、あのメリハリのない発表を10分以上聞けというのが無理な話。まあ、詳細はいずれ新聞に載るでしょうから、「行程(工程?)」自体の評価はさておき、眠りに落ちる瞬間、確か避難区域に関係したことだったか、NHKのだれかがこんなことを言うのを聞きました。
「政府は住民の皆さんの事を第一に考えていますから、どうか、政府を信頼して行動して欲しいと思います」
この発言が誰だったか、アナウンサーなのか、解説の人なのか、東大の専門家−岡本某だっけかな?髭の人−なのか、夢うつつではっきりしないのですが、確かにそう言った。これがアナウンサーなら誠にけしからんが、東大の先生だとしてもけしからん。なんでかって、当たり前じゃないですか。NHKは報道機関ですから、東電と政府の発表を、公平な立場から「論評」するのが彼らの役割でしょう。それが、最初から口裏合わせたように、「政府を信じろ」というのは、いくらなんでも酷過ぎないか。NHKが中立な報道機関でないのは最初からわかっていますが、仮にも「政府を信じろ」と言うなら、その「根拠」を詳し〜く述べて頂かなければならんでしょう。それがないどころか、「住民の皆さんのことを第一に考えている」というような根拠不明の情緒的言辞が何故ここで出てくるのか。だから、大本営発表と言われるのです。
私のこの問題に関するスタンスは最初から変わりません。「深刻」「危険なものは危険」です。放射線の積算量を考えても、飯舘村、浪江町等の福島北西部の特定の地域の方々はとっくに避難していなくてはならない。空襲とかで政府が機能不全になれば、そりゃ市民は勝手に逃げますが、放射性物質や放射線のような深刻度が即座に視認出来ないものに関しては、問題を過小評価せず、政府や自治体がしっかりと対応すべきである。つまり、家族がバラバラにならないよう、それ相当の金銭的補償をしないといけませんよ、ということです。畜産農家なんかだと、100万やそこらじゃ済まないでしょう。あと半年放射線が出続けると仮定すると、もとの場所には戻れない可能性だってあります。避難区域の方の帰宅については、6〜9カ月後に判断するというようなことらしいですが、どうでしょうか。つまり、あと6〜9カ月は、放射線・放射性物質の拡散と放出を止めるのは難しいと言っているわけで・・・
それはそうと、この不人気ブログにしては、訪問者数が最近妙に多めだが、自動巡回の「女子大生」はともかく、訪問者履歴に大して変化がないのは、世界の七不思議のひとつと言えよう・・・
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原子力・エネルギー関連
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枝○君 ええ、吹き飛んだのは建屋でございまして、格納容器は健全です。
僕たち 枝○頑張れ!少し休めよ!
保安院の西○君 ええ、かくかくじかじか・・・
僕たち 危機感ゼロ!ヅラ引っ込め!
副社長の武○君 ええ、ぶつぶつぶつぶつ・・・
僕たち 貼ったおすぞ、コラ!
専門家君 これは、CTスキャンよりもはるかに低い被曝量なのと、そもそも自然界 にも放射線がですね・・・。まあ、直ちに人体に影響を与えるもので はないと・・・
僕たち 御用学者!
石○君 あのねえ。国民の我欲だよ、天罰だよこりゃ。
僕たち ウオー、ギャー、ワリャー!
○君 国民の皆様には、かくかくじかじか・・・
僕たち 奸!空き缶!
再び枝○君 あくまで現時点におきましては、情報を精査し、慎重に検討し・・・
僕たち 大本営発表っ!
社長の清○君 このような事態になり、誠にムニャムニャ・・・
僕たち 今まで何してたんだ。寝てんじゃねえよ!お前が行って火消ししろ!
再び副社長の武○君 収束の見通しを、あのその、ええと・・・
マスコミ どういうことなんですか!なんで打ち切りなんですか!
僕たち マスコミうぜえ!なんだ、あの上から目線は。弱いものいじめのマスゴミ!
良識派君 まあまあ、便利で豊かな暮らしを追求してきた国民にも責任 があるよ。だいたい、普段は電気使っておいて、こういうときになると他 人の批判をするってのはどんなものかな。
僕たち 頑張れ、自衛隊!頑張れ、消防隊員!頑張れ、協力会社の社員。頭 が下がるよ!
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原発関連御用学者リスト福島原発事故で発言している人を中心に東大 関村直人(東大) 中川恵一(東大) 東大病院放射線治療チーム (team_nakagawa) on Twitter 諸葛宗男(東大特任教授) 小宮山宏(東大元総長) 岡本孝司(東大)※現在中立的発言をしているといううわさがある(未確認) 宮健三(東京大学名誉教授・慶應大学教授) 前川和彦(東大・医・救急医学) 寺井隆幸(東京大学工学系研究科教授) 小佐古敏荘(東大) 東工大 松本義久(東工大) 有富正憲(東工大 原子炉工学研究所 エネルギー工学部門) 衣笠善博(東工大教授)元原子力安全委員会メンバー 澤田哲生(東工大の赤メガネ) 北大 奈良林直(北海道大教授 原子炉工学) 東北大 北村正晴(東北大学名誉教授・東北大学未来科学技術共同研究センター教授) 大阪大 山口彰(大阪大) 中村仁信(大阪大学医学部名誉教授) 村上秀明(大阪大学教授) 野口(大阪大学) 長崎・広島大 長瀧重信(長崎大学医学部名誉教授 財団法人 放射線影響研究所理事長) 山下俊一、高村 昇(長崎大学医学部) 神谷研二(広島大) 星正治(広島大) その他大学、医学関係 中島健(京大原子炉実験所教授) 渡邉正己(薬学博士 原子炉実験所・教授 京都大学・大学院・理学研究科および医学研究科・教授) 伊藤哲夫(近畿大学原子力研究所) 大槻義彦(物理学界のスーパースター・早稲田大学名誉教授) 村松康行(学習院大学理学部化学科教授) 秋葉澄伯(鹿児島大学医学部教授(公衆衛生学)) 浦島 充佳(慈恵医科大学准教授) 大谷浩樹(首都大学東京 放射線学科准教授) 三橋紀夫(東京女子大放射線腫瘍学) 下道國(藤田保健大) 島田義也(放射線医学総合研究所) 中村仁信(彩都友紘会病院院長) 米原英典(放射線医学総合研究所 (担当企画委員) 委員) 甲斐倫明(大分県立看護科学大教授 ICRP委員) 工藤和彦(九州大学特任教授 高等教育開発推進センター 高等教育開発部 ) 原子力業界 斑目春樹(東大教授、原子力安全委員会委員長) 石川迪夫(日本原子力技術協会前理事長(現最高顧問)) 鈴木篤之(原子力安全委員会委員長) 武田充司(原子力安全研究会) 青山繁晴(内閣府・原子力安全委員会・専門委員) 藤城俊夫(高度情報科学技術研究機構参与、元日本原子力研究所大洗研究所長)【転載元】http://www47.atwiki.jp/goyo-gakusha/pages/13.html 【たんぽぽ舎ML】http://www.labornetjp.org/news/2011/1302354356424staff01 さらに情報募集中らしいw☆ 併せて、武田邦彦(政治的には保守傾向だが、転向しかかってます^^;)さんの「原発 憲法23条違反が多くの人を危険にする」も併読下さい。 |
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米ロサンゼルス・タイムズ紙の原発報道です。拙訳にて。 福島第一原発に溜まった何百万ガロンもの高濃度放射能汚染水をどうしたら安全に処理することができるのか誰にもわからない。アメリカの専門家は「これほどのスケールの出来事をわれわれは以前試みたことはなかった」と語る。 約4週間にわたり、日本の救急隊員は全面的メルトダウンという災難を回避するための必死の努力として、破損した福島第一原発の原子炉に水を散布してきた。 原子炉1基の悪夢に対するその間に合わせの解決策が、現在あらたな問題を生んでいる。高い放射能を含んだ何万ガロンもの水が原発から流れ出ようとしている時、この汚染水をどう処理するかという問題である。 原子炉と危険な使用済み核燃料棒を冷やそうとして使われている水は、原発内部の亀裂から漏れ出て、トレンチや通路を通して下層に染み出し、おびただしい死の廃棄物となって蓄積している。 これをどうしたら安全に除去することができるのか誰にもわからない。 「これほどのスケールの出来事をわれわれは以前試みたことはなかった」 アメリカエネルギー省次官補Robert Alvarezは言う。 日本の当局者は、すでに約1500万ガロンの高濃度放射能汚染水が溜まっていると算定する。漏出の危険性のある原子炉に東京電力が冷却材を投入し続けるにつれ、何十万ガロンもの放射能汚染水が日々増産され続けている。 結局は、水に含まれる高レベル放射性物質は安全に貯蔵され、処理されて固体化されねばならないだろう。ほぼ間違いなく、専用に設計されたコンビナートで処理されねばならない作業であると専門家は言う。水を除去するプロセスは、完了するまで数年ないし数十年かかるとみられる。その費用は数百億ドルに上るとみられる。 原子力規制委員会の元委員であり核廃棄物に関する長年の顧問であるVictor Gilinsky氏は、日本が直面している問題は、汚染度が最も高いワシントン州の合衆国核兵器施設Handford核保留地をさえ上回ると言う。 外部見積もりによれば、エネルギー省は、Hanfordにある8つの原子炉を廃炉にしているところであり、現在漏出のみられる地下タンクにある5800万ガロンの放射能を含んだ汚泥をすべて、算定費用1000億ドルから1300億ドルかけて処理する計画である。しかし福島第一原発とちがい、Handfordの原子炉はいずれもメルトダウンを起こしておらず、事実上すべての敷地に作業員は危険レベルの放射能に曝されることなく近づくことができる。 アメリカの費用は不必要に高額で、日本はもっと経済的に作業を行うことができるだろうと断った上で、Glinsky氏は「福島原発での作業はHanfordを上回る大変な作業となるであろう」あろうと言う。 日本が直面している緊急の問題は、どのようにしてこれらの水を全て貯蔵し、原子炉および使用済み燃料プールを制御下に置くかということである。原発内の主力貯蔵タンクはほとんど満杯である。スペースを作るため東電は放射性レベルが最も低い汚染水200万ガロンを大洋でその放射性要素が希釈されるだろうとの予想のもとに、今週海に放出した。 しかし国際法は、先に実行可能な技術的解決が見込めるのであれば、日本は海洋への汚染水投棄をしてはならないとしている。 そこで東電は、約250万ガロンの放射能汚染水を搭載可能な「メガフロート」とよばれる人工浮島を含め、はしけやタンクを導入することを検討している。日本はすでにロシアに、太平洋のウラジオストック港でロシア原子力潜水艦を解体するのに使われた「スズラン」とよばれる放射能処理の水上施設を送ってくれるよう要請したと伝えられている。「スズラン」は10年前日本で建設された。 だが放射能汚染水を一時的に取り扱うためにはしけやタンクを使用することさえ、それらの汚染された船をどう処理するのかという将来的な問題を生み出す。 処理問題解決の鍵には、放射性要素が凝縮してより安全な乾燥した形態の固体になるよう、大量の汚染水を減少させることが含まれると日米の専門家は言う。しかし厳密にどのようにしてそれを行うかについては、廃棄物専門家の間で意見が分かれている。 汚染物質を凝縮させて固体にする難作業は、水の中にどれだけの放射能が含まれているのか、同位体の型は何か、また福島の施設でその作業を行うことができるのかどうか等にかかっている。 カリフォルニア大学バークレー校のエドワード・モース工学教授は、汚染水が早急にコンクリート棒の並ぶ溜池に転換される必要があり、その形態になれば自然の蒸発が汚染水の量を減じる助けとなるだろうと語った。 日本の専門家は概して密閉プールの必要性について語っているが、名古屋大学の核化学工学の専門家榎田裕一氏は、汚染物質が蒸発を通して凝縮されるような形で貯蔵されるべきであると同意する。 「液体を凝縮しなければなりません」と榎田氏は言う。 溜池をもってしても、放射性物質が扱えるようになる程度に放射能が分解するまでには10年かかるだろうとモース教授は言う。その間に貯蔵池の建設を進めることで「時間稼ぎにもなる」。 しかしこの意見に強く反対する専門家もいる。汚染物質を外気に晒すことには、原発から数10マイル離れた地点にまですでに拡散している遠隔汚染に加え、放射性ヨウ素やその他の揮発性物質が施設を吹き飛ばす危険性があると言う。 問題をきわめて複雑にしている要因は、核分裂の過程で生み出される重水トリチウムの存在である。トリチウムは水で濾過することができず、代わりにきわめて高額な処理過程を必要とする。 「もし汚染水に比較的高濃度のトリチウムあるいはトリチウム水が含まれているとしたら、汚染水の処理はより複雑になりうる」とカリフォルニア大学バークレー校の核廃棄物専門家Joonhong Ahnは述べた。 原子力発電所には通常トリチウムをその場で処理するシステムが備えられているが、福島原発のシステムの状態と性能は不明である。 もし水を凝縮させることができるならば、Hanfordや世界中の核汚染施設で計画されたように、次にそれを乾燥した形態に変えるかあるいはガラス状にさえ変えることが可能になると榎田教授とモース氏は言う。しかしガラス化とよばれるこのプロセスは高額であり、小規模な産業施設が必要となる。 代替案としては、汚染水の処理を日本以外の別の場所で行うことが考えられるが、論争を呼ぶことは必至で、「漁業関係者は強く抗議するだろう。これは避けられない」と榎田教授は語った。 原子力発電所は少なくとも6カ月の緊急安定化と約2年の一時的修復、そして2年から30年の全面的除去作業が必要となる。さらに、原発施設の土壌の高濃度放射能汚染は、今後数十年にわたり施設で働く作業員の生存に不安を投げかけている。 除去作業を行うには数年あるいは数十年にわたり、何百人何千人という作業員を必要とする、と専門家は言う。 アメリカの当局者はいまだ日本の当局者と汚染水管理の問題について話し合ってはいないが、原子力規制委員会審議官のスコット・バーネル氏は、これほどの損壊を被った原発では初めてではあるものの、原子力産業は放射能汚染水から放射能を濾過することにかけては長い経験があると語る。スリーマイル島の事故では、トリチウムもまた拡散することを覚悟で、トリチウムに汚染された水を蒸発させることが決定された。 しかしいずれかの時点で、日本は放射性物質を合金の容器に貯蔵できるようガラス棒か他の乾燥形態にガラス化するため、既存の処理施設に加えて新施設を建設しなくてはならなくなるだろう。これらのガラス棒や容器は、どこかに埋められなくてはならなくなる。 その埋蔵施設がどこに建設されるかは、日本人が考え始めたばかりの問いである。 (ロサンゼルス・タイムズ 4月7日)
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環境エネルギー政策研究所の提言と政策案のリンクを張っておきます。原発反対だけじゃ、「喉元過ぎれば熱さ忘れる」になりかねませんからね。もちろん、焦眉の急は、格納容器を守ること。水素爆発が起こり、格納容器が破損すると、福島・茨城の方は緊急避難。圧力容器がぶっこわれて、核爆発が起こった場合、国の終わり。この不幸を、「不幸中の幸い」で止められるか、破滅になってしまうのかは、まだまだ予断を許さない状況ですが、原子力安全委員会の元委員長からも「最悪の場合を前提とした行動が求められる」という発言が出てきたことは良い兆候であると思います。ある意味。
エネルギーシフトの具体案については、色々な人が色々な事を言いますが、出来るところから着手すれば良い。「技術立国」日本なんだから、こういうところで力を発揮できることもあるでしょう。
環境エネルギー政策研究所HP
「無計画停電」から「戦略的エネルギーシフト」へ
3.11 後の原子力・エネルギー政策の方向性~二度と悲劇を繰り返さないための6戦略~
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