おくとぱす文化クラブ

播州を根城に、歴史も文化も生活も、詰め込んだ日記

本のこと

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倉橋由美子さん死去

あれは、俺が文学青年だった頃、安部公房とか倉橋由美子とか稲垣足穂など読み漁っていたなあ、
♪シュヴィドゥドゥバァ〜♪わっかんねえだろうな〜。
 実は結構好きで、何冊か読んだ、「ポポイ」「残酷童話」などその他諸々。
古本屋に売らずに置いているくらいだよぅ。
とてもクレバーな文体で好きでした。
 お年を召していらしたんですね、もう1回り若いくらいのお歳かと思っていました。
ご冥福を祈ります。

本と「安里屋ゆんた」

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まだ、琉球音楽に興味を持つ前のこと、司馬遼を読み始めた10年くらい前に、この本を読んだ。
それは、携帯電話もインターネットも発達していなかった頃で、このシリーズを読みまくっていた。
直ぐに調べられるとういうわけではなく、文章の行間を、しょぼい脳で最大限想像し、
竹富島かぁ、与那国島かぁ、いつかは行きたいなあ、と思っていた。
この中で、竹富島で歌い継がれる、「昔の美人のことを歌った民謡」という所、
そのときは、「はぁ〜」と流して読んでいたが、先日、久々読み返してみた時に、
そうか!これは「安里屋ゆんた」のことだったんだ!とやっと気付く。
三線を弾くときに、一番最初に練習する有名な曲。
この頃、交通も不便だし、今のように、太陽さんさんのイメージとは違うよなぁ、と思った。
たぶん1974〜1975くらいだと思うが、まだまだ辛い事を思い返してしまう時代だったのかもしれない。

故郷忘じがたく候

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この本を読んで、鹿児島美山に行きたくなり、数年前に旅行した。
美山と言う名にふさわしく、空気もきれいなところだった。
何軒かの窯元があり、その時に一目惚れしたぐい飲みを買って帰り、今でも焼酎を飲む際は
愛用している。一合ちょっと入る器で、先が少し広がっており、色は灰色を基調に
少しのカラフルな模様がついている。一品一様で同じ模様はないので、
見た瞬間「これだー!」と即買い、今から「沈寿官」に行くというのに、お手つきです。
で、この時、写真集を購入すれば沈寿官氏に握手をしてもらえると
いうことだったが、あいにく留守で機会をのがした。
しかし、湯のみとぐい飲みを買い、(安物だが)大事に使っている。
私のような平民が器の良さは判らないが、なぜか飲むとき、
手になじむ感じがするのは、自分で選んだからだろうか?

奇譚草子

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夢枕獏氏の本は、「上弦の月を食べる獅子」が好きなのですが、
この怖い話本もかなり怖い・・・
中でも「2年3組の夜のブランコ」「階段の暗がりから睨んでいたばあちゃん」の話が怖い。
2,3ページの短編なんだけれど、話し口のうまさに、すぐにゾクゾクっとくる。
何歳になっても学校物とおばあちゃん物は怖いものですね。

家族八景

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人の心が読めたら・・・と皆、思うのだろうか。
これは、人の心を読み取ってしまうお手伝いさんの話で、
三部作の一作目である。
最近、読んでいないので内容は忘れかけているが、
この中で、主人公が人の心を「感知する」「しない」スイッチを「掛け金を外す」という
表現をしているが、私の知人で「見える人」は、やはり、「チャンネルを換える」と言っていた。
そんな所まで追いついてしまう作者のすごさに敬服です。
 で、私は人の心を読みたいか?と聴かれれば、別に知りたく無いですね。
「他人の幸福」は自分の「幸せのイメージ」とは違うので、
たぶん、知ってもつまらないもんです。
ましてや、他人の胸の内の煩雑など、どうでしょうか・・・

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