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あれから原作を読んで2回目に挑みました。
登場人物のバックボーン、その時どういう心情でこのセリフを言ったのかが詳しく原作で描かれていたので、
2回目に観た方が、より心の奥底まで届きました。
もう素晴らしい。
深津絵里、さすが。
映画観た後原作読んでまた映画を観たんだけど。
もう原作の光代そのものだった。
映画ではセリフが少なく、光代の心情を全て俳優の表現力のみで見せてるんだけど、2回目に観たら、その表情に全て原作の気持ちがのっかってた。
改めてすごいなぁって思ったよ。
妻夫木くん演じる祐一は原作の方が優しいセリフを言ってた。
でも妻夫木くん自体が「いい人顔」だから、あのセリフを言わせるとホントにいい人に見えちゃうから、
この映画のテーマ「被害者も加害者もみんな善人と悪人の部分を持っている」というのがブレちゃうから、
あえて優しいセリフを控えめにしたんだなぁって思った。
あまりに映画と原作がよかったので、もっと深く知りたくなり珍しくパンフレットまで買ってしまった。(好きなものにはとことん知りたくなる性格^^)
すると監督、キャストの言葉を聞いてまたまた「なるほど〜」って唸った。
監督が「妻夫木くん自体が人としての真っ直ぐさ、人として信じていいんじゃないかと思わせる人格があるから祐一を説明しなかった。」とあった。
やっぱり。あのラストの表情を観ればセリフなんていらないのかもしれない。
などなど深い話がいろいろ書いてあった。
インタビュアーも映画の評論で他の人が使わない凄くいい言葉の表現をする、大好きな相田冬二さんと轟夕起夫さんだったから、ますますそう感じたのかもしれない^^
あ〜、とにかく今思い出すだけでもジーンとくるくらいハマった。
ネタばれで。
あの逮捕されるシーンからラストまでが忘れられないよ。
あの愛しくてしかたなくて、でも「一緒に逃げようと言った女」から「連れまわされた被害者」に変えるために首を絞める。。。。。あの表情の変化は鳥肌ものだった。
そして必死で光代の手をつかもうと。。。。の表情でもう「うわ〜〜〜ん」と声上げて泣きたくなるくらい切なかった。
映画見てよかったと思ったら原作読んでみてください。
2回目めちゃくちゃ泣けます。
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