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鯨波海岸の東の端にある「鬼穴」周辺は 岩場になっています。 日が沈み、星が見えるくらい暗くなってから 懐中電灯を持って、この岩場に向かいます。 この頃、真っ暗な岩場に、ある生き物がいるはずです。 懐中電灯に浮かび上がったのは 「モクズガニ」です。 普段は川に棲んでいるのですが、 産卵の時は雄も雌も川を下り海に出てきます。 この岩場は、その産卵場所となっているようです。 モクズガニは、甲羅の大きさが7cm前後 鋏には藻のような毛がついています。 見た目は、高級蟹の「上海蟹」にそっくりで 味も、これに負けないほど美味しい蟹です。 昔は、この岩場でも一晩に20匹ちかくの モクズガニが獲れたものですが 岩場がコンクリートで埋められ、 すっかり数が減ってしまったようです。 ちょうど、見つけたモクズガニは 雄が雌を腹側に抱いていたことから 交尾中ではないかと思われます。 茹でたり、蒸したりして食べることが多いですが、 すり鉢で細かくしたものを濾し、味噌汁にするのが 有名かもしれません。 炊き込みご飯にするレシピもあり、 今後は、是非これに挑戦してみたいと思っています。 |
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2009年04月25日
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