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冬の貴重な味覚として 是非とも紹介したいものがあります。 こちらで「ジバサ」と呼ばれている海藻です。 冬の荒波と西風にのって 海岸に打ち上げられたものを拾います。 拾いものなので、タダで入手できますが 長いものは1mほどあり、沢山拾えると 重くて持ってかえるのに難儀します…。 万葉集にも登場するほど 古くから食用とされてきた海藻のようで 地元の民謡「柏崎おけさ」の中でも このように歌われています。 ♪吹けや西風 揚がれやジバサ ヨ 可愛い殿サの ヤーレ磯廻り 「神馬草(じんばそう)」という呼び名が 転じて「ジバサ」になったと言われていますが、 正しくは「ホンダワラ」です。 秋田の方で食べられている「ギバサ」と 混同されることがありますが、 「ギバサ」は同じホンダワラ科の 「アカモク」の別名で、全くの別物です。 「ジバサ」の方が稀少価値が高く 市場価値は20倍にもなるらしいです。 さて、このジバサ、タダとはいえ 極寒の冬の海岸を 歩いて集めなくてはならず、 拾ってきた後も、固い茎部分を 手作業で取り除く必要があり、 非常に手間がかかります…。 そうまでして拾ってくるのは何故か。 それは、とっても美味しいから♪ ワカメのように茶褐色なのですが 湯通しすると、一瞬で鮮やかな若草色になり、 シャキシャキとした歯ざわりと、 海藻特有の磯の風味は、格別!! 油揚げ、大根、人参と一緒に煮たり、 味噌汁にいれても美味しいです。 酢の物や、天麩羅、雑炊もいいかもしれません。 個人的には、 食感や風味の素晴らしさは もずく、岩海苔と肩を並べる、 またはそれ以上と思っています。 おそらく、内陸に住む方が クチにする機会は、まずないでしょう。 楽天でも、生のホンダワラの商品はありませんでした。 どうしても食べてみたい、という方 気温3℃、風速20mに耐えられる装備で 遊びにきてください。 海岸で拾うところから、一緒にやりましょう。 さて、次回は
このホンダワラをめぐる 国家規模の、エネルギー資源 創出プロジェクトを紹介します。 バイオエネルギー?ウラン抽出?? これはスゴい…。 |
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2010年01月09日
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