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市民町民のかけがえのない生命のため、私たちは世界一の消防職場を目指します!

パワハラ事件 その後

皆様、新年あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、前回のブログでお伝えいたしました「パワハラ事件」のその後のお話をしたいと思います。

前回のブログをご覧になってお分かりになる通り、「絵にかいたようなパワハラ」もしくは「典型的な教科書通りのパワハラ」と言いましょうか、これだけ現代社会で大きく問題となり、かつ小田原の加藤市長の年末に出した職員の綱紀粛正や、管理職会議の議事録にもハラスメント行為の禁止と訓示がある中で、誰が見てもハラスメントが一目瞭然であることが平然と行われていることに対し、危機感と不信感を抱かずにはいられません。

 その加害者がハラスメントを禁止する管理職であればなおさらです!

 さて、前回、その行為を確認後にすぐに小田原市の職員を管理している職員課、そして消防長に対し通報を行い、小田原市のルールに則って対応をいたしました。

 また、総務省消防庁のハラスメント相談窓靴にも通報し、事例を神奈川県に報告していただきました。
 
 小田原市の職員課並びに、総務省消防庁はすぐに対応をしていただき、職員課にあっては被害者の事情聴取が行われ、事実を報告させていただきました。

 今回のハラスメントの焦点は、勤務時間以外に、虚偽の内容で呼び出し、職員の将来(昇進や昇給、昇任試験の合否)をまるで、言うことを聞かなければどうなるかわかるな。という内容で、密室内で署長を含む複数名の管理職で行われたことです。

 どうでしょうか?

 社会通念上、上記のことは正しいことで、ハラスメントを受けた被害者は耐えて涙を流さなければならないのでしょうか?

 いや違います。

 ハラスメントの定義に「繰り返し行う・・・」とありますが、一度のハラスメントでもその被害者が自ら命を絶つことだってあります。
 そのような最悪の事態が起きた時に、同じようなことが言えますでしょうか?

 皆さん想像してみてください。自分の子供が、誇り高き職場で同じようなハラスメントを上級職の者にされ、知らないところで人知れず涙を流し、噛み締めた唇から血を流していたら・・・。

 一度だろうが、二度だろうが許せません!

 また、複数名に同じようなハラスメント行為をしていれば複数回と同じではないでしょうか?

 今後、当然、小田原市消防の職員を管轄する「消防総務課」自体が適正な対応、調査、聴取が行われると思います。

 現在は、まだ行われていませんが、正常なハラスメントに対する倫理観がある組織なら適正な調査が行われると思いますし、行われなければなりません。

 さて、小消協では今回の事件を受け、緊急で近日中にハラスメント対応学習会を開催することにいたしました。

 ハラスメントの定義、小田原市にあるハラスメントの要綱だけでなく、ハラスメントを受けた時の対応要領、防御要領を学びます。

 ま、た専門家をお呼びし、神奈川県のハラスメントの実情や指針なども学びたいと考えております。
 日程が決まり次第、皆様に周知いたします。

 ハラスメントは自分自身を守る要領を知ることが大切です。是非、ご参加ください。

 当会では、このハラスメントに対しまだまだ完全解決するまでは、しっかりと対応をしていく所存です。
 また、ハラスメントを撲滅していくためにもしっかりと活動していきますので、どうぞ皆様よろしくお願いいたします。


 

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今日のブログは小田原市消防で発生しているパワーハラスメントの事案と、その対応についてお話をしたいと思います。

事の発端はとある出張所の夜間指定勤務の事から始まります。

小田原市消防職員協議会では、先駆けて全国の多くの消防本部でも行われている、夜間指定勤務の廃止を訴え続け、地方公務員で認められた「公平委員会による措置要求」を行い、公平委員会から勧告を勝ち取ることができました。

これは、夜間に一睡もできない救急出場により、救急事案で重大な事故が起こる可能性が否定できない事や、労務管理上の問題、そして深夜勤務の時間帯に発生する無駄な時間外手当を抑えるために、協議会で一丸となり行ったものです。

結果、第三者機関からなる公平委員会により、小田原市消防本部に対し勧告が行われ、当局からも夜間指定勤務が廃止になる方向で通知文まで発令されました。

しかし、残念ながらこの夜間指定勤務は措置要求を行ってから2年以上経過するものの、未だに何処も行われていない状況です。

職員は疲弊を抱えたまま、常に命のやり取りのある現場で最大のパフォーマンスを発揮しようと命をすり減らしながら今だに努力をしています。


そして、そこでハラスメントが発生してしまいました。

ある日、とある出張所の職員が家で年末の慌しい時期に、ようやく忙しさもひと段落し、家族との時間を過ごしていた時に、スマホが鳴りました。

知らない番号でしたが、職員が出ると、管理職が電話に出て「火災の報告書の件で聞きたいことがあるので、消防本部まで来て欲しい」との事でした。

何か不自然さを感じたものの、職員は家族に説明し、仕事として消防本部へ行きました。

すると、個室に呼ばれて、個室には署長を始めとする課長が3人職員を待っていました。

そして深夜勤務が適正に行われているかの、尋問聴取が始まりました。

職員は「火災調査の報告書の件で呼ばれたのではないのか?」
と尋ねると、管理職からは、火災調査の件は嘘で、夜間指定勤務について質問したいから呼び出したとの話がありました。

そこからは、職権を振りかざした尋問が始まりました。

本当の事を言わなければ、将来出世が出来なくなる。
立場が悪くなるなど、かなり高圧的な口調、態度で話してきたそうです。

その職員だけではなく、多くの職員が同様に同じように高圧的な口調で尋問をされました。

そして、その出張所の責任者でもある係長には何も相談すらありませんでした。

協議会として相談を受け、今回のさまざまな当局の対応はパワーハラスメントに該当するものとして、各関係機関に通報し、適正な対応を取っています。

問題点としては、以下の通りです。

1 虚偽の理由で職員の公務以外の時間に呼び出され管理職4名に囲まれて高圧的な言動で尋問を受けた事。

先日、今回の尋問を行った署長本人が、公務員倫理を各署所に注意に回って説明したにも関わらず、職員の私的時間に虚偽の話までして呼び出したことは、公務員倫理に反する重大な問題であり、結果として、管理職の口から、火災調査の件で呼び出したのは嘘だったとの話がちゃんとあったこと。
嘘をなぜつく必要があったのか?やましい事がなければ、嘘の内容で呼び出す必要は全くなく、この職員は家族との大切な時間まで失って不利益を受けていること。そして、公務として管理職の下命で呼び出されたにも関わらず、時間外手当などが一切付いていない事。

2 高圧的な言動で、職員の今後の昇任などをチラつかせ、尋問を行った事。

職員の昇任に関わる職権を乱用し、高圧的な言動、かつ管理職4名で1人の職員を囲み、あたかも集中的に職員の不利益をチラつかせて尋問を行った事。
これは公務員倫理というよりも、人道的に大きな問題があるとともに、職員の人権を無視した問題であります。


その職員は適正に勤務を実施しており、何もやましい事はありません。
しかしながら、どうしても夜間勤務をしていないという話に結び付けたいような感じに受け止められたそうです。

先日、小田原市長から、年末年始の職員の綱紀粛正について通知があったばかりの出来事です。そしてその通知の中には、ハラスメント の防止として、「ハラスメント は懲戒処分の対象になる」と書いてあったばかりです。

想像してみてください、管理職4人に囲まれ、その中には署長も居て1時間近く密室の中で監禁状態で尋問される若手職員の姿を。

すぐに、その職員から相談を受け、小田原市の職員を管轄する、小田原市市役所の職員課に通報し、消防長にも抗議の連絡をしました。
しかしながら、未だに、この職員に対してのパワハラの聞き取り調査もありませんし、フォローの電話等もありません。

消防長と署長はそのまま年末年始の休みに入ってしまいました。

これでは職員はモチベーションが低下するどころか、最悪なケースも考えられます。

ハラスメントは最悪の場合、自らの命を絶ってしまう事だってあります。

「魂の殺人」と言われているハラスメント 。

こんな事が、命を守る消防内で絶対に起きてしまってはいけません。

組織を束ね、階級が上位の署長、課長ならなおさらです!

今回の案件に関しては、以前に措置要求を行った時にお世話になった、ハラスメント 専門の弁護士に相談、そして総務省消防庁のハラスメント 相談窓口に正式に通報しました。
弁護士の見解ではパワーハラスメント に相当するとの見解でした。

また、今回の案件に関しては、多くの職員の証言もあり、証拠もあることから、警察に告発も現在考えております。

過去に小田原市消防でパワハラが発生した際に、私たちは一丸となり、全国の協議会の力も借りて動き解決する事が出来ました。

今回の案件も同様です。立場の弱い人間が涙を流して良いなんて事は絶対にありません。

普段から市民の命を守るために一生懸命組織に尽くし、働いている職員が、虚偽の内容で呼び出され、階級上位者に囲まれて、高圧的な言動で、あたかも職員の将来性を悲観的に言われた職員の心の傷は、今更埋まりません!

しっかりと、徹底的に対処したいと考えております。

小田原市は来年に市長選、市議会選がある小田原市としても大きな節目の中で、こんな消防内のハラスメント など本来は誰も出したくありません。
しかし、もう、限界を超えて異常な事が平然と行われている大きな問題が発生してしまったのです。

弱き者、傷付く者を助けられずして何の消防、何の消防職員協議会でしょうか?
徹底的に、当会は声を出していきたいと思います。

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昨日は、小消協の学習会として「消防自動車の歴史を学ぶ」学習会を行いました。

現在、消防でもベテラン職員の大量退職に伴い、技術の伝承が危惧されております。
それは、職人技術と言っても過言でない「消防機関員」も同じことです。

また、若手職員の車やオートバイ離れも深刻な問題です。

そこで小消協では、自動車や消防自動車の歴史を振り返るとともに、製造工程や自動車と地域の関わりを学ぼうと、交流事業の目的も兼ねて今回の学習会を企画しました。

今回の学習会の場所は、神奈川県の座間市にある日産ヘリテージコレクションです。

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ここは、近年ブームでもある工場見学が出来ます。
しかも、数ある工場見学の中でも、非常に人気があり、予約困難な工場見学ですが、研修部が半年前から企画し、何とか予約を取っていただけました。


日産のヘリテージコレクションは、日産の座間事業所敷地内にある日産自動車の歴代モデル展示した施設です。

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約5,600平方メートルの展示スペースに約300台の車両が展示されています。

その中には1930年代の車や、モータースポーツで活躍したレースカーなどの名車が並んでいて、日産の歴史を堪能できます。

もちろん、往年の消防自動車も展示されており、消防職員としても、大変興味のある施設です。

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シャッターの奥の格納庫には、総勢300台以上の自動車が綺麗に整備されております。

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ガイドさんの説明の後は自由行動で様々な自動車を見学していきます。

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もちろん、消防車もじっくりと見学させていただきました。

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懐かしい救急車もあります。

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他にも、実際に現場で使われていたダットサンの消防車などもありました。



こちらは、ダットサンのキャブライトの消防ポンプ車です。

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日産のジュニアもありました。

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消防車だけでなく、様々な往年の名車達が展示されています。

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この日は、試乗イベントもあり、往年の名車に乗ることが出来ました。
小さい時に、父の運転する車に乗ったのを思い出しました。

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みんなで、私たちの生活や仕事には欠かせない自動車を深く学ぶ事が出来ました。

終了後は参加者みんなで忘年会をやり、今年一年を笑って振り返ることが出来ました。

これからも、交流事業も兼ねた学習会を開催していきたいと思います。

参加された皆様お疲れ様でした。

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 先ずは、皆様にお詫びさせていただきます。
 小消協にブログについて、今までたくさんの方から評価をいた抱いていたにもかかわらず、無沙汰してしまったこと、大変申し訳ございませんでした。
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 今年度は小消協も役員が新体制となり、頑張っているところでありますので、見守っていただければと思います。


 今年も残すところ、1カ月となりました。
 師走ということで、日に日に寒さが増し空気も乾燥することにより、火災の多い季節となりますので十分に注意していただき、良い年を迎えていただければと思います。
 
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 さて、今回のブログは神奈川県消防職員協議会と、横浜市消防職員協議会が共催で開催する学習会の参加募集のお知らせです。
 
 神奈川県消防職員協議会・横浜市消防職員協議会共催

「平成30年豪雨学習会」
日 時:2019年2月25日(月)
場 所:「ホテル ザ ノット ヨコハマ」
    (旧横浜国際ホテル)2階
      (TEL:045-311-1311)
 
講演内容:「第1部」13:00〜14:45 
 【活動を通じて見た豪雨災害】
 ・講師:西日本豪雨を経験された、広島県福山市消防局職員による講演

     「第2部」15:00〜16:50
 【極地的災害から私たちの町を守る】
 ・講師:横浜地方気象台堀部和秀防災指導係長による講演
     「懇親会」17:00〜
         
 参加資格:消防職員
 
 参加費:神奈川県内消防職員は無料
     神奈川県外の消防職員は
      学習会のみ参加の場合は無料
      学習会・懇親会参加の場合、
      懇親会参加費として5,000円
       (当日お願いします)
    (他都市の消防職員と交流ができます)

 申込締切・問合先:〆切2019年2月4日(月)
  横浜市消防職員協議会事務局
  TEL:045−663−0122
  Mail: hamashokyo@yahoo.co.jp
      担当:大田・進藤

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  ※小消協にご連絡いただいてもお答えできませんので、ご注意ください。

 皆さんも感じているのではないでしょうか。「今年は甚大な被害が出た自然災害の多い年だったな」・・・と。
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 台風7号や梅雨前線の影響により、西日本を中心に全国的に広い範囲で発生した「平成30年7月豪雨」は今なお、被災地ではたくさんのボランティアの力により、復興活動が進められています。
 
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たくさんの方に被害が及んでいる今、我々消防職員も、過去の災害や今後起こりうる災害について学び、少しでも尊い命を守り被害を最小限にとどめるための知識が必要があるのではないでしょうか。
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 ぜひこの機会を利用して、豪雨災害について実際に活動してきた隊員や、気象のプロの方からの体験談よる講演を聞き、今後の活動に活かしていただければと思います。

 またとないチャンスの学習会ですので、会員は勿論ですが、神奈川県内の消防職員の皆さまも是非ご参加ください。
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また、学習会の後に懇親会も開催されますので、消防職員同士の絆を深め、顔の見える関係を構築していただければと思います。
 

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 皆さんこんにちは。
 
 GWも後半にさしかかりました。

 交通事故などが多いのも、このGW期間中です。
 是非、余裕を持った行動や運転を心がけ、安全にGWをお過ごしください。

 皆様が素晴らしいGWを過ごせるよう、小消協会員一同祈っております。



 さて、本日は消防職員協議会の行う活動の様々な意義についてもう一度考えてみたいと思います。

 協議会は「健全な職場を目指した自主組織」であり、その活動は様々です。

 全国に多くの消防職員協議会があり、各協議会が様々な活動を行っていますが、その目線の先は、住民の安寧した生活と、ハラスメントや不正がない風通しのよく健全な職場環境を構築することが最大の目的となっています。

 その住民に寄与するという「最大の目的」を達成するために、小消協では自己啓発での学習会や、住民目線のボランティア災害ボランティアをこれまでもやってきました。

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 それらの活動は、消防人としての成長を大きく促し、業務に反映させることで、結果として住民に貢献できるものであり、ボランティアを通して多くの方々と知り合い、協議会の活動に理解を得ることが出来ました。

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 公務員としての最大の目的の、「信頼」の獲得に繋がってきました。

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 過去に、多くの不祥事が立て続けに起こった小田原市消防では、この信頼の回復は急務でありましたが、なかなか一度失ってしまった信頼は回復することは出来ません。
 まもなく結成4年目を迎える小消協では、様々な活動を行い、そして情報発信することで、この信頼を大きく回復することが出来、これは会員の揺るぎない自信となりました。


 小田原市消防職員協議会の結成当初、小田原市議会の場においても、市長からも活動に期待をしているとの心強い言葉をいただくことができ、結成することが出来た経緯があり、今だその活動は継続することが出来ています。


 前述でも書きましたが、協議会のキーワードはまさに「健全」を目指しているもので、その根底にはしっかりと自分たちの働く職場と向かい合い、自己啓発に努めることであります。

 しかし、残念ながら一部の権力者やそれらにぶら下がった者ハラスメント行為者からすると協議会自体の存在が驚異的に感じるようで、協議会に対して様々な妨害や圧力をかけた組織も過去にはありました。

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 岡山県東備市消防組合で2009年に、有給休暇が取れなかったり、勤務時間外手当が支給されないなどの状況があったため、消防署員有志が労働環境の改善を求めて職場内に自主活動グループ「東備消防職員協議会」を結成しました。

 ところが、参加した職員らは逆に上司らから中傷や昇任差別活動自体の妨害を受けてしまいました。

 これは立場や階級を利用した、立派なパワーハラスメントなのです。


 また、協議会に関わらず中傷抑圧は、絶対に職場内で起こってはならない事象です!

 これを受けて「東備消防職員協議会」が、労働環境の改善や待遇向上などを求める活動に対して中傷や差別を受けたとして、同組合と当時の幹部5人に慰謝料計約900万円を求めた裁判を行いました。

 原告側は「いわれなき差別は明らか」「(組合側は)話し合いを拒絶恫喝(どうかつ)などを繰り返した」と主張しました。


 このような状態が続くことは、職場内の雰囲気は悪くなり、職員の士気ももちろん下がり職員が上司のいいなりになる職場を平然と作りあげてしまいます。
 結果として風通しが悪くなり、信頼関係が失われた組織では、住民に不利益が発生する事態となります。

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 消防は何でも言うことを聞く機械のような職員を作る組織ではありません!

 ファイヤーファイター、つまり炎と戦う戦士を作る組織です!



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 さて、この東備消防職員協議会の裁判ですが、裁判は最高裁で判決が下されています。

裁判長
「・・・(中略)・・・
これらの各行為は、全体として見ると、すべて控訴人団体ないし会員に対し、上司あるいは研修派遣、勤務評定、昇任試験についての権限を有する地位を利用するなどして、控訴人らの活動を抑圧排除する意図で意思を相通じてなされたものであり、結社の自由を侵害し、ことがらによっては合理的な理由のない差別的な取り扱いも内容とする継続的な違法行為であると認めることができる。」
 
 この裁判により、控訴人に対し、個人には110万円東備消防職員協議会に対しても「相当の無形の損害を被った」として、55万円の損害の支払いを当局に求めました。
 
 協議会に対し、この裁判でも示されているように、妨害行為圧力、また根も葉もない風評などは違法行為として認定されております。

 
 この東備市消防職員協議会の勇気ある行動で最高裁で「判例」が下されたため、協議会として、前述に述べた行為や、それらに相当する行為は全国的にも違法行為として認定されたのです。


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小田原市消防においても、消防の最高責任者である消防長から「ハラスメントの徹底的な防止」として訓示を全職員が受けております。

特にハラスメントを防止する立場上の管理職や監督者がこのような圧力をかけるようなハラスメントは絶対に起きてはなりません!
 小田原市消防職員協議会発足時に小田原市長にご挨拶をさせていただいたときに、

協議会の活動に際しハラスメントや抑圧的なことが万が一にも発生しないよう、お願いいたします。

と関係者、支援者からお願いしていただいたところ

「そのような事が絶対に起きないように、責任者(消防長)にはしっかりと説明をしておきます。」

との心強い回答をいただいております。

  まだまだ消防の世界というのは階級や上意下達の旧体制から脱却できず、このような圧力を受けている職員もいると思います。

  しかしながら、胸を張って歩むこと信念を持って行うことは、決して後ろ指を刺されるものではありません!

  炎と戦うファイターである以上、堂々と胸を張って己を磨き、しっかりと真実を見極めて、私達の活動の先には、尊い命があることを理解いただければと思います。

  私達が戦う相手、何よりも立ち向かわなければならない真の相手は「災害」です。そのためには、自分体の周りの環境はもちろんですが、自分自身をより強くしていかなければなりません。

  自信というものは挑戦してこそ身につくものです。

  充実した消防人生を送るため、そして多くの住民を救うため、胸を張り、前を向いて歩んでいきましょう!

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本日は、会員の皆様、そしてこれまで小消協をご支援いただいた皆様、全国の消防職員協議会の皆様にご報告があります。

 以前より、小消協で勤務の在り方を研究し、問題ありとして訴え続け、措置要求勧告を勝ち取りつつも、具体的な展望が見えなかった指定勤務の廃止について大きな前進がありました。

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 これまでの経緯は1年前の小消協ブログをお読みください。

措置要求勧告成る!〜その1〜  小消協ブログ

措置要求勧告成る!〜その2〜  小消協ブログ


 さて、「宿願」と題名に書きましたが、我々がなぜそこまで指定勤務の廃止に力を注いだか、そこに至るまでには様々な事がありました。

 現在、高齢化する社会に伴い全国的に救急件数は増加の一向です。2017年中の救急自動車による救急出動件数は634万2096件で、前年に比べて2.1%・13万2132件の増加となりました。搬送された人員は573万5915人で、同じく2.0%・11万4697人の増加となり救急出動件数搬送人員数ともに過去最多となりました。

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 小田原市消防でもそれは同様で、救急業務の質の向上に加えて、近年急増する救急需要への適切な対処が不可欠となります。
 
 全国の各自治体では、救急車の適正利用を呼びかけ、様々な工夫や、食事が摂れない救急隊が、コンビニやサービスエリアに立ち寄り、食事が摂れるようにするなどの工夫を行っていますが、実質、目に見えた効果は少なく、救急件数は増加の一方です。

 度重なる出場、食事も摂れず、慢性的な不眠が続き、救命という住民の一生がかかっている現場で極度の緊張を抱え、本来、人の命を救うべき消防職員にそのシワ寄せがきてしまい、健康被害が発生してしまいます。

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 24時間という特殊な勤務から、職員に対して強いストレスや疲労の要因となっている可能性も考えられます。

  これまで、海外では消防職員の健康問題として心疾患呼吸器疾患精神疾患腰痛の罹患が他の職業に比べて多く、とりわけ心疾患については職務上のストレスが関連しているとの報告があります。

 しかしながら、日本ではこういう研究はあまりされません。

 過去にも小田原市消防では職員が定年退職を迎える前に亡くなってしまうことがありました。
 
 救急隊を含め、職員が疲弊している状況は目に見えていました。

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 そこで私たちは、協議会を発足させたことで生まれた全国の消防の様々なネットワークを利用し、多くの消防署で実践されて大きな効果を出している、指定勤務の廃止について研究を行いました。

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 様々な消防職員と交流し、ヒアリングし、そして小田原市消防でも消防職員委員会制度を利用し声をあげ続けてきました。

 しかしながら、全国的にも疑問視されている形骸化した消防職員委員会では解決に至らず、前任の消防長に話を聞いてほしいと訴えましたが、話し合いの場すら拒否されてしまい、現状の課題を抽出することも出来ませんでした。

 内部での自浄努力が出来ないと判断し、公務員に認められた第三者機関による公平委員会制度を活用したのです。

 過去にも、この公平委員会制度は、小田原市消防と旧足柄消防組合が合併した時に発生した、消防職員の人員不足問題で、通常の週休が取得できなくなったことから、利用し、小田原市で初めて勧告を勝ち取った経緯があります。


消防長に小田原市公平委が改善を勧告 職場環境悪化の措置要求受け カナロコ


 本来であれば、しっかりと内部で話し合い、職員が全員で問題点を改善していくような風通しの良い職場が理想ですが、それが叶わず、最後の望みとして公平員会制度を活用したのです。

 そして、弁護士などで構成される第三者機関が、小消協に理があるとして、指定勤務の廃止について消防本部に勧告という答えを出したのです。

 そして一年以上の月日が流れて、「夜間指定勤務の原則廃止」を消防本部が通知として先日発表しました。

 現場目線、住民目線で今回の通知をだして頂いた消防本部に大きな感謝をするとともに、現場職員と歩み寄り、これからもしっかりと話し合うこと、意見交換ができる風通しの良い職場環境を構築し、まだまだ課題のある指定勤務について壁を壊していく必要はあると思います。

 全国の消防本部でも、まだまだ疲弊し、命をすり減らせ、勤務が明けた後に、家族サービスもままならず、自身の健康に悩む職員はまだまだ多くいます。

 命を助けるものが、健康被害を受け、そして不眠不休の不完全な状態で、住民の命を紡ぐようなことがあっては決してなりません。


 救助者が疲弊してしまえば、不利益が出てしまうのは、私たちの手の先にある住民の命なのです。

 そういう意味では、今回の小田原市消防の第一歩、小消協で声をあげ続けてきたことは、全国の闘う消防職員に一筋の光を照らしたのではないでしょうか?


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 沈黙は何も変えません。

 声をあげ続ける事、1人の声では小さいですが、しっかりと物事を理解し判断し、声をあげ続けることで世界は変わります。

 そして、良い社会を構築していきます。
 
 誰かに乗っかっても駄目です。

 自らの声を、メッセージを発信していかなければ、周囲だけではなく、自分自身が変わりません

 間もなく新年度が始まります。リーダーになる職員、目指す職員は、誰かの声ではなく、自分の声を届けましょう。

世界に誇れる消防職場を目指して頑張りましょう!

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 昨日22日に小消協の学習会を開催しました。

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 今回の学習会には非常に大きな意味がありました。

 一つは、今年度に入り、なかなか開催できなかった学習会でしたので、協議会としても新たな決意と今一度、小消協の協議会活動の原点に帰るという思いがありました。

 また、同じ想いを持った協議会同志の友情を深め、相互に高めあうことが目的で、今回の学習会は、全国消防職員協議会でユース部の代表を務め、様々な問題に身体で体当たりし、問題を解決してきた、座間市消防職員協議会で救急救命士の成吉丈さんを講師にお招きして開催しました。


 今回の学習会は「消防職場におけるLGBT」についてです。

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 今回の学習会には、近隣の未組織消防本部の方々もご参加いただけました。

 LGBTは、女性同性愛者(レズビアン、Lesbian)男性同性愛者(ゲイ、Gay)両性愛者(バイセクシュアル、Bisexual)トランスジェンダー(Transgender)の各単語の頭文字を組み合わせた言葉です。

 我々が助けなければならない要救助者や傷病者の中には、このLGBTで悩む方々もいらっしゃいます。

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 また、消防職場の中にも、自分がLGBTに該当するとして、打ち明けられず悩んでいる方々もいらっしゃいます。

 これから、消防の門を叩いてくる若者たちが、消防という仕事に大きな憧れを頂いて大きな夢を背負ってこの門をくぐるのに、このLGBTも大きな足枷となっていることもお聞きしました。

 成吉さんの講義は非常に分かり易い講義で、私たちの疑問をどんどん講義の中で解決していきます。

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 昨今、生まれながらの性別にとらわれない性別のあり方が見直され、世界中で同性間の結婚や、結婚と同様の権利を認める動きが活発化してきています。

 成吉さんの講義によると、現在、日本のLGBTの割合は8%が当事者だそうです

 これは日本人における左利き、AB型の人と同じ割合だそうです。

 成吉さんは実際にLGBTに悩む消防職員とお話をし、消防本部としての対応にも深く関わって活動をしてきたそうです。

 成吉さんの講義は、今回参加した小消協会員と近隣消防本部の方たちの、消防人としてだけではなく、行政マンとしての資質を高めたことは言うまでもありません。

 座間市消防職員協議会と小田原市消防職員協議会の友情が実現させた素晴らしい学習会でした!


 また、成吉さんは、このLGBTに関し悩んでいる方や、消防本部などがあれば、全国どこへでも講演に駆けつけてくれるそうです。

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 講義終了後は、懇親会を開催し、また深く多くを語り合い、絆を深めました。

 小消協会長も、講義を受けた後ということもあり、挨拶に熱が入ります!

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 ゆっくり時間が流れる、最高の懇親会となりました!

 

 さて、小消協から本日は少々お知らせがあります。

 すでに小田原市の防災無線でも広報をおこなっていますが、今年に入り小田原市消防管内では、多くの火災が発生しており、多くの方が火災により亡くなっています。

 異常事態ともいえる火災の発生率に、消防本部としても対応をしているところですが、小消協でもブログやSNSを活用し、少しでも皆様の火災予防のお力になれればと思っています。

 そこで、今回は火災予防の具体的な方法についてご紹介したいと思います

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 火災の発生は、ほんの不注意から発生するものがほとんどです。気づいた時には手に負えないほどの大きな火災となってしまい、自分だけではなく周りを巻き込んでしまいます。

 多い出火原因ごとにその対策方法をご紹介したいと思います。

①ガスコンロによる出火

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 ガスコンロは日常の生活には欠かせないものです。しかしながら、現在小田原市で発生している火災の出火原因の上位を占めており、そのほとんどは使用者の不注意により発生しています。

 ほとんどは調理中に、電話かかってきたり来訪者への応対などによって、その場を離れてしまったことが原因です。

 すぐ戻るつもりでいても、かかってきた電話やお客さんとのお話がついつい長くなってしまうと、コンロ鍋から着火します。

 鍋の大きさや油量にもよりますが、約300ミリリットルの油であれば約10分でてんぷら油そのものが発火する恐れがあります。

 また、調理中に居眠りをしてしまったり、煮物やお湯を沸かしたままで鍋の中の食材や水分が蒸発して過炊きや空炊きの状態になる事故が発生しています。

(予防方法)
 調理中は、その場を絶対離れない!

 もし、その場を離れるときは調理中のものは鍋の外に出し、必ず火を消してください。

 コンロやその周りはいつもきれいにしてください!

 油汚れをそのままにしておくと、コンロの火が燃え移る危険性があります。
 特にグリル内に肉や魚の油が溜まったままでは危険ですので、コンロやその周りはいつもきれいに掃除しておいてください。

 住宅用火災警報器の設置

 小田原市の火災予防条例は台所の設置は努力義務となっておりますが、住宅用火災警報器は、てんぷら油や鍋の空炊きなどの熱や煙をいち早く感知し、警報音声などで火事を知らせてくれます。
 その場を離れていた住人や近所の人が警報音などに気付いて、ぼや程度でおさまった事例が多く報告されています。


②たばこによる火災

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 一口にたばこ火災と言っても,出火に至る要因は様々です。 

 たばこの中でも多いのが、たばこの火種が布団や座布団などに落下したことにより出火したものや、たばこの吸い殻をそのままゴミ箱に捨て出火にいたってしまうなどの火災です。
 特に布団や座布団に火種が落ちると、布団や紙くず等の着火物が無炎燃焼を続け、ある程度燃えこんだ後、空気の流動等の周囲の条件によって有炎となり一気に燃え上がります。この無炎燃焼は科学的には「くん焼」といわれています。

(予防方法)

 たばこを捨てる際には、水をかける

 一見して消えたと思っても、熱が残り再び火が付くことがあります。たばこの吸い殻を捨てるときは、面倒でも一度水をかけて完全に鎮火をしましょう。

 防炎品を使用する

 布団、シーツ等の寝具類やパジャマ等の衣類は防炎品を使用することで火災を防げます。
 また、もし万が一、火種が布団や座布団に落ちてしまった場合は、無煙燃焼を続けている可能性がありますので、中にしみこむまで水をかけ、確実に消すようにしてください。 時間をおいてから、完全に消えたかどうかを再確認しましょう。

 寝床、コタツの近くに灰皿等を置かない

 寝たばこによる火災も相次いでいます。寝る気が無くても、疲れていればウトウトしてしまうこともあります。寝てしまう可能性があるところで喫煙を避けることで寝たばこは防げます。


③コンセントからの出火

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 知らない間に出火していることが多いコンセントによる火災は、トラッキング火災
と言います。
 コンセントにプラグを差し込んだままにしたところにホコリが溜まり、電流が流れて発電・発火するというものです。
 原因となるコンセントは家中にあること、特に冷蔵庫やベッドなど大型家電・家具の後ろにあるコンセントにはなかなか目が届かないこと、溜まったホコリが原因で「知らず知らずのうちに火災の原因となってしまう」ところがトラッキング火災の怖いところです。

(予防方法)

 定期的にコンセント周りの掃除をし、ホコリを取り除く

 火災の原因となる埃を取り除くことでトラッキング火災は防げます。

 使用しないときはなるべくプラグを抜くようにする

 コンセントにプラグが入っていなければ、火災の原因にはなりません。使わない時はマメにコンセントを抜き、火災予防と同時に節電をしましょう。

 プラグを抜くときはプラグ本体を持ち、差し込むときは奥までしっかり差し込む

 コンセントとプラグとの隙間に徐々にほこりが溜まり、そのほこりが湿気を帯びることによってプラク両極間で火花放電が繰り返されます。
 そして、絶縁状態が悪くなり、プラグ両極間に電気が流れて発熱し、ついには発火するので、コンセントはしっかりと差し込みましょう!


④放火による火災

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 家の中の火災予防に気を付けていても、放火をされてしまって尊い人命が失われてしまうこともあります。
 しかしながら、第三者の悪意により火を付けられてしまうのを防ぐには、ずっと警戒しなければならないというわけでもありません。

(予防方法)

 家の前、目立たないところに燃えるものを置かない

 家の外に出してある不用品、 古新聞紙などに放火されるケースが後を絶ちません。翌日がゴミの日だからと、ゴミなどを家の前にだしておいてしまうと、そこに放火されてしまうこともあります。
 また塀の内側などが安全のように思えますが、ブロック塀などにより、内部に侵入した者を隠してしまうこともあります。

 洗濯物はちゃんととり込もう

  ベランダに干してある洗濯物に放火されるケースがあります。不在時や夜間は洗濯物は中にとり込みましょう。

 防炎品を使用しよう

 車やオートバイ、自転車のボディカバーに防炎品を使うことで放火から愛車を守ることも出来ます。

⓹収れん火災

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 近年急増しているのが、「収れん火災」と呼ばれるものです。 収れん火災というのは、太陽の光が虫眼鏡のような凸レンズを通過して一点に集中し、可燃物などを発火させることで起こる火災です。凸レンズだけでなく、光を反射する凹レンズが原因でも起こるそうです。 

 この収れん火災も注意が必要です。車のフロントガラスに貼り付けられた「透明な吸盤」が太陽光を収束させて発火した、「ステンレスボウル」に太陽光が反射して発火した、ベランダに置いた「水の入ったペットボトル」が原因で発火した、などが報告であります。

(予防方法)

 外出する際はカーテンを閉めよう

 太陽の光を直接室内に入れないことで出火の原因を絶ちます。

 窓の近く、その近辺に物を置かないようにしよう

 窓の近くに透明な光を収束させやすいもの、また光を反射させるものを置かないこと。後は、燃えやすいものを置かないことで火災予防に繋がります。


 いかがでしたか?

 みんなで火災予防をして、安心、安全な社会を作っていきましょう!

 さて、本日は内容盛りだくさんでしたが、いよいよ次は当会ブログの13万アクセス記念を近日中に公開いたします。

 是非、お楽しみに!

 
 

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 2月3日の節分の日神奈川県消防職員協議会主催のボーリング大会が開催されました。

 今年は箱根町消防職員スキルアップ協議会が主催となって江の島にある「江の島ボーリングセンター」を会場に交流会が開催されました。

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 今回も各単協から多くの会員とその家族が参加され、楽しいイベントとなりました!

 今回、箱消協の配慮で、会員というよりはその家族子供向けに、スマイル賞ハッピー賞ファミリー賞がご用意され、会員のみならず、参加された全ての方が楽しんだ思い出深い交流会となりました。

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 神消協では、常に現場で炎と闘う消防職員を支える家族や恋人、仲間に感謝労いの気持ちを込めて毎年の恒例行事として開催し、いずれも趣向をこらした企画が多く、多くの方から「参加してよかった!」と、大変ご好評をいただいています。

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 消防人として、皆さんはどのような気持ちで毎朝職場に向かうでしょうか?

 そして、その背中を見送る家族の気持ちを考えたことがあるでしょうか?

 私たち以上の強い想いを持って、決して顔には出さず笑顔で送り出してくれているのです。

 「ひょっとしたら、送り出した時の言葉が最後に交わした言葉になってしまうかもしれない・・・。」

 そんな気持ちで送り出しているのです。

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 そんな家族や仲間に報いるためにも、新消協では家族交流会を開催していますが、今年の家族交流会も大いに盛り上がりました!

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 座間消協の会長がアベレージ200越えで圧倒的な差をつけ優勝されました!また、ご夫婦でマイボールを持ってきてくださった会員もいらっしゃいました。

 商品も家庭で役立つ品としてお米などが商品で、参加者全員に江の島名物のたこせんべいがプレゼントされ、子供のみならず、大人もうれしいイベントになりました。

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 さて、今回のボーリング、実は消防の動作のあることに非常によく似てます。

 何だか分かりますか?


















 これを見てどうでしょう?

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 そうです、ホース延長の動作に似ているのです。

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 なんだと思われる方もいらっしゃると思いますが、一部のアメリカの消防局や軍では、このホース延長の的の先にボーリングのピンを置いて、実際に真っすぐホースを延長するトレーニングが行われているところもあります。

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 いかなる状況下でも、適切に迅速にホースを伸ばすこの訓練は、やみくもにホースを投げて延長する訓練よりも、はるかに効果が高いと言われています。

 日本でも、幼年消防防火イベントなどでも、40mmホースを延長し、ボーリングのピンを倒して子供たちに防災意識を楽しみながら学んでもらうイベントは、各地で開催されています。

 このように、消防とボーリングは実は意外なところで繋がっているのです。

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 さて、2月22日には外部講師をお招きした学習会も開催されます。

こちらは会員のみならず、非会員の方も参加できますので、是非ご参加ください!


小消協学習会「消防職場におけるLGBTについて」開催します! 小消協ブログ


 家族交流会を終え、新たな絆を紡ぎ、まだまだ消防人としての熟成を目指し頑張っていきたいと思います。

 家族交流会に参加された皆様お疲れ様でした!

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 今年も消防出初式を無事に終えることが出来、ホッとする中で、これまた新年の行事の「新春の集い」に参加してきました。

 新春の集いとは、新たな年の始まりに際して、お一人お一人が自らの願いを確かにしてゆくことのできる集いで、また新しい年に向けての目的、抱負を共有し、団結力を高める会です。

 今年も、自治労神奈川県本部の新春の集いと、南足柄市職員労働組合の新春の集いに来賓として招かれ、参加してまいりました。

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 どちらの新春の集いも、まさに平成30年のスタートに相応しい、豪華絢爛で大変賑やかな新春の集いとなりました!

 自治労神奈川県本部の新春の集いでは、「きょうの出来事」、「NNNニュース プラス1」などで、親しみやすい人柄と分かりやすい解説で、お茶の間の人気者となった元キャスターで、現在は参議院議員でご活躍中の真山勇一氏とお話することが出来ました。

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 真山氏は、普段私たちが目にしてきた、ニュースキャスター時代の真山氏そのままの非常に親しみやすい印象のある方で、現在、小消協でも措置要求で勧告をとりつつも、なかなか進展のない、消防職員と仮眠時間の奥域の話など意見交換することが出来ました。

 多くのニュースを扱い、様々な労働者の視点を持っている真山氏ならではの鋭い視点でのご意見を頂き、私たちが活動していることに大きく共感いただき、そして、今後も消防職員という労働者の目線を国政で訴えていただけるとお約束していただけました。

 たかだか、地方の消防行政の小さな問題かもしれません。

 しかし、やはり国民の命に関する問題は、大きく波及し、民意を得ることが出来るのです。

 私たちは、今後も声をあげ続けていくことをお約束することができました。

 また、黒岩県知事ご挨拶いただき、神奈川県としてもこの労働者の視点でのお話をされていました。

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 南足柄市職員労働組合の新春の集いでは、神山洋介氏に久々にお会いすることが出来ました。

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 神山氏は昨年、急きょ行われた国民総選挙において、残念な結果となってしまいましたが、声をあげ続けること、歩み続けることを止めず、しっかりと目線は前を向き直向きに国民のための活動をしていくと公言されていました。

 これまでも、様々なことでお力を頂きました神山氏です。

 フィールドは違えど、住民目線を持ち続け、世のため人のために活動する姿は、政治家も消防職員もありません!

 是非、頑張って頂きたいと思います。

 他にも、自治労神奈川県本部中野副執行委員長小田原・足柄地域連合安池氏とも情報交換と、今後の支援体制をお約束いただけました。

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 多くの理解者、賛同者と意見交換、情報交換を行うことが出来、まさに平成30年のスタートに相応しい、新春の集いとなりました。

 参加された皆さん、大変お疲れ様でございました!

 

 さて、本日は小消協の学習会のお知らせです!

 今回の学習会は外部講師をお招きして行います。しかも、なかなか勉強しようと思っても勉強の場がない「LGBT(Q)」についての学習会を開催いたします!
 

第1部学習会

日 時:平成30年2月22日(木) 16:00〜18:00

場 所:おだわら市民交流センター「UMECO」
   〒250-0011 小田原市栄町一丁目1番27号( 小田原駅東口駐車場1階) 
   ℡ 0465-24-6611

参加費:無料

対象者:小田原市消防職員他

定 員:40名程度(定員に達した時点で締め切りますのでお早めにご参加ください。)
募集〆切 平成30年2月8日必着


第2部 懇親会

日 時:同日18:30〜20:30頃まで

場 所:小田原駅前周辺飲食店
    ※参加者には確定した時点でご連絡します。

参加費:約4〜5000円程度
    ※小消協会員は助成により2000円程度の負担でご参加いただけます。


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 これまでも、小消協ではLGBTに関しては、このブログでも取り上げ、注目をしてきました。

 LGBTとは、女性同性愛者(レズビアン、Lesbian)、男性同性愛者(ゲイ、Gay)、両性愛者(バイセクシュアル、Bisexual)、トランスジェンダー(Transgender)の各単語の頭文字を組み合わせた表現で、近年ではクエスチョニング(Questioning、セクシュアリティのアイデンティティについて未確定の人)のQを付けて表現することがあります。

 LGBTの人たちに対する現代社会の差別は、依然として深刻であり、いじめや差別、心無い暴言により、傷つき、実に6割以上の方が自殺を考え、実際に命を落としてしまう方もいらっしゃいます。

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 行政による自殺防止策の側面を考えていく必要のある中で、男女共同参画が推進されている現代社会において、消防職場でも例外ではありません

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 今回、この学習会を開催するにあたって、我々の内部だけの学習会で講師を担うことは出来ませんでした。

 そこで、これまでも多くのLGBTの方に出会い、実際にLGBTで悩む消防職員と正面から話をし、交流を深め、多くの講演を行い、先日ラジオ番組でLGBTについてのお話をされた、現在、座間市消防職員協議会全国消防職員協議会の元ユース部代表で現役の救急救命士の成吉丈氏をお招きして、非常に貴重な学習会を開催いたします。

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 実際の消防職場であったLGBTへの組織的バックアップの事例や、多くの経験に基づいたお話をしていただきます。

 そして、今回は小消協会員のみならず、小田原市消防職員全員を対象として行います。

 また、他にも箱根町消防職員スキルアップ協議会小消協と親交のある消防職員の方もお声かけいたします。

 また、今回は懇親会もご用意しております。

 懇親会は、小消協の会員であれば助成しますので、実質2000円程度で飲み放題付の懇親会をご用意いたします。
※非会員の方は4〜5千円程度の実費となります。

 講師を囲んで様々な情報交換をし、是非、ご自身のスキルアップと、行政としての資質を高めていただければと思います。

 希望者は、以下の文章をコピーペーストして、小消協のメールアドレスか、もしくはお近くの会員にお声かけください。

氏 名:
所 属:
連絡先:℡
    メールアドレス

第一部学習会  (参加・不参加)

第二部懇親会  (参加・不参加)

メッセージがあればどうぞ


小消協連絡先
offkosyoukyou@yahoo.co.jp


 なかなか学ぶ機会のないLGBTについて、多くのメディアで表面上の問題は取り上げられつつも、根底の部分はあまり触れられず、非常に理解をする場が少ないです。

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 公務員として、男女共同参画が推奨される社会において、確実に皆さんの職場にも少なからずとも関係性が出てきます。

 公務員として、消防職員として時代に取り残されないためにも、是非ご参加ください。

 今年に入り、多くの学習会を企画しております。

 小消協では、今後も人財育成を根幹に、職員の質を高め業務に繋がる学習会を今後も企画していきますのでよろしくお願いいたします!

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 皆様、新年明けましておめでとうございます!

 今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 さて、新しい年を迎えましたが、新年早々悲しいニュースが飛び込んできました。

 中日のエースとして「燃える男」、中日、阪神、楽天の監督時代は「闘将」と呼ばれた楽天・星野仙一球団副会長が4日午前5時25分に死去されました。

 享年70歳でした。

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 2016年7月に急性膵炎を発症したことをきっかけに膵臓がんであることが判明し「余命90日」といわれたなか、病と闘い続け、最後まで闘う熱き熱将だったと思います。


幸せな人生やと思うよ。女房のおかげで2人の娘がきちんと家族を持ち、孫にも恵まれた。こんな人生ってあるか? ないやろ

 と、晩年、事あるごとに、こうつぶやき、97年1月31日に51歳の若さで白血病による肺出血でなくなった扶沙子夫人の無念の思いを込め「女房の分まで生きる。そう約束したんや」と走り続けた生涯であったそうです

 星野仙一氏は非常にプロ意識が高い方で、多くの名言を残していますので、本日ご紹介したいと思います。

 でも、その前に星野仙一氏を知らない世代もいらっしゃると思いますので、彼の功績を少しご紹介したいと思います。

 1947(昭和22)年1月22日に生まれ、岡山県出身。倉敷商高、明大を経て69年ドラフト1位で中日入団。

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 エースとして活躍し、74年に沢村賞を授賞。

 2度のリーグ優勝に貢献し、通算146勝121敗34セーブ、防御率3・60。
 1982年に引退し、監督としては中日で88、99年、阪神で2003年にリーグ優勝しました。

 記憶にもまだ新しい、2008年北京五輪日本代表監督を務め、11年から楽天を指揮し、13年は球団初のリーグ優勝と日本一に導きました。

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 監督通算1181勝1043敗53分け。14年限りで退任し、シニアアドバイザーを経て球団副会長に就任し、2017年野球殿堂入りした、日本野球界の至宝と言っても過言でない人物なのです。

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 そんな星野仙一氏は、現役、監督時代から独自の野球に対する持論は決してブレることはありませんでした。

 その星野氏をヤクルト、阪神、楽天などで監督を務めた野村克也氏は星野仙一氏の訃報を受け、

「おぼっちゃまばかりの今の選手に厳しさを知らせる、プロ意識を植え付けるには最高の監督」

と、その手腕を認めています。

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 そんな誰しもが認め、称えた星野仙一氏のプロ意識を感じる名言です。



「差を埋めるのは技術や戦術じゃない。気持なんだ。」

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「迷ったらへ。苦しかったらに。つらかったらに。
 後悔するのはそのあと、そのずっと後でいい。」

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「やるべきことだと思っていることを、
 本気になってやっていかなければ自分の人生も、
 なにひとつ変わっていきはしないのである。
 本気か、本気でないのかが人生の分かれ道だ。」

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「いま、子供を叱れない、生徒を叱れない、部下を叱れない人がいる。何やってんの。叱ることが愛情だよ。」

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「勇気を奮い立たせて、毎日闘っていく。弱みは絶対、見せちゃいかん。選手はいつも背中を見てますから。丸まった背中になったら駄目なんです。」

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「夢は見るものではない。
実現させるための目標である。
その為に、今何をなすべきかを冷静に考え、できる事は即座に行動する。」


 いかがでしたか?


プロ意識」は専門職に限らず、仕事を持つ全ての人に向けられた言葉です。

 プロ意識があると、仕事にやりがいが芽生え仕事を通した成長が実感できます。

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 我々の仕事は命を救うというとても崇高な仕事です。だからこそ、このプロ意識を持ち、漫然と過ごすのではなく情熱を持ってやりがいを感じてその任務に就くことは、皆さんの目的を達成に導くものです。

 プロ意識を持つことで、

①仕事にやりがいを感じられる

②求められる人材になれる

③責任感に目覚め、質のいい仕事をこなせるようになる

④知恵やスキル、向上心が芽生える

⓹自身の成長を感じられる

などの相乗効果を得ることが出来ます。

 プロ意識という言葉は、人によっては重圧重荷のような感覚を覚えるかもしれませんが、「仕事をしてお金をもらうこと」、すなわちそれがプロなのです。

プロである自分」を意識することで、自然と仕事への姿勢が楽になってくるかもしれません。

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 星野仙一氏のご冥福を祈るとともに、小消協では今年もプロ意識を強く持った会員の人財育成に力を入れていきたいと思います。


 

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