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ビートルズのキャピトル編集盤の「曲順」については、意外と語られていない。
"SGT.PEPPER'S〜"リリースまで、キャピトルは独自の方針でアルバムを制作している。 タイプ1:イギリス・オリジナルアルバムをメインとし、数曲を追加したもの
"MEET THE BEATLES" "SOMETHING NEW" "RUBBER SOUL" タイプ2:複数のアルバム・シングルの曲を混合したもの "BEATLES' SECOND ALBUM" "BEATLES'65" "BEATLES Ⅵ" "YESTERDAY AND TODAY" タイプ3:イギリス・オリジナルアルバムから数曲を除いたもの "THE EARLY BEATLES" "HELP!" "REVOLVER" ここで"SOMETHING NEW"の曲順が、他の編集盤に比べ面白いことに気づいた。 よく見ると、
B面は、イギリス・オリジナルA面の6→5→4→3曲目と逆に並んでいて A面は、イギリス・オリジナルB面の2→3曲目、1つ戻って1曲目となっている。 タイプ1の残りのアルバムが、ほぼイギリス・オリジナルの曲順を崩さず、ひとかたまりでそのまま
収録されているのに対し、このアルバムだけ、曲順を逆にしたり、 かつイギリス・オリジナルA面収録曲をB面に、B面収録曲をA面に収録している。 UNITED ARTISTSから同時期にリリースされた、”A HARD DAY'S NIGHT"との差異化なのか
それとも、映画の中での曲はB面に収めるよう取り決めがあったのかは定かではないが オリジナルの”A HARD DAY'S NIGHT"が違う印象で楽しめる、ユニークなアルバム。 1曲目が"I'LL CRY INSTEAD"というのも、ちょっと変わった配置かと。
確かに他の収録曲から考えれば、オープニングにふさわしい曲なのかもしれない。 またこの曲は、カントリー・タッチなので、
"BEATLES FOR SALE"に入っていてもぴったりはまるんじゃないか、と思っている。 さらに、エド・サリヴァン・ショー出演時に撮影された写真が載っているジャケットも良い。
この写真、私はとても好きで、中学生の頃、香月利一氏著「ビートルズ事典」に掲載されていた同じ写真をコピーし生徒手帳の表に入れていた。
そういえば、”A HARD DAY'S NIGHT"の日本盤裏ジャケの解説に入っていた写真も好きで
裏ジャケを丸々コピーして、透明な下敷きに入れて使っていた。 以前このブログでも書いたが、これらを当時習っていたビートルズ・ファンの社会の先生に見つかり
後日"HELP"のオデオン盤LPを頂くきっかけになったのだった。 http://blogs.yahoo.co.jp/odeonrecords/3436046.html |

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このアルバムは自分もお気に入りです。monoですとI'LL CRY INSTEADのロングバージョンも入っていたり、When I Get Homeも別テイクなのが良いですよね。
2011/6/8(水) 午後 9:00
EOSさん
モノラル盤は、このレコードでしか聞けない貴重なテイクの宝庫ですよね。
2011/6/9(木) 午前 0:39 [ ode*n*ecord* ]