中古レコードとビートルズと私

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先日、買ったのがこのレコード。
アニマルズの「朝日のない街(We've gotta get out of this place)」
バリー・マンの曲で、重たいビートとオルガンが入った、アニマルズの代表曲。
スパイダースのカヴァー・ヴァージョンがかっこいい。
イメージ 1
 
「朝日のあたる家」でヒットしたのでこの邦題なのだろうが、
「朝日のない街」というのもなんかすごい、と思ってしまう。

この曲は、ビートルズ日本公演の前座で、最近何かと話題の
内田裕也氏が歌っている曲。とにかく声が若い!

私は、この曲を含めた前座と、ドキュメンタリー関連の音声、そして7月1日のライヴ演奏が収められたブートCDを持っている。300枚限定という触れ込みで、1993年頃、老舗TMQQからリリースされたもの。

このCDには、前座メンバー全員で歌われる「ウェルカム・ビートルズ」
ドリフターズの「のっぽのサリー」といった、お馴染みの曲から
望月浩の「君にしびれて」、尾藤イサオの「ダイナマイト」ブルーコメッツの「キャラバン」といった
比較的他の素材には収録されていない曲も含まれている。
 
前座の中で、注目したいのが望月浩の「君にしびれて」。
当時エレキ歌謡とかエレキ演歌などと言われていた曲調。
やたらとエレキにひっかけている歌詞と演歌調の曲のマッチングがたまらない。
他の出演者が洋楽テイストの曲を演奏する中、このセレクトには時代を感じる。
 
これらの曲と、ビートルズの演奏が同じ空間で鳴っていたのである。
ある意味、日本がどんな文化でも拒まず受け入れ、吸収してきた証かも。
 
このCDは、当時の日本の音楽シーンと世界のそれとのギャップを体感できる
という意味では貴重。
 

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